パフューム〜ある人殺しの物語〜
映画を見に行ってきました
パフューム〜ある人殺しの物語〜
「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ監督作品
製作国はドイツ/フランス/スペイン
(映画自体は英語です)
物語は18世紀フランス、驚異的な嗅覚をもつ青年が
香水の調合師になり、まあ結果人殺しになっていく話なんですが
いわゆるサイコサスペンスでもないし
どうゆうジャンルに分類するか迷ってしまうような映画です
147分とわりと長い映画なんですが、面白かったです
香りを映像で伝えるのは難しい事だと思いますが
そのあたりはとても巧くできていたと思うし
灰色のパリの街、対照的なグラースの花畑の鮮やかな色
衣装も素敵でした
最後は意外な結末でした
でも、納得できるような結末
ちょっと説明しにくい不思議な映画
頭の中でまるで残り香のように映像が漂うような
彼が作り出した香水はどんな香りなんだろう・・・
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コメント
香りって映画館に流すわけじゃないから
結局映像と音楽で観客に想像してもらうしかなくて。
それが伝わってきたのだとしたら
すんごく表現力のある映画だったんでしょうね。
面白そうな映画ですね。
今度、観てみます。
投稿: 水色 | 2007年3月15日 (木) 01時21分
たぶん好き嫌いがはっきりわかれる映画だと思いますが
是非観てください
この映画は映画館で見ないとよさが伝わらないと思います
音楽もいいですよ~
投稿: cherie | 2007年3月15日 (木) 12時59分
なんとなく見てみたいと思う映画でした。香りを映画で表現するなんてどんな感じなのでしょう。サスペンス好きにはたまらない映画ですか?
なかなか映画館に足を運ぶのは重い腰が持ち上がらないのですが、レンタルになったら是非見たいです。
投稿: mii- | 2007年3月15日 (木) 22時22分
う〜んサスペンス好きにはおすすめとは言えない感じですかね
所謂サスペンスではないので・・
できれば見るのであれば劇場で見て頂きたいですね〜
陰の暗い部分のライティングなどがすごくいいので
多分DVDで見ると真っ黒につぶれてしまって
よさが半減してしまう映画だと思うんですよ
音楽も映画館だとまったく違うので
お家シアターもいいですが、たまの映画館もいいですよ!
投稿: cherie | 2007年3月15日 (木) 22時56分