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2007年7月 4日 (水)

エチオピア コーヒー道

先日のインターナショナルフェスティバルではエチオピアの文化も紹介されていました
その中で「アボル・ブンナ」と呼ばれるエチオピアのコーヒーセレモニーの実演がありました

説明によるとエチオピアはコーヒー発祥の地で
コーヒーという名称自体エチオピア西部の「カファ」という地名に由来しているそう

アボル・ブンナの手順を説明すると
まずお香を炊きます
炭を焼いてその上に乳香(ボスウェリアの木の樹液が固まったもの)をおくと
煙とともに香りが立ちのぼってきます

コーヒーの生豆を洗います(エチオピアのコーヒーとして有名なのはモカ)

生豆を焼いていきます
P1020894 かなりじっくり深煎りになるくらい
プレトメタドというフライパンで煎っていきます

だんだんコーヒーのいい香りがしてきます
















豆が焼けたら粉にします
P1020895

木製の臼と杵で粉になるまでついていきます

エチオピアではこの工程を
「庭でついてきて」と子供のお手伝いに頼んだりするそうですよ
















粉になったらジョベナという土器製のお湯が沸いたポットのなかに
直接粉を入れて煮出して行きます
5分程煮たら火から下しポットの中で粉を沈殿させます
そしてそのままカップに注いでいきます
P1020899 このポット
エチオピアでは各家庭にあって
値段も200円もしないそうです
大きさも色々











P1020898 いざ味見!
コーヒーは香りもよくて普通にドリップしたものとかわらないコーヒーでした
(ベトナムコーヒーのような粉が沈殿した感じはあまりない)

コーヒーと一緒に出されるのは焼いた麦や
ポップコーンのようなお菓子だそうです



ごちそうさまでした!


ここでエチオピアについてちょっとご紹介
エチオピアはアフリカでは珍しく植民地化されたことがない国です
中近東とアフリカ大陸を結ぶ位置にあります
そしてサハラ以南で独自の文字を有する唯一の国だそう

エチオピアという国で特筆すべき変わった文化は
「独自のカレンダー」を持っていること
1年が13ヶ月あるという計算なんだそう
一ヶ月は毎月決まって30日までで365日の残りの5日ないし6日が13ヶ月目となります
そして今年、エチオピアではミレニアム(千年紀)なんですって!
日本で言う2007年9月12日がエチオピアでは2000年1月1日になるそうです
東京でも数日前の9月9日にイベントをやるそうです
くわしくはこちら

今までエチオピアがどこにあるのかどんな国なのか全く知識がありませんでしたが
こういうイベントを通して少しだけでもその国を知ると
急に親近感がわいてきました
エチオピア産のコーヒーを飲むたびに「あそこの国からきたのか」って
きっと思うようになりますね

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コメント

わぁぁ!!
飲みたーい!

ポットも着ている服も素敵!
お香を焚くのもおもしろいな。
”乳香”って、アロマテラピーで使うよね?
エチオピアに行ってみたくなりました。
次にコーヒー屋さんでメニューをみたら、エチオピアのコーヒーを
味わってみます。

去年は手づみのコーヒー、”ジェルジェルツー”にハマってました☆
世界遺産になってるコーヒー畑なんですよ~。

投稿: shiho | 2007年7月 4日 (水) 20時59分

乳香はポプリにもいれるし
(子供の頃ポプリ作りを趣味としてた)
古くから珍重されてきたみたいですね

世界遺産のコーヒー畑かぁ
オーガニックなんでしょうね~

投稿: cherie | 2007年7月 5日 (木) 13時39分

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