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2007年5月31日 (木)

バルセロナの旅〜プロローグ

もう一年以上前ですが夫とバルセロナへ行きました
長い付き合いの夫ですが海外旅行へ一緒に行くのは初めてでした

行きたい所の候補は色々ありましたが
バルセロナは観たいものも一致で決まり
お目当ては
「ガウディの建築」そして「サッカー(FCバルセロナ)」です

旅日記的に数回に渡ってお送りいたします(笑)

姉が以前旅行代理店に勤めていたので
その時の先輩がスポーツ観戦部門のまとめ役になってらっしゃったので
飛行機、ホテル、チケット等の手配をお願いしました
そのおかげでフライトも選べたしスムーズで助かりました

飛行機はバルセロナへは直行便がないので
どこかヨーロッパでの乗り継ぎになります
夫がルフトハンザを気に入っていたのでドイツ経由で行く事にしました

ルフトハンザは体の大きなドイツ人適応なのか
他よりは座席は広めですが
機内食は決して美味しくないのであしからず
(何が出て来ても特有のbad smellがします 笑)

ドイツの空港へ降り立ってみて感じた事
それは“ドイツ人は想像以上に大きい”
私達夫婦は二人とも背が日本人の平均身長よりもかなり大きいんですが
ドイツでは普通でした
むしろ小さいくらい
男性は2Mとかザラなのか?というくらいですね
お手洗いの便座の高さも日本より高い気がしました

乗り継ぎは二人だけの旅なので英語力の全然ない私は
夫に頼りっぱなしでした
英語はできないと言っていた夫ですが
意外に普通にやりとりをしていた
こういう時自分の語学力のなさを痛感するな〜

無事にバルセロナへ付き現地の係員の方が迎えにきてくれて
ホテルまで案内してくれました
そして生まれてはじめてベンツに乗る
(あちらではタクシーとかでも普通にベンツなんですけどね)
スペイン人と日本人のハーフの女性で
ものすごく綺麗な方でした

スペインの男性はイタリアほどあんまりハンサムじゃないですね(笑)
背もあまり大きくないです
夫が大きかったくらいなので日本人とあまり変わらないくらい
女性はそれに対してすごく皆美人です
背も私と同じくらいなので男性と比べると割と大きめです

ホテルは(一応新婚旅行だったもので・・・)今回だけ
ってことで五つ星のホテルに宿泊しました
ここはFCバルセロナの本拠地カンプノウスタジアムにとても近く
地域的にも大学や企業の多い治安のいい場所にある高層ホテルです

Img_0389ホテルの窓からすぐカンプノウが見えます
















ここでバルセロナという所について
スペインの地中海側に面したバルセロナはカタルーニャ地方に属します
スペインの中でもカタルーニャ地方は独自の文化をとげており
言語もいわゆるスペイン語(カスティーリャ語)ではなく
カタルーニャ語を使用しています
しかしここバルセロナには暗い歴史があります
1930年代に起こったスペイン内戦から始まるフランコ独裁政権のため
その後数十年間、恐怖政治が続き、
カタルーニャ語を話す事を禁じられました
1970年代フランコ将軍の死去によって自由を取り戻しましたが
今でも「自分達はスペイン人ではない、カタルーニャ人だ」
という意識が強いようです

一応旅の言葉に困らないように挨拶程度は勉強したときも
カスティーリャ語ではなくカタルーニャ語を勉強して
ホテルやお店ではカタルーニャ語を使っていました
(その方が皆の対応もいいようです。カスティーリャ語で呼びかけても
返してもらえない場合もあるそうですよ 歴史の根は深いですね)

前置きだけでやたら長くなってしまいましたが
次回はガウディの建築が登場します
お楽しみに!
(って誰も楽しみにしてない?)

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2007年5月30日 (水)

ツバメ子育て中

以前卵を温めていた巣で雛が孵っていました
気がつけばもう雛達は結構大きくなっていて
5羽いますが巣からぎゅうぎゅうではみ出しそうな程になっています

Img_1677 後ろにもう一羽います
また嘴の端が黄色くて
ずんぐりしてます

半目の子ちょっとコワイ











Img_1686

親鳥がやってきました
するとすぐに雛達が
大きな黄色い口をあけて
ギャーギャー言って餌をねだっていました

親ツバメはスマートでとってもきれいな燕尾です

親子で空を飛んでる姿が早くみたいな







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2007年5月29日 (火)

Romi-Unie Confiture

鎌倉へ行くとよく行くお店のひとつに
お菓子研究家のいがらしろみさんのジャム専門店
Romi-Unie Confitureがあります

P1020757 お店の作りもかわいい
スプーンのマークが目印です

中のアトリエで女の子達が
ジャムを作っている様子が見れます














Confiture(コンフィチュール)とはフランス語でジャムの事です
こちらのコンフィチュールもジャムより濃度が薄くとろとろで
素材の組み合わせもスパイスが入っていたり
季節によって種類も様々です
チョコレートベースが欲しかったんですが季節柄かありませんでしたが
初夏らしい果物を使ったものが沢山ありました

P1020775迷って選んだのが

Vache Fraise(いちごミルク)
Vache Citron(レモンミルク)
Sirop Pina colada(ピニャ・コラーダ)

イチゴミルクは懐かしい味
レモンミルクはすっぱめでレモンの香りがきいてます

ピニャ・コラーダはパイナップル、ココナッツ、ラムのシロップで
カルピスのように水やソーダで割って飲みます
シャンパンで割ったら美味しそうなので試してみよ〜



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2007年5月28日 (月)

鎌倉野鳥観察

やっぱりしてきましたよ
鎌倉でも野鳥観察

ハイキングコースを歩いている時も聞き慣れない鳥の声が聞こえてきて
どうにか姿を探そうとしてみますが深い緑の中では見つけられませんでした

しかし源氏山公園へついた時「ギィギィ」という鳴き声がして
姿を探したら桜の木に見慣れない鳥が!
初対面のコゲラがいました
Img_1719   キツツキ科の割と小さな鳥です

木を叩いて虫をしきりに食べているようでした













Img_1723_1背中に縞模様があります

















Img_1725_1 ツガイなのか二羽で一緒にいました

やっぱり場所によっていますね!色んな種類の鳥が!














鎌倉はご存知の人も多いかと思いますが
トビが沢山います
食べ物を奪われたりする被害がとても多くて問題になっていますが
もともと人間が餌付けしたのが発端だとポスターに書いてありました
私も前に由比ケ浜でトビに手にもっている唐揚げを奪われた事があります
犬達と海に遊びにきていて唐揚げを犬達にあげようと待て、をさせていたら
急に何か大きな物が目の前に現れて最初リキが待てなくて
飛びついてきたのかと思ったら
トビが大きな翼を広げて私の手から唐揚げをかっさらって行きました
一瞬の事でしたがかなり大きくてびっくりしました〜
あの鋭い爪で怪我をしなかったのが幸いでした
Img_1731 ひゅ〜るる〜と鳴いて
大空を旋回しています

さすが猛禽類、鋭い嘴です













街中ではかわいい光景が
小町通りのお店の壁の穴にムクドリが巣をつくって子育て中でした
Img_1739
もうかなり大きくなっています

お母さんまだかな〜












Img_1743 木の実を銜えてお母さんが戻ってきました















今の時期、鳥達は繁殖・子育ての時期ですね

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2007年5月26日 (土)

10years

夫と鎌倉へ
鎌倉は色々な思い出がある大切な場所です

昔は藤沢からいつも江の電に乗っていましたが
最近は横浜経由で行くので海側からでなく北鎌倉で降りて山側から歩く事に
今日も北鎌倉で下車して初めてハイキングコースを歩いてみる事にしました
車の通る道から浄智寺の脇を通ってだんだんと細い山道になってきます
目指すは源氏山です
P1020743
緑がうっそうと茂ってきます
最初は階段が続きます

とてもきれいな鶯のさえずりが聞こえてきました
でも木々の緑で姿は発見できませんでした













P1020744どんどん山道になってきて道なき道をゆく感じです
暑い一日でしたが
山の中は木陰で風が涼しくてとても気持ちがいいです
空気もおいしい















かなりアップダウンのある山道を行き源氏山公園の葛原岡神社に着きました
ここで面白いものを発見
P1020752
魔去ル石(まさるいし)
「魔が去る」転じて「勝る」
幸せを勝ち取る石です















P1020753

素焼きの盃を奥の石に当てて割ります

幸せを勝ち取るべく、やりましたよ
念こめました













Img_1726
絶景ポイントからは海が見えました
お天気いいな〜











ここからは下りになります
少し下ると銭洗弁天へつきます
P1020755
沢山の人が参拝していました
私もザルに小銭を入れて洗ってきました
増えろ〜増えろ〜











銭洗弁天から下るともう山から街になってきます


鎌倉に行くといつも数件決まったお店があって気分や込み具合で決めますが
昔から行っている雲母という甘味屋さんはここ数年土日になると
列が出来る程で入れません
案の定並んでいました
お腹もすいていたので小町通りへ行きお気に入りの天むす屋さんで遅いお昼ご飯
P1020758
ひとくちサイズで出来立てのほかほかで
何とも美味しいのです












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天むす食べたばっかりなのに
今度は甘いもの食べに喫茶店へ

小町通りのイワタ珈琲店
昭和23年創業の老舗のレトロな喫茶店

中庭があって緑が見えるのがいい







P1020768
ここの名物はホットケーキ!
注文してから2〜30分かかるんですが
厚みがすごい
水分少なめでスポンジのような感じのホットケーキです

でもぺろりと平らげました・・










最近は日が長くなってきましたね
夕日がさして来たころ由比ケ浜まで若宮大路を通って歩いて行きました
潮の香りがしてきます
ビーチサンダル姿の外人さんや
サーファーもサーフボードを自転車にくくり着けて海の方から戻ってきます
さっきまで海に入っていたんでしょうか

波打ち際では高校生の集団がジャージ姿で海にはいって
担いで投げ込まれたり楽しそう
風が強かったので波があるのかまだ沢山のサーファーが
まだ5月なのに夏のような夕方の海辺は賑わっていました

P1020769
10年後もまたこの景色をみよう




















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2007年5月25日 (金)

電車の中のベビーカー

恒日頃から感じている事
電車や公共機関でのベビーカーを押したお母さん達のマナー

今日山手線でベビーカーがを引きずったまま20Mほど電車が発進していまうニュースがありました
幸いなことに乗っていた子供もお母さんも子供を助け出した男性乗客も
軽症ですんだようですが・・・

私は子供がいないし、もともと得意ではないので
お母さんがたの苦労もこれぽっちもわかってないとは承知ですが
やはり電車の中でベビーカーを広げて子供を乗せたままにしている人がいると
正直いって迷惑に感じます
沢山の荷物をスーパーのカートよろしくぶらさげて
子供のためと言うより云々、お母さんが楽したいだけなような・・
もしベビーカーを畳んで赤ちゃんをだっこして辛そうなお母さんがいたら
私だったら席を譲ります
でも込んでいる車内で我が物顔でスペースをとっているのはちょっと・・・
子供の汚れた靴をぶらぶらさせて他の人の洋服を汚してしまう事もあります

山手線の事故だって車輪が挟まったらしいので畳んでいれば大丈夫だったはず

子供連れの友達と電車で出かけた事がありますが
その子はベビーカーを畳んで赤ちゃんを抱っこしていましたが
その時駅にエレベーターがなくて階段の上り下りは大変苦労しました
私がベビーカーと荷物を持ってあげたから良いですが
一人だったら片手に赤ちゃん、片手にベビーカー、とても大変ですよね
バリアフリーが進んでエレベーター設置が多くなってきましたが
こういう時も畳んでいたとしても大丈夫な配慮になるな、と思いました

先日母と電車に乗ったときもベビーカーの話題になり
母が子育てをしていた30年前はどうだったか聞いてみると
「ベビーカーは電車に乗れない、という認識だった
例えば犬をそのまま乗せちゃいけないような感覚で」との事

30年前を現代とは色々と変わってきてはいると思いますが
お母さんがたにしても、それを取り巻く社会全体にしても
モラルが問われていますよね

今のお母さんがたは外にもどんどん出かけて行くし
それはそれで良い事だと思います
でも全部が「子供がいるんだから当たり前」になってしまうのだけは避けてほしいな

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2007年5月23日 (水)

おしゃれうさぎ

Img_1659姉の結婚式の引き出物は
家族にそれぞれ違った物でした

我が家が戴いたのは
何故かうさぎのぬいぐるみ

この度、結婚と同時に
偶然義兄の転勤が重なり
静岡に行ってしまった姉

姉の愛兎も一緒に行ってしまって
姉が旅行の際などよく家で預かっていたので
ウサにも会えなくなって淋しくなるかもと選んでくれたようです

我が家にぬいぐるみを飾る事は
今までなかったんですが
ちょっとなごみますね

IDEEの東京ミッドタウン限定品らしく
麻でできていてミンクのポンポンをつけたおしゃれうさぎです








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2007年5月22日 (火)

またまたたまご

最近何故か卵づいていて奉寿蘭さくらたまごに続いて
今度は伊勢原、三橋農場の「寿雀」をいただきました

P1020661

ここの卵は半端ないくらい黄身の色が濃いとは聞いていたんですが
ゆで卵にしてみてびっくり!
今までの卵の中で一番黄身の色が濃い
黄色と言うよりオレンジ、どっちかというと赤に近いくらい

P1020665

ニース風サラダに入れてみました
(でもオリーブは省略)

卵のお味もやはり濃かったです










三橋農場直売店
TEL/FAX 0463-91-7644

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2007年5月20日 (日)

姉の結婚式

無事に姉の結婚式が終わりました
横浜の古い洋館での結婚式でロケーションも素敵で
ガーデンでの式でしたが
お天気もよくとてもいい式になりました

私はお花のコーディネートを任されていたので
La・Bouquetterieの神田さんにお願いしましたが
本当に本当に素敵な花を届けてくださって感謝です

式は人前式で姉のお友達の二組が楽器を生演奏してくれて
それはそれは素敵でした
一組は式の最中と歓談の際、ヴァイオリンとアコーディオンで
もう一人は私もお家に遊びに伺わせてもらったことのある
ヴァイオリニストの女性で、洋館の中でちょっとしたリサイタルのような
感じで演奏してくれました
二組ともプロとして活動しているだけあり演奏に圧倒されました
素晴らしかった!

生の楽器の音と、花が結婚式に深みをましてくれたと思います

パーティーは家族と少数のお友達だったので
とても楽しく肩肘はらない雰囲気でした
実家のrikiと姉の飼っている黒ウサギnoirも一緒に参列しました(笑)


P1020703rikiも嬉しそう
















お花がとても素敵だったので沢山ですがUPしちゃいます
P1020720

ブーケ
白い八重の芍薬と
アンティークカラーの
薔薇・紫陽花など
ちょっと大きめのオーバルがかったラウンドのタイプ






















P1020696

記帳台のアレンジ
グリーンだけでかっこいい!
時計草やペッパーベリーで
こぼれ落ちるタイプ












P1020715

ビバーナム(スノーボール)と
ピンクの芍薬のアレンジ



























P1020717

ライラックとスモークツリーの
アレンジ















P1020726

会食時のテーブルアレンジ
薔薇が数種と山法師
オオデマリ、紫陽花
スモークツリー、時計草など
すごく綺麗な色合い











こうして写真でみてもやっぱり素敵〜

いい式になって本当によかったです
でも結婚はここからがスタート
お姉ちゃん、幸せにね

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2007年5月19日 (土)

幸せのポートレート

大好きなSEX AND THE CITYのキャリー役
サラ・ジェシカパーカーが主演している映画なのでDVDを借りて見ました

あんまり先入観なしで借りて
何となくあらすじとしては
恋人の家族に初めて紹介されたキャリアウーマンの女性が
彼の家族とうちとけるまでのコメディタッチの映画だと思ってたんです

それが見始めてみて全く違っていました
はじめから終わりまでかなりの割合で号泣でした

Index3_05

 幸せのポートレート

















サラ演じるメレディスはキャリアウーマン
クリスマスの休暇に彼の実家に招待されます
彼の家族は両親と5人兄弟で彼は長男
フランクな家族関係で結束がとても固い
そんな中でメレディスはうまく家族と打ち解けていけません

その後は、とてもおすすめなので是非是非観て下さい
もうね、不器用なメレディスの気持ちが痛いくらいにわかってしまって
かわいそうで泣けてきちゃうんです
でも家族の方でも色々と理由もある
なんだかとても切ないんです
私はやっぱり長男より次男ベンのような男性の方がいいな
気持ちに余裕があって素敵だと思う
お母さん役のダイアン・キートンはやっぱり上手かった

サラもキャリーとは全然違うイメージで
払拭できていたのは流石ですね

オープニングのクリスマスカードがめくられていく演出も
とってもかわいい!

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2007年5月17日 (木)

渋谷でお祝い

中学時代からの親友emiとご飯を食べに渋谷へ
多忙だったemiと会うのは一年ぶり
先日入籍をした彼女のちょっとしたお祝いも兼ねて

彼女が調べてくれて行ったお店は
渋谷のスクランブル交差点の角にあるビルの
オリエンタルダイニングLOHB
渋谷のこんな駅からすぐの所にあるのは知らなかったんですが
大人なムードの雰囲気のいいお店でした
P1020657運良く窓際の席に案内してもらえて
真下にスクランブル交差点が見えます













飲み物はオリジナルのカクテルを頼んでみました
emiはサンセットクルーズ、私はXXX(キスキスキス)

食事はパスタコースに
P1020654前菜のイサキのカルパッチョ
食べられるお花がついていたり
見た目もきれいです












パスタは春キャベツとホタテのクリームパスタで
パスタの食感がもっちりしたタイプで美味しかったです
他にパン、サラダやデザート、コーヒーもつくので満足でした
お味つけもあっさり目で女性にはお勧めです

渋谷の街が見下ろせるこのロケーションは中々いいですよ
ちょっと個室っぽくなっているスペースもあったりして
デートにはいいじゃないでしょうか

彼女達らしく結婚式はしなかったんですが
フォトウェディングのアルバムを見せてもらいました
花嫁姿、想像した通りかわいかった!
ピンクのドレス姿、似合いすぎる!emiにしか着れないよ!
お姉さんは嬉しいよ(涙)
私にとってemiはずっとピンクのうさぎちゃんです
(白うさぎをピンクのクレヨンで描く子供の絵のイメージ)
でも本当は私達は見た目からのイメージが逆で
彼女のほうが実はしっかりもの
結構昔から私が泣きついています
これからもよろしくね(笑)

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2007年5月16日 (水)

シャクヤク

芍薬は今の時期しかお目にかかれない大好きな花です
4・5月が旬です
立てば芍薬〜と美人の形容詞にもつかわれますが美しい花ですもんね

最近では色々な品種がでまわっています
先日お馴染みの花屋さんでは
「今まで数回しか仕入れられた事がない」という
黄色い芍薬がありました
(芍薬は基本、白〜薄いピンク〜濃いピンクといった感じです
 たまにオレンジがかったものもあります)
P1020632

Img_1627

芍薬は背を高く活けても
低く活けても素敵です














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2007年5月15日 (火)

新丸ビル初潜入

銀座へ買い物があったのでKと出かけてきました
銀座はやっぱりお着物きた人やマダムっぽい女性が多いですね
表通りは私とは縁のなさそうなお店がいっぱい

資生堂の前を通りかかると必ずここのディスプレイは面白いので見ます
今回は春らしくてなかなかかわいい演出でした

P1020650
水色に塗られた壁の上から
花吹雪が繰り返し起こる仕組み












P1020649

パステルカラーのドライの花びらが
今度は下の穴に落ちて行って
また上から吹き出してきます












銀座から丸の内方面に向かって歩いて
新丸ビルへ初めて行ってみる事にしました

P1020651丸ビルと隣り合っています
外観は味も素っ気もないようなただのビル




















ワンフロア思ったより広くはありません
ショップもそんなに目新しい所はなかったですが
いつも買い物するような洋服屋さんなどが入ってました
そんな中興味を引かれたのが
P1020652

Santa Maria Novella

前に訪れた事のあるフィレンツェの老舗の
800年の歴史をもつ世界で最も古い薬局です

もともと修道士達が薬草や花を栽培して
そこから薬を作っていたというお店です

今では石鹸や香水など香りの良い物が
沢山製品として作られています










パッケージもイタリアらしくとても美しく
お店の什器も素敵でした
が、どこを見ても商品の値段が書いていない!
いくらなのかわからないんじゃ怖くて買えやしないじゃないですか
ウェブサイトで確認できましたが
ちょっと不親切だなぁ

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2007年5月14日 (月)

もひとつ苦手な物

先日書いた苦手な物の他にも思い出しました
shihoさんのブログの記事を見て・・

大分のマンホールの蓋のデザインにもなっている
高崎山のお猿さん

幼稚園の二年間、転勤で福岡県に住んでいました
週末になると家族で九州全土色んな所へ遊びに出かけていました
大分に行った時高崎山にも行ったんです
高崎山は野生の猿を餌付けしているところで
山の一部が公園みたいになっている所です

山の中に自由にニホンザル達が暮らしています
すごく長い階段があって
看板に「猿に食べ物を見せないでください」と書いてありました

その日私は(たぶんおやつに食べようと思っていたのか)
ズボンの後ろのポケットに煎餅が入っていたんです!
自分でもそれを気がつかずに動物好きの私は猿に興味津々
長〜い階段の頂上に来た所で
猿が私に襲いかかってきました
幼稚園生で子供の私は猿に突き飛ばされ
階段から転げ落ちました・・・・

その時に履いていた赤い靴が脱げて
片方見当たらなくて
びっくりしたのと痛いのと猿に襲われて靴を盗られた!
と思った私はワンワン泣きました

靴はすぐに見つかり
猿の目的は私でも赤い靴でもなくただ単にポケットの煎餅だった訳ですが
もんのすごく怖かった

ポケットからちらっと見えただけのお菓子でも
猿は気がつくんですね〜

後から聞いた話ですが一緒にいた祖母は
猿と鞄の引っ張り合いをしたそうです
高崎山の猿、怖いものなしですね

動物は基本的に大好きなんですが
猿はそれ以来ちょっと怖いかな〜

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2007年5月13日 (日)

撮った!等々力緑地野鳥観察

先日かいこさんとサッカーを見に行った時
試合前等々力緑地の池で写真を撮っていたおじさんに
カワセミがいる事を教えてもらい
写真を見せてもらいました

今年に入って空前の野鳥ブームの我が家
見に行かない訳にはいきません
夫と二人カメラを持って見に行ってきました

子供達が多くていつもよりカメラを持った人は少なめ
なんせ小さな鳥なので見つけられるのか?
と思いながら池を一周しましたがわからず
その池の周りだけでなく他にも野鳥達が集まりそうなポイントのところへ
行ってみました

私達の前を三脚を付けたカメラを持ったおじさんが一人歩いていました
おじさんも立ち止まって木々の中をみています
ここ?ここなのか?
その時キーっと言う聞き慣れない鳥の鳴き声が!
そうしたらおじさんが私達に声をかけて来てくれて
「カワセミが見たいの?この声がカワセミだよ。ほらあそこに!」
と教えてくれたんです
ブルーに輝くカワセミが二羽も!
そこはカワセミの巣がある場所で今繁殖の時期だそうです
ダイブも数度見られました
求愛行動の一種である魚を口渡しする姿も見る事が
このあたりはもともとメスのテリトリーで
先日写真を見せてもらった池はメスしか来ないそうです
繁殖が終わるとオスはどうも多摩川の方に行くらしい
親切に色々と教えて下さったおじさん、ありがとうございました!

巣のポイントは立ち入れる所から距離があるので
私が持っている望遠レンズでは届かずうまく撮影できませんでした
バズーカ(と呼んでいる超望遠レンズ)なら撮れるんだろうな〜

蓮池の方ならメスはだいぶ人間に慣れてしまって
近づいて撮る事ができると聞いていたので
そちらに戻って待つ事に

野鳥観察において重要だと思ったのは
鳴き声を把握することですね
小さな鳥を見つけるのは容易ではないので鳴き声がわかっていると目印になります
カワセミは自転車のブレーキがきしむ音にそっくりな
キーッと甲高い声で鳴きます

待てど現れない、今日は諦めよう、いやもう少しだけ待ってみようか
と思っていた時に
カワセミの鳴き声が!
急いでカメラを構えます
いた!いました!
つがいでなくやはりメス一羽で来ていました
確かにじっと木にとまって私達が結構どんどん近づいても逃げません

この美しい姿
教えてくれたおじさんが「僕はカワセミ以外の野鳥は撮ってない」
というだけの事はあります

ではご覧あれ(←偉そう)
Img_1612

Img_1604

 


Img_1615

Img_1619_1

どうですか?すごく綺麗な羽根の色でしょ?
一番下の写真は水の中にダイブして魚を捕った後なので
からだが濡れてぼさぼさになっているあたりがまたかわいい

いや〜初めてなのに撮れてよかった
しかしもっとマニアになってくると水に飛び込む姿とか収めたくなるんでしょうね



野鳥の会に片足(いや両足!?)つっこんでますか?わたし

 

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2007年5月11日 (金)

苦手な物

人によってなんで?って感じの苦手な物とか嫌いな物とかありますよね?
私にとってそれは

アイスの棒
水族館
アロワナ

アイスの棒は所謂アイスキャンディーの木の棒です
プラスチックのは大丈夫
安いカップアイスの木のヘラもダメ
考えただけで本当に鳥肌がたってしまうほど苦手
子供の頃は普通にガリガリ君とか食べていたのに
少し大きくなってからまったくダメになってしまいました
味も匂いも感触もダメ
棒アイスが食べたくても食べられません

水族館も子供の頃は好きでした
これも何故か途中で苦手に
小さい水槽に綺麗な色の熱帯魚とかは大丈夫ですが
ものすごく大きな水槽で暗いのが怖い
トンネル状になっているところでも明るければわりと平気です
TVや写真でも暗い海にサメとか、岩場とか映ってると怖い
明るい熱帯の映像は最近は見れるようになりました

水族館でもアロワナがいたらもう本当にダメ
淡水魚の大きな鱗の魚が怖くて
アロワナは最強に怖い
ペットショップとかオシャレなバーとか水槽があるような所は近づけないです

皆さんは何か苦手なものありますか?

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2007年5月10日 (木)

地図

私は趣味といってもいいくらい地図を見るのが好きです
これはきっと母譲りなんだと思います
母に誕生日プレゼント何がいい?
と聞くと「最新版の地図帳」という答えが返ってくるので
日本地図・世界地図とプレゼントしたこともあります
古い地図帳もとってあって旧ソ連とロシアを見比べてみたりしているようです

地図が好き、散歩が好きな私は
だいたいどこにいても東西南北を意識しています
方角がわかっているととても便利です
例えば天気ですが基本的に西から変わってくることが多いので
西の空を見上げて雨雲が近づいているかとかわかります

しかし私は子供の頃は方向音痴でした
転校してきた先の小学校の校舎で迷子になったこともあります
いつのまにか方向音痴はなおりました

ダーツの旅ならぬ、クリックの旅もしたことがあります
そんなに遠くには行かないけれど
都心とか地図検索サイトで目をつぶって適当にクリックした所をプリントして
そこに実際に行く、といった感じです
一般の家だったりするんですけどね

そんな地図好きの私が大好きなのが
Google Earth
自分の家とか色んな所見ちゃいますよね
世界中行けるのもすごい
以前旅行した海外の場所とか行ってみたい所とか
遺跡系も楽しいです
ナスカの地上絵がみたくてすっごく探した事があります
今はもしかしてすぐ見れるのかもしれませんが
前に自分で緯度と経度で探してハチドリが見つかったとき感動しました
見たことのない方、面白いので是非!

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2007年5月 9日 (水)

ACL決勝トーナメント進出!!!

本日はACL(アジアチャンピオンズリーグ)
引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる試合です
相手はインドネシアのアレマ・マラン

昼間かいこさんから連絡があって
急遽かいこさんが観戦しにくる事に!
長いお仕事がやっとあけたかいこさん
久しぶりにお会いできました♪
スタバでお茶してから歩いて等々力競技場へ
会場するまで競技場前の池の周りを散歩していると
巨大な望遠レンズで写真を撮っているおじさんが
「あそこにさっきカワセミがいたよ」と撮ったデジタル写真を見せてくれました
横浜でも一度見た事があるんですがすごく綺麗なブルーです
等々力にも来るんだ〜
今度カメラもって行こうかな・・・

試合は開始早々ケンゴのシュートが決まり優位に立ちます
終始川崎のペースでした

川崎フロンターレ 3−0 アレマ・マラン

快挙です!
日本のJリーグのチームで初めてのACL決勝トーナメント進出です!
今までどのチームも予選で敗退してきていて

川崎フロンターレが初めてなんですよ!

浦和レッズよりも先に「はつのり」です←はつのりTシャツ発売中です(笑)

試合後は選手、関塚監督がサポーターのもとにきて
「セ・キ・ヅ・カ!!」「フロンターレ!!」コール
祝決勝トーナメント進出の垂れ幕や横断幕が出て
大きな金色のくす玉も!
セキさんと宏樹が割ろうとしたら紐が取れてしまい
宏樹がジャンプしてくす玉を割りました
選手もスタッフもサポーターも皆嬉しくて大盛り上がり
最後には選手もサポーターと同じく炭酸水をかけあってました

川崎フロンターレにとって歴史的な日です
数年前までJ2にいたチームがアジアで戦うまでに
決勝トーナメントも楽しみです

はるばるやって来てくれたかいこさんにも勝利で楽しんで頂けてよかったです

LOVE KAWASAKI!!

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2007年5月 8日 (火)

吉祥寺feve&初対面

吉祥寺のギャラリーfeve
堀井和子さんの著書「家をめぐる冒険」の挿絵を手がけている
松林誠さんの原画展へ行ってきました

P1020610

色の使い方がきっぱりと潔く
楽しさのある絵でした
印刷でみるよりも色のにじんだ感じがきれいでした

P1020611このギャラリー建物が素敵です
二階がギャラリーとオフィス
一階が洋服屋さんTUNE
地下がパン屋さんDans Dix ans







目の前にある小さな公園も無造作で何気ないんですが
カモミールやラベンダーがうえてあってちょっと素敵なんです

ギャラリーは日差しが沢山入って明るくて
中程に天窓につながるような階段があるおもしろい作りです

パン屋さんはパン屋らしからぬ格好いいお店でした
地下から香ばしい香りが漂ってきます

ギャラリーを見終わったあとleinaちゃんと待ち合わせをしました
leinaちゃんの愛犬チェリーと初対面なんです!
ビックなサングラスをかけてチワワを抱いたセレブのようなleinaちゃんがやってきました
チェリー小さい!かわいい!大人しくてとってもいい子です

チェリーも一緒にカレーを食べにいく事に
P1020613
ごめんね〜
君には食べさせてあげられないんだよ〜












カレーを食べた後leinaちゃんのお家にお邪魔しました
昨年の12月以来です
念願の屋上にも上がらせて頂きました
夕日が見えて近所の大きな木の緑も見えてとても気持ちのいい場所
屋上いいな〜

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私の膝の上に乗ってすっかりリラックスのチェリーさん

懐いてくれてよかった〜










吉祥寺は昨年まで縁がなくて行った事がなかったんですが
オシャレなお店も、食べ物屋さんも、緑も多くて
住みやすそうないい街ですよね

leinaちゃん、チェリー楽しかったよありがとね〜

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2007年5月 7日 (月)

ホットケーキ

スーパーでホットケーキミックスが目にとまって
久しぶりに焼いてみる事にしました
卵とミルクを混ぜるだけだから簡単でいいですよね

P1020580きれいなキツネ色に焼けました!
数段重ねて食べたいところですが
冷めるのが嫌なので食べながら新たに焼いていきました












私はカロリーが気になるもののバター命なので必ずのせます
パンにつける時も塗るより「のせて食べる」のが好きです
冷たいバターが口の中で融ける感覚が好き
作家の江國香織さんのエッセイ「贅沢なかたまり」で江國さんは
同じ嗜好でした
レーズンバターも好き

P1020585 メープルシロップ
サラッとしていて美味しいですよね

温暖化の影響で原料のカエデの生息地が
北になっていくのが懸念されています

子供の頃に読んだ本で
雪の上にメープルシロップをたらして
キャンディーを作る描写があって
やってみたかったな〜









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2007年5月 6日 (日)

憧れの人・堀井和子さん

ずっとずっと私の中の憧れの人
堀井和子さん
粉料理研究家で最近ではテーブルウェア研究家としての肩書きでも
色々な雑誌や本にでています
もともとは雑貨のスタイリストさんなんですよね
BAGELのユニット名で食器のデザインをしていたことも

堀井さんが出版した本は絶版も含めほとんどもっています
数年前からCINQでも企画展がありオリジナルの食器やテキスタイルが売られていて
そういった時は必ず足を運ぶほどある意味マニアです(笑)

堀井さんの本を初めて手にした時の事を鮮明に覚えています
中学校1年生の雨のある日友達と一緒に書店に行き
お菓子作りが好きだった私はお菓子のレシピ本を探していました
生意気にも友達に
「本の中でも写真とかきれいな感じの本がいいな〜」と言っていたら
近くにいたきれいな女性(たしか妊婦さん)が話しかけてきて
「だったらこの本なんてどう?写真も素敵よ」と
すすめてくださったのが『堀井和子の気ままな気ままなおかしの本』でした
一目で気に入った私は女性にお礼を言って購入しました

『気ままな〜』はシリーズになっていて今では絶版になってしまったけれど
堀井さんの数多くの本の中で一番好きです
最近は違いますが昔の堀井さんの本は
文章・レシピ・写真・イラストをすべてご自身で手がけられていて
その一つの世界を自分一人で作られていることに感銘を受けました
ものすごくセンスが良くて
ご主人のお仕事で数年暮らしたアメリカNJ州の話や
フランスの旅(堀井さんは大学でフランス語を勉強されていたので語学が堪能です)の話
難しくない家庭のお菓子のレシピや写真のスタイリングにしても
ずっと色あせない独自のセンスだと思います

P1020593


私の宝物です
本の上のお手紙、堀井さんにいただきました!
上記の堀井さんの本との出会いやちょっとした絵を入れて
お手紙をお渡しした事があったんですが、なんとお返事をくださったんです
ハンス・フィッシャーのポストカードの裏に近況など直筆で書いてくださいました
嬉しくて嬉しくて小躍りしました

CINQのイベント等でもご本人に何度か直接お会いしてますが
小柄で声が高くてとても可愛らしい方です
その時も私がもっていたmina perhonenのバッグを誉めてくださり感激

堀井さんのような暮らし、憧れです

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2007年5月 5日 (土)

多摩川干潟野鳥観察

GWどこかへ出かけよう!ということで
お天気もよくまるで夏のような気温の中
海の方の鳥も見てみたいと多摩川の河口付近の殿町干潟まで行ってみました

京急大師線に乗り終点の小島新田で降りてみることに
駅を降りてすぐ工場地帯です
そして・・空気が悪い
プラスチックの焦げたような匂いでちょっと辛くなりましたが
多摩川に向かっていくと空気がだんだんよくなってきました


多摩川土手に登ると対岸には羽田空港が見えます
土手を下るとすぐ干潟にヨシ原が広がっています
Img_1355

干潟の地面は泥状態でぬかるんでいます
その泥の表面に無数の小さな穴が
そして沢山のカニがいました!
Img_1351なぜかカニ達は
ハサミを上げたり下げたりして
まるでダンスを踊っているようなポーズをとっていました














お目当ての鳥達は上流では見られない種類がやっぱりいましたよ!
Img_1378
ハマシギ
水の中に頭をつっこんで
何やら餌を食べています













Img_1400三種類の鳥達が一緒に
コアジサシ
キアシシギ
ハマシギ















Img_1407コアジサシは波打ち際を上下に飛んで
水の中にダイブして餌をとっていました













街や森の鳥と違って海の鳥達は
土の中のカニやゴカイなど食べやすいように嘴が長かったり
魚を捕るのに適した形になっていますね
メジロのように花の蜜をついばむのに適した形とはだいぶ違います

川の中州にもヨシ原があって鳥達には格好のコロニーがありました
そちらには鵜や鴨、鷺、珍しい所ではキンクロハジロの姿が確認できました

ヨシ原は夏になると巣立ったツバメ達のねぐらにもなるようで
それもまた見てみたいです

Img_1469

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2007年5月 4日 (金)

ニューシネマパラダイス

先日書いたピアノレッスンの記事の中で
私の中で不動の一位になっている映画は

519sskkvvhl_aa240_ 「ニューシネマパラダイス」

ジュゼッペ・トルナトーレ監督

イタリア映画です












やっぱりこれですね〜
嗚呼、何度見てもいい
最後のシーンなんかもう号泣です

イタリア・シチリア島が舞台で映画好きの少年トトと映画技師アルフレードの
長年に渡る友情と成長の物語です
シーン・エピソードのひとつひとつが丁寧に描かれているし
「映画」という物のに対しての愛情があふれている名作だと思います

そしてまたこの映画も音楽が素晴らしい
作曲はエンニオ・モリコーネ
叙情的でイタリアらしさが表れている作曲家だとおもいます

この映画のサントラの中でエンニオが作曲していない曲があります
「愛のテーマ」と名付けられたこの曲はエンニオの息子
アンドレア・モリコーネが作曲した曲です
ロマンチックで美しい曲です
この曲を聴くと、大人になったトトがエレナと降りしきる雨の中
キスをしているシーンが甦ります
ピアノレッスンもそうだけれども、愛する人に逢いたくて全速力で
走ってしまうシーンがとても好きです
情熱・・・

この作品は劇場版の短いものとディレクターズカットのエピソードを追加した
長い物と2種類あります
追加されたエピソードも悪くないんですが
一番最後のシーンの余韻をより楽しむためにも私は個人的には劇場版をお進めします

トルナトーレがこの映画を撮った時若干33歳
ここまで人を感動させられる映画が作れるんだものすごいよなぁ

今の所これを越える映画はないです

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2007年5月 3日 (木)

ハーゲンダッツDOLCE

5/1に発売されたハーゲンダッツDOLCE
さっそく夫が発売日当日に買ってきてくれました

P1020563
 ティラミスとクレームブリュレ♪












価格もちょっとお高めです

P1020568ティラミス

ちゃんとココアパウダーがかかってます!
マスカルポーネの層の下に
エスプレッソの層が

コーヒー味のアイスクリームが好物の私は
まさにツボな味!







P1020570 クレームブリュレ

こちらも表面にちゃんとパリパリのカラメルが!
(ただしくはアイスとカラメルソースの間に薄いホワイトチョコのような層がありパリパリ感を出してます)








ティラミス、かなり気に入りました
子供の頃からコーヒー味のアイスクリームに目がなくて
31でもジャモカコーヒーが一番好きです
ハーゲンダッツではアフォガートがお気に入り

高いけどまた買っちゃいそう・・・

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2007年5月 2日 (水)

ツバメ卵温め中

ツバメが毎年やってくるポイントへ
二つある巣の今年は片方しかきてませんでした

でもしっかりつがいで卵を温めてます
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警戒してこっちみてます










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かわいいな〜










Img_1313_1

正面顔
こんにちは








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