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2007年1月17日 (水)

武士の一分

招待券があったので見に行ってきました
山田洋次監督の藤沢周平原作小説の3作目
1作目の「たそがれ清兵衛」も確か招待券で見に行きましたが
下級武士の暮らしって意外に知らなくて
いつもの時代劇とは違う視点で描かれているのが印象的です

正直そんなに期待していないで見に行ったのですが
(特別木村拓哉が好きなわけでもないですし)
感想としてはなかなか良かったです
物語の展開としてはベタでわかりやすいのですが
描写が丁寧に描かれているせいか
先の読める展開も退屈することはなく観る事ができました

妻役の壇れいという女優さんが可憐でよかった
宝塚出身の娘役出身の役者さんのようですが
演技力もあるし細かい仕草などが綺麗で
今後も楽しみな女優さんです

うむ、思い返してみても結構いい映画でした



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コメント

初めまして。水色といいます。

壇れいさん良かったですねー。
慎ましやかなのに華があって、仕草がエレガントで。
今後がすごく楽しみな女優さんです。

投稿: 水色 | 2007年1月18日 (木) 18時41分

水色さま

コメントありがとうございます
壇れいさん、調べてみたら35歳なんですね〜
可憐なイメージがあったのでもっと若い女優さんかと
思ってました
ドラマではなく映画向きな役者さんという感じがしますね

映画の前半は「ああ加世がほとんど主人公だな」
と思ってしまったくらい存在感がありますよね

私は宝塚は興味ないんですが
宝塚出身の女優さんは背筋がピンと伸びたような
凛とした美しい人が多い気がします

投稿: cherie | 2007年1月18日 (木) 20時20分

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一分 TAKUYA KIMURA SPECIAL BOX 映画「武士の一分」の冒頭。 三村新之丞(木村拓也)が食事をしているシーン。 食事の終わりに、妻の加世(壇れい)にお湯を貰い 漬物でお茶碗を綺麗に拭ってお湯と一緒に綺麗に食べて。 布で拭いて。....... [続きを読む]

受信: 2007年1月18日 (木) 18時37分

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