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2007年11月30日 (金)

インドネシアの旅~スパ

バリ島はスパ天国♪
マッサージ等大好きな私は楽しみでした。

職場のバリ通のK姉さんにスパは色々おススメをしてもらっていたので
夫も私もリラックスできそうなスパに行ってみることに。

バリについた当日、ホテルまで送迎してくれた現地の係員の方も色々スパをおススメしてきます。
現地の方もお客さんを紹介するとマージンを貰えるシステムらしいんですよね。
だから自分で直接電話して予約した方が安くなるよ!とK姉さんに聞いていたので
適当にかわして、直接予約しました。(日本語通じるし・・)

バリ式マッサージといえばオイルを使ったマッサージが有名ですが
私は敏感肌でちょっと心配だったのでオイルを使わない、
夫も行けそうなマッサージをK姉さんに紹介してもらいました。
タイ式や整体などをミックスしたジンバランにあるラヴィ
コースが色々ある中で2時間のラヴィ・オリジナル・マッサージを受けました。
こちらはたぶんお客さんの大半が日本人でスタッフも日本語が通じます。
貸してくれるパジャマのようなものに着替えて
カーテンで仕切られた中で夫と隣でマッサージを受けました。
いや~気持ちよかった~。途中で一瞬寝てしまいました。
足の先から頭まで全身マッサージをしてくれて、最後には私より体の小さな女性が
体の下に潜って私を持ち上げて(重くて申し訳ない・・)くれたりします。
夫は大男なので大変だったらしい。
マッサージの女の子は小さな体なのに手はすごく働き者の手でした。
お値段はこのコースで¥3100(自分で電話予約すると10%オフ)です。支払いも日本円でOK。
日本では考えられないほど安いですよね。
そして送迎もついているのでホテルまでお迎えに来てくれて、帰りも好きな場所で降ろしてくれるのでとても便利です。

基本毎日でもスパに行きたい性分なので
ウブドの街歩きの途中これまたK姉さんおススメのジェラティックへ直接行ってみました。
私は1時間のクリームバス(バリ式のヘアートリートメントマッサージ。シャンプー・トリートメントとヘッドマッサージ、首・肩・背中・腕のマッサージ)をしました。人に頭を触ってもらうのが大好き(美容院ではシャンプーが楽しみなタイプ)な私にはピッタリ。
肩が出るタイプの服に着替えて日本の美容院と同じようにシャンプーとトリートメント。
トリートメント剤をつけて頭を丹念にマッサージしてくれます。気持ちええ~。
その後パーマをあてる(言い方古い?)時のスチームがでるお釜のようなのを被せられしばし待つ。
これまた日本語の通じるスパなので日本の雑誌なんか貸してくれちゃったりします。
スチームが終ってオイルで首〜背中〜腕とマッサージしてくれて、また気持ちええ〜。
そしてマッサージをしてくれる女の子もかわいい。バリの女の子って皆かわいいな〜。
夫はその間1時間のバリニースマッサージ(全身のオイルマッサージ)に。
こちらもすごく気持ちよかったそうで途中で寝たらしい。
クリームバスRp70000(約900円)バリニーズマッサージRp75000(約970円)とまた安い!
でも清潔だし、オススメです♪

泊まっていたホテルパドマの中には世界的にも有名な「マンダラスパ」があります。
普通日本にあるマンダラスパでエステを受けようとしたら1〜2時間で2〜3万円します。
それがバリなら5千円から1万5千円でできちゃうからお得です♪
行く前はアーユルベーダ・シロダラ(額にオイルを垂らしていくスパ)をやろうと思っていたんですが
泊まっていた部屋の特典でクリームバスの無料クーポンがついていたので結局またやる事に♪
夫と二人並んでまたほかほかお釜かぶり状態。ちょっと笑える。
マンダラスパのお姉さんは少し無愛想だけど、マッサージの腕は良かった。
背中とかツボをオイルでぐい〜っとやってくれるのが気持ちいい。極楽〜。

オイルは敏感肌の私でも問題なさそうだったので今度は全身のオイルマッサージをやりたいな〜。
クリームバスも美容院でシャンプーされたりするのが好きな人はとってもオススメ。
頭をマッサージされるのって大好き。
それにバリの日差しは強いし、プールなんかで髪が傷んだりするのでそういった意味でもいいかも。

バリのスパは最高でした。
癒されました。

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2007年11月28日 (水)

インドネシアの旅〜街歩き・ウブド

エレファントサファリへ行った後、ウブドで降ろしてもらって
帰りはウブドで好きな時間・場所でピックアップしてもらうプランにしてもらっていて
夜ケチャを見てから帰りたかったので午後はまるまるウブドで
jalanjalan(ジャランジャラン/インドネシア語で散歩)する時間がありました。

ウブドはバリ島の中部でビーチエリアとはまた違った雰囲気です。
芸術の村として有名で、アーティストやダンスを学んでいる人も多い地域。
美術館やギャラリーもあります。
通り沿いには色々なお店が建ち並んでいますが、一本裏道に入ると
人々が生活している光景が広がります。

芸術の村らしく、寺院や家の装飾もビーチエリアよりも凝っているような気がします。

門構えもカラフルで綺麗。
Img_2474 Img_2476_2

ガルーダの石像。
ガルーダは神鳥でインドネシアの国章にもなっています。


Img_2516
周囲は田園風景。
のどかでとてもいい風景。

















Img_2491 サッカー場で練習する子供達。
将来ACLでフロンターレと対戦する子がいるかも!?
















Img_2497Img_2489

水場で洗濯する人や水遊びをする子供達。
相合い傘の女の子は仲良しさんなのかな。

Img_2498Img_2501

地元の人々の生活ぶりをちょっと覗かせてもらうのは楽しい。
そういう風景に惹かれる。


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2007年11月27日 (火)

インドネシアの旅〜象に乗る

アジアへ行ったらしてみたい事の一つに「象に乗る」事がありました。
バリ島にも調べたら象に乗る事ができるエレファントサファリがある事を発見したので
日本から前もって予約をしておいて行きました。

エレファントサファリのバリ島の中部のウブドからもう少し北にいった村にあります。
ホテルまでお迎えがきてくれます。
ドライバーさんのワヤンさんと、この日は日曜日だったからか息子のアレンくんも同乗。
アレン君は瞳がぱっちりではにかみやさんで可愛かった。
ワヤンさんは前日に娘さんが生まれたばかりだそう。めでたい。

ビーチエリアを抜けどんどん田舎の方へ。
見えるのは青々とした田園風景。
畦道には水鳥がいて、鶏も放し飼い。
南国の眩しい太陽をあびて植物がすくすくと育っている。
自然が濃くて、自由だ。
この風景がバリで一番印象に残った。

いくつかの村を抜けてエレファントサファリに到着。
もともとバリ島には象は生息していないので、スマトラから連れてきているそうです。
P1030426 サファリの横は渓谷。
渓谷ではラフティングもできるそうです。



















いざ象に乗る!
象さんの背中に椅子が乗せてあって私達はそこに、
象使いさんは頭に直接のって約35分間森の中をライドします。
P1030436
私達が乗ったのは22歳の女の子の象エピちゃん。
初めての象の背中は高かった!
そして結構揺れる。でも象使いさんの言う事を
よく聞いて本当にいい子だった。

夫も象が子供の頃から大好きで
私も無類の動物好きなので
顔を見て頂きたい程終始満面の笑顔です(笑)















P1030440途中プールに入って
水しぶきをあげてくれたりもします!

最後には鼻にハモニカを持って吹いてくれたりするんですよ♪














P1030445ライド後はご褒美のおやつ♪
長い鼻で、くれ〜くれ〜と
言ってきます。
果物や野菜をあげると大きな口にいれてバリンバリン砕いて食べてました。















P1030452エピちゃんに話かける私。
基本的にどんな生き物にでも
普通に日本語で話しかけている。
波長みたいなものは必ず伝わると信じている人です。

乗せてくれてありがとうね。













憧れの象さんにこんな近くでふれられて幸せでした。

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2007年11月24日 (土)

インドネシアの旅〜バリ・ヒンドゥー

イスラム教徒が主なインドネシアにあって、
バリ島はバリ・ヒンドゥー教を信仰しています
もともとバリ島にある土着の精霊信仰とヒンドゥー教が混ざりあった独自の信仰です。

人々の生活でもそのバリ・ヒンドゥー教は色濃く見て取れます。
お寺も街中に沢山あるし、チャナンと呼ばれるお供え物が毎朝
家の前やお店、ビーチまでいたる所へ捧げられます。

P1030376 レギャン地区の寺院。
石像に巻いてある白黒チェックの布はpolengポレンと言って
昼と夜、善と悪を表した聖なる布です。
ケチャでもこの布を腰に巻いている。
でも儀式だけの用途ではなく
レストランやホテルでも普通に使っても良いものらしい。
そのへんのゆるいところもバリ風。









Img_2638 ビーチにもチャナン。
花やお菓子やお米などで出来ている。

毎朝新しいものが捧げられる。
それを犬や鳥が食べてたりする。












Img_2378ホテルの敷地にもお供えする場所が。
神棚のような感じなのかな。

チャナンは面白い事に、
ショッピングモールの中の各店舗の前にもきちんとお供えされている。
土に還ることもないからどうするんだろ。











Img_2496ウブドの寺院に沢山捧げられたチャナン。
色とりどりで綺麗。












Img_2518ウブドにて。
子供の手をひいてチャナンをお供えに行くお母さん。






















Img_2463ウブド、モンキーフォレストにて。

花を一輪手に取ってチャナンに聖水を振りかけ
祈りを捧げる女性。
仕草が美しい。













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2007年11月22日 (木)

インドネシアの旅〜ワルンジョグジャ

インドネシアの御飯屋さんでも色々あります。
観光客がいくようなレストランは衛生的にも安心だし雰囲気も素敵だけど
それなりに日本と変わらない(かもう少し安いか)値段がします。

ワルンというのは食堂で、雑貨屋と兼業していたり
ローカルの人達ばかりの観光客にはちょっと衛生的に心配(でも美味しそう)なところや
ちょっと小綺麗なところなど色々タイプがあります。
でもワルンは全般的に非常に安いし美味しいので行かない手はないです!

そんな中でも気に入って二回行ったのがホテルのすぐ近くにあったワルンジョグジャ。
P1030495
全体的に清潔で
厨房ではおばちゃんが腕を振るっています。
働いているのは女の子達でみんなハキハキしていてすごく可愛くて感じがいい。

ローカルの人から長期滞在っぽい欧米のお客さんまで幅広く食べにきていました。








ついた初日の夜に初めて食べたのがここの御飯。
Img_2303 照明が暗いので画像悪いですが・・

ナシゴレン(インドネシア風炒飯)
ここのナシゴレンはアヤム(チキン)の
細く裂いたのが入っていて美味しい〜!









Img_2305 ナシチャンプル(ご飯の上にお惣菜が乗ってる)
こちらにも裂いたチキンやゆで卵
テンペ
もやしや空芯菜みたいなお野菜など。

あとじゃがいもやお野菜が入った
ココナッツ味の辛くないスープがついてきます。
スープがまた美味しい。

奥に見えるのはアヤムゴレン(フライドチキン)



ご飯を食べていると、バリニーズの若い男の子2人が日本語で話しかけてきました。
一人は我那覇(川崎フロンターレの選手/沖縄出身)に似ていて
もう一人はニットキャップをかぶった色黒のおしゃれな男の子で
普通に渋谷とか歩いていても違和感のないハンサム君達でした。
この旅で出会った日本語のしゃべれるインドネシア人のなかでもダントツの流暢な日本語。
聞けばニットキャップくんは世田谷に住む日本人の彼女がいるとのこと。
バリ初日で私はそうとうその日本語のうまさに警戒し(騙されたりしないかなぁとか)
口数も少なく、会話は夫にまかせきりでしたが、
夫は結構色々話をしていました。
ところどころで「サーフィンはしないの?」とかオススメするような会話もあったので
彼らは個人的にガイドを買って出てチップをもらっているんだろな〜と推測できました。
(実際数日後、我那覇似の彼が日本の老夫婦と車で出かけていたのを見たし)
でもバリに慣れてくるとそうやって生計を立てている人々が多い事がわかって
やたら警戒した態度をとってしまった事にちょっと後悔したりしました。
もちろん悪意があり観光客に近づいて麻薬とか賭博に巻き込むことも多々あるので、
警戒する事も必要だとは思うんですけどね(とくに女性はジゴロに騙されたりすると聞くし)
彼らもここにはよく食べにくるようで、
「ここは安いし美味しいんだよね〜チキンカレーがおすすめだよ」←もちろん日本語。
と気さくに他にも色々バリについて教えてくれたりしました。
彼らが帰り際握手を求めてきたので握手をして別れたんですが
人間として警戒心を見せてしまったことは悪い事したな・・と反省しました。

そして私達が会計をする時に、私の腕をスタッフの女の子がくいっと引っ張って
夫の事を
「Boyfriend?Husband?」と私に聞いてきたので
「My husband」と答えると、中にいた他の女の子達に
「なんだ〜旦那さんなんだって〜」って感じに報告していました。
そして私に「He is handsome」って言ってきました。
そういえばニットキャップくん達にも私達の事を何か聞いてたっぽかったしなぁ〜。
凄いな〜夫のモテ度はワールドクラスだ(笑)
それを言ったら「たぶんアジア圏だけだと思うけど」と夫は言っていた。

数日後、また晩ご飯にワルンジョグジャへ行く。
だって美味しいし安いし、夫はモテるし(笑)
バリ我那覇オススメのカレアヤム(チキンカレー)を頼む。
P1030459あぁ〜やっぱり美味しい。
ココナツ味でマイルド。全然辛くない。
中には柔らか〜くなった骨付きチキンとゆで卵。
上に乗ってる香草も何かわからないけど美味しい。

そしてここの器がレトロっぽくてまた可愛いのよね。








ちなみにお値段はだいたいナシゴレンやカレアヤムで一品Rp13000(約170円)くらいです。
ビンタンビールの大瓶でもRp18000(約230円)なので二人でお腹いっぱい食べても
600〜700円くらいです。本当に安くて美味しい。
ここはバリに行ったら絶対にまた食べにいきたい。

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2007年11月21日 (水)

インドネシアの旅〜クラブラウンジ

Img_2615 ホテルの部屋をガーデンクラブシャレーにしていたので
クラブラウンジを利用する事ができます。

1F〜中2Fがクラブラウンジで
上がベラローザというイタリアンレストランになっています。


















P1030463 クラブラウンジ利用客は、
海の見えるベラローザレストランで特別メニューの朝食を食べる事ができます。














P1030360私がすっごく気に入ってほぼ毎朝食べていたのが
フレッシュバナナパンケーキ。
バナナの入ったしっとりしたパンケーキにオレンジバターがもう美味しくて。
嗚呼また食べたい・・・。

ジュースもマンゴーとかパイナップルとか色々選べるし、なんと朝からステーキまで食べられるという充実ぶり。








P1030512クラブラウンジ。
ソファーやテーブルがゆったり配置してあって居心地が良い。
すぐ希望の飲み物を用意してくれます。












P1030417常時用意してあるクッキーやナッツ。
時間によってはケーキや、カクテルタイムにはお酒や軽い食事のサービスもあります。













P1030519ソファーでのんびり。
このラウンジもインテリアも好み。
濃い茶色と上品な紫とベージュ。落ち着く。

日本語のできるPCもあるから便利。












 

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2007年11月20日 (火)

インドネシアの旅〜マンホールの蓋

インドネシアでもしっかりマンホールの蓋、探してきましたよ。
しかしそれがなかなか見つからない。
バリ島では下水道なのか排水溝なのか、道の脇にドブのようなものはあって蓋がしてある。
(蓋が陥没していてかなり歩きにくい。よそ見していると落ちる危険性あり)

ホテルと海の間にある通路で見つけた貴重な一枚。
でももちろんデザインマンホールではないです。
Img_2632

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インドネシアの旅〜ビーチ

Img_2356ホテル前のレギャンビーチ。
砂浜が続く。














Img_2633 バリ島はサーフィンのメッカ。














Img_2358 どんなコの足跡かな?















Img_2637

水が透明で綺麗。
裸足で砂浜を歩いたらこんな気持ちのいいことなんだって思い出した。












Img_2428クタビーチの夕焼け。
海に映って道ができてる。



















Img_2438

刻一刻と沈んでいく。













 

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2007年11月19日 (月)

インドネシアの旅〜花々

インドネシアでは南国の花が咲き誇っていました。


Img_2342Img_2390Img_2398Img_2614Img_2392Img_2391Img_2413Img_2377Img_2619Img_2379

この花々は皆ホテルのお庭に咲いていたものです。
名前はわかるものからわからないものまで色々ですがのびのびと咲いていました。

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2007年11月18日 (日)

老犬と海

お天気のよかった先週、父とリキが車で家まできてくれたので
突然湘南方面までドライブに行く事にしました。

第三京浜を通って藤沢方面へ。
最近めっきりリキは年をとってきて(現在14歳7ヶ月の爺さん犬です)
家の中でもほぼ眠っているらしいんですが、御飯や散歩は大好きです。
リキは大きいので車の後部座席いっぱい使ってごろんとしてました。
座っているよりやはり横になりたいようです。

茅ヶ崎の海は晴れ渡り、富士山が大きく見えていました。
P1030579 右手に綿帽子をかぶった富士山。

富士山って見えると何だか嬉しくなりませんか?
私はつい見えると何処でも
「あ!富士山!」と(しかも声が大きい)
言ってしまう癖があります。







P1030583 気持ちええのぉ〜












P1030585 まだまだ走れるよ!
(途中結構ずっこけながらですが・・)

















半分ゴールデンなので泳ぎは好きそうな犬なのに海や川で泳ぐことはしません。
若い頃は波打ち際でお腹が濡れるあたりまで入って遊んでいましたが
最近はこわいのか水には入らないで波がくるとちょっとへっぴり腰になったりしてました。

昔、シェリーも生きていて二匹とも若かった頃(シェリーとリキは双子です)海にきて
穴掘りの好きなシェリーが一生懸命掘った大きな穴に
おもむろにリキが入ったかと思ったら穴の中で突然おしっこをして去っていきました。
その時のシェリーの「あ・・・」っていう残念そうな顔が忘れられません(笑)

来年15歳のリキ爺さん、まだまだ元気です。

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2007年11月17日 (土)

チャイがやってきた!

先日、leinaちゃんが家まで遊びにきてくれました。
愛犬チャイを連れて♪
チャイはすごく大人しくてお利口さんです。

最寄り駅周辺には犬を連れて入れるようなお店がほとんどないんですが、
唯一といっていい隠れ家カフェ「64Cafe+Ranai」は確かテラス席は犬OKだったと思い出して行きました。
ちょうどテラス席も空いていたので、ぽかぽか日のあたる席で御飯を食べました。

P1030602 きのこあんの和風オムライス。












その後お散歩しながら、家まで行き、
チャイは初めて我が家に入りました。
一通り家の中を点検してまわるチャイ。
やっぱり家の中に生き物がいるのっていいなぁ〜。

leinaちゃんからお土産に頂いた洋風な色々な中身の美味しいどら焼きを食べながら
インドネシアの写真を見たり。

P1030605 むむ!ここは何処だ!?












チャイは犬の中でもテンション低めで吠えたりしないし大人しいので
実家の愛犬だったシェリーもそういう性格の犬らしくない性格だったので
何か共通点があります。
リキは性格が違って誰にでも愛想のいい「犬」らしい犬なんですけどね。

チャイはおやつも食べ
そのうち眠くなったのか私の側でたまに寝言をいいながらすやすや寝てました。
かわいい・・・。

leinaちゃん、チャイまた遊びにきてね♪

あぁ、犬がいる生活ってやっぱりいいな〜

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2007年11月15日 (木)

インドネシアの旅〜プール

ホテルパドマバリのプールはレギャン地区では最大のプールです。

私は光線過敏症という残念な体質なのでプールが入れるか心配でしたが、
夜でも入る事ができるので、夜になるとプールへ行って泳いでいました。
ここのプールはサイドに向かって段々深くなる作りで、一番深い所で180センチ以上あります。

Img_2617 朝のプール。


















Img_2352 このプールの向こうは道一本隔ててすぐ海です。

















P1030479プールの中にバーがあります。
プールに入りながらお酒を飲めちゃったりします。


















P1030487 夫が昼間泳いでいる間、プールサイドのパラソルの下で
カクテル飲んだり。

バリ島の蒸留酒アラックが入ったカクテル。
このアラック、結構アルコール度数強そう。















P1030491 プールサイドでのんびり本を読む白人女性。
バリは近いせいかオージーがとても多かった。
でも欧米の方はリゾートの過ごし方をよく知ってるな〜って感じた。
お部屋のテラスで音楽を聴いていたり、本を読んでいたり。

私もプールサイドで本を読もうと持っていったのに
結局あちこち出かけてそういう過ごし方ができず、読まなかった・・











P1030531 夜のプール。
正面に見えるのはお月様。

月を見ながらプールに入るのもすごく気持ちよかった。

そして日焼けの心配をしなくていいって最高。














P1030525 夜のプールバー。

プールの中にちゃんと椅子があって座りながら飲めました。


















次回行ったらもっとプールサイドでのんびりする時間を作りたいなぁ。

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2007年11月14日 (水)

インドネシアの旅〜ホテルパドマ

バリ島で泊まったホテルは HOTEL PADMA BALI (ホテルパドマバリ)

ネットのクチコミとか色々情報を見て、
リッツとかコンラッド程高くはないけど、サービスも評判もよく
立地条件も便利そうなこのホテルへ決めました。
お部屋もアップグレードしてガーデンクラブシャレーというタイプに。
ガーデンクラブシャレーにすると、日本語インターネットや時間帯に応じて各種飲み物や食べ物のサービスが受けられる、クラブラウンジの利用が出来る事と、
特別に朝食も海が見えるイタリアンレストランでとれること、ランドリーは毎日無料
部屋の冷蔵庫の飲み物の毎日補充されてそれも無料と至れり尽くせりのサービスです。

次にバリへ行っても絶対このホテルに泊まりたい!!と思う程気に入った素敵なホテルです。
社員教育も行き届いているようで、誰でも素敵な笑顔で挨拶してくれます。

そんなホテル内の写真色々。

Img_2418_4 ロビー
 
吹き抜けの造りで広々。

















Img_2414 ロビー前には睡蓮が。
ホテル名のPADMAは蓮の意味です。

















P1030347 手入れの行き届いた広いお庭。
毎日庭師さん達が手入れをしていた。
そこここに花が咲き乱れてる。
















Img_2397 あちこちにある石像にも
皆お花が耳に飾ってあって可愛い。

















Img_2387 所々に設けられたガゼボ。



















Img_2388  このお方も耳にお花。
なんだか手がすごい。足みたい。




















Img_2412 演奏中。
リンディックという楽器らしい。ジュゴグの小さい版。
ポコポコとした音が心地いい。















Img_2616 海を眺められるレストラン。



















このホテルはまさに楽園でした。
今までビーチリゾートにきた事がなかったけど、その良さが存分に分かった。
滞在中ずっとホテル内だけで過ごしてもきっと充分満足できるなぁ。

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2007年11月12日 (月)

インドネシアの旅〜街歩き・クタ/レギャン

泊まっていたのはレギャン地区と言う空港から北へ向かった
クタ地区から続く、お店やホテルが並ぶ賑やかなところでした。
ホテルの中は整備されてセキュリティーもしっかりしている別世界で、
外に一歩出るとごちゃごちゃとしたお店がひしめく、ローカルの人々が暮らす世界です。

初めてバリに降り立ち、そのアジア特有とも言える雰囲気に圧倒されて
「大変な所へ来てしまった・・」と感じたその空気は
割とすぐ慣れました。

人々は座り込むのが当たり前の生活様式のようで、
自分のお店の外や入り口、店内でもお客さんが通ろうが来ようが全然構わずに
座っていて、時には床に寝転んでいたりします。
そして談笑が好きなようで、店員さん同士や友達とおしゃべりに夢中です。
全体的にのんびりゆる〜い空気です。

でも人々は非常に優しく親しげににこにこと挨拶をしてきたり、
日本語で話しかけてきたり、そして日本語で色々と売ってこようとしたりします(笑)
バリ島は日本語さえできれば、インドネシア語はおろか英語もできなくたって
旅行者は困る事はほとんどないように思う程、恐ろしい程日本語が通じます。
バリ島の観光客の大半は日本人とオーストラリア人という感じ。
ホテルの人はもちろん、街の物売り、個人的にガイドをやっている人、
みんな流暢な日本語です。
日本人は沢山お金を落としていってくれる旅行者なので、日本語ができれば大きな武器です。
でもあまりにも日本語が通じるので安心な反面、海外にきた実感は薄れます。
そして物売りには、街を歩くたび数メートルおきに声をかけられるので若干鬱陶しい。
でも「no thank you」と言えば結構すんなり退いてくれる。

定価販売のお店もあるけど、普通の町の店は値札がないので交渉制。
当然のごとく旅行者価格とローカル価格があるので、旅行者にはふっかけてきます。
それを根切り交渉するのも中々楽しい。
最初面倒くさいと思って定価で買える店で買うか〜なんて思っていたけど
交渉する方がやっぱり安いし、お店の人とやりとりしてお互い笑顔で買い物ができると楽しい。
物価が安いので私達にとっては「おお。この値段で買えた♪」
お店の人にとっては「こんな金額で売れちゃった♪」って感じで交渉が成立するくらいがいいんだと思う。

P1030366 レギャンの街並。
道路はがたがたで歩きにくい
たまに陥没している所もあるので足下注意。


















P1030511同じような店が続く。
路上で屋台みたいなのが出ててローカルの人達がナシチャンプル(御飯の上にお惣菜をのせたもの)をブングス(テイクアウト)して
そのへんに座って手で食べてるのが、すっごく美味しそうだった。
お腹が丈夫ならチャレンジしたかった。










P1030378バイクは多し。
それも二人とか三人のりとか。
小さい子もお母さんにしっかり掴まって。

インドネシアの子供は目がくりくりで
まっすぐな視線ですごく可愛い。


















P1030387クタにあるディスカバリーショッピングモール。
スタバやピザハットやクリスピークリームまである。

















P1030496マタハリスーパーマーケット。



















P1030501イスラムの国らしく、
お人形さんもベールをかぶった仕様。







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2007年11月11日 (日)

インドネシアの旅〜到着

無事にバリ島へ到着し、時間はちょうど夕方。

熱気を帯びた空気が体にまとわりついてくる。でも嫌な暑さじゃない。
入国審査で結構並び(何処の国でもそうだけど、出入国審査の係員は無愛想で退屈そう。
そしてバリはのんびりとやたら時間がかかる)
職場のバリ通のK姉さんに言われた通り、ポーターに気をつけて自分で運び
(バリの空港ではポーターの格好をした人が勝手に荷物を運んで後からお金をせびってくる)
無事空港内へ出るとホテルまでの送迎の現地係員さんが待っていてくれました。

専用車でホテルまで。
初めての東南アジアの街並は衝撃的だった。

整備されていない道路。
掘建て小屋的な店がまえに、何をするでもなく座り込んでいる人々。

正直一番始めに感じた事は「大変な所へきてしまった・・」

ごちゃごちゃした街並を通り過ぎ、ホテルへ到着。
ホテルの敷地内は、周囲の街並とは別世界でした。
ロビーで良い香りのする冷たいおしぼりを渡されチェックイン。
吹き抜けのロビーは清潔でセンス良く、
庭には花が咲き乱れ、ホテル中良い香りに満ちあふれていました。

Img_2297 不思議な顔した石像も笑ってます。




















そしてこの日は満月。
月明かりが輝いていました。
Img_2298


ホテルの部屋はガーデンシャレーというお庭に向かって建っている
4部屋で一つの建物になっているコテージ風の造り。
私達の部屋は一階でした。
Img_2312 アジア風の落ち着いた造りで
生のお花も飾ってあって素敵な雰囲気。










そしてお部屋にはウェルカムフルーツが♪
お花も飾ってあって素敵。

Img_2293

濃い緑のはみかんみたいの、薄い緑のはリンゴのような梨のような。

Img_2328 そして蛇みたいな皮の果物はSalakサラックという果物。
剥いてみました・・
皮は・・・納豆みたいな匂いがするよぉ〜
中の白い実は・・しゃくしゃくした歯触りで
甘いような酸っぱいような渋いような・・・

あんまりお気に召しませんでした。
みかんみたいのが普通に美味しい。

ホテル脇のビーチにでて、夜の海を眺めたり、ホテル内を散策したり
外に出て御飯を食べてから、サービスのウェルカムドリンクを飲みにラウンジへ。
Img_2314 ドリンクにピントあってないな・・。

果物のジュース(お酒は入ってない?)で
すごく美味しかった。

ラウンジでは毎晩生演奏がやっていて素敵な雰囲気。









初日から楽園な雰囲気に浸れて幸せ。

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2007年11月 9日 (金)

インドネシアの旅〜出発

いよいよ出発。
電車は成田エクスプレスを予約していたので快適でした。

空港へ付き、ガルーダインドネシア航空のカウンターでチェックインをし
座席指定はすんなり希望の席を取る事ができました。
ガルーダに並んでいる人はサーフボードを持っている人も沢山いました。

朝ご飯を空港内のマクドナルドでとっていると
タレントの中島史恵さんがいました。
ビックなサングラスかけて芸能人風(っていうか芸能人か)の出で立ちでした。
その後ガルーダの搭乗口で待っていると今度は同じ便に乗るらしい
中村玉緒さんが上下スウェット姿でいました(笑)

ガルーダインドネシア航空はバリ島まで行きは直行便、帰りはジャカルタ経由になります。
私達の今回の旅はバリ島に滞在してから国内線でジャワ島のジョグジャカルタへ行くので
帰りはどっちみちジョグジャカルタからジャカルタ経由で帰って来ます。

ガルーダでの座席は一番後ろの窓際と通路側の2シートしかない端の席。
後ろも横も気にならずにすみます。
シートピッチも今まで乗った飛行機の中でもかなり広めで足も楽で快適でした。
でもオフシーズンのせいか席はガラガラ。
中央の5列のシートはほぼ空席なので途中席を移動して横になっている人も結構いました。

しかし・・・行きのガルーダは乱気流のせいなのか、かなり揺れる〜
時々乗客の「きゃっ」って感じの小さな悲鳴がでるくらい。
私もかなりコワかった〜(涙)
P1030335 そんな訳で揺れるので機内食の写真がぶれぶれ。

ビーフかフィッシュの選択だったので私も夫もビーフに。
ルフトハンザでもついてたけど、なぜ日本そばがついてくるんだろう。

ごはんとビーフは悪くなかったけど、機内食はやっぱり美味しいもんじゃないよなぁ。



P1030340

窓から見える南の島々。
沖縄のどこかの島かな〜?














ガルーダのCAさんはみんな髪がきれいな美しい人達でした。
でも途中驚いたのが、後ろの空席で一人のCAさんがイスラムのベールをかぶり
お祈りを始めた事でした。
インドネシアの国民の大半はイスラム教徒で(世界最大のイスラム教徒人口を抱える国です。
インドネシア自体が2億4000万の世界第4位の人口の国)
バリ島はインドネシアでも独特な、バリ・ヒンドゥー教を信仰しています。

揺れるガルーダの機内で二回事件が起きました。
一つは若い日本人のにーちゃんが後ろの席の日本人カップル?に文句をつけたのか
もめ事になっていて、にーちゃんの怒鳴り声が機内に響きわたり一瞬騒然となりました。
その後クルーが仲裁に入ってカップルが座席を変わって事なきを得たようです。


そしてもう一つ最低な事件。
あと一時間で到着という時に、日本人の男がトイレで隠れて煙草を吸っていました。
後から入った女の子がすぐに気がついてCAさんに報告して発覚し、
その男はすぐにクルーに事情聴取されていました。
あと一時間くらい我慢しろ!!!
あんたのせいで危険な事になったらどうしてくれんのよ!!!


全く、日本人のマナーの悪さにイライラさせられました。
同じ日本人として恥ずかしい・・。

そんなこんなで約7時間のフライトも終わりもうそろそろ到着。
空港はバリ島のングラ・ライ国際空港です。
P1030343 つくのは夕方なので夕日が海に映ります。
















機体は無事に着陸。
タラップを降りるとそこは熱気に包まれた南国でした。

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2007年11月 8日 (木)

インドネシアの旅〜プロローグ


インドネシアに思いを馳せる

インドネシアは10 年以上前からずっとずっと行ってみたい国だった。

その理由は
1996年5月12日
TBSで放送している「世界遺産」という番組が始まったばかりの第5回目放送。
インドネシア、ジャワ島にある「ボロブドゥール遺跡群」を見たからでした。

それまで動物もの、感動ものの番組を見てはよく涙したりしてはいましたが、
「遺跡」を見て感動して泣いた事などなかったのに、
この遺跡を映像で見て、緒方直人さんのナレーションを聞いていたら
ぽろぽろと涙が溢れてきました。
自分でもすごく不思議な体験でした。

ボロブドゥールは仏教建築最大の三層からなる遺跡で
下から
Kamadhatu 俗界
Rupadhatu 色界
Arypadhatu 無色界
に分れています。

俗界は私達が暮らしている世界、「食欲」「性欲」「権利欲」など煩悩に満ちた世界で
因果応報のレリーフが刻まれている。
色界は煩悩を超越したもののまだ形態にとらわれている世界で
回廊には釈迦の一生や教えをといたレリーフが刻まれている。
無色界は欲望も物質も超越した世界。
下段で続いてきた細かいレリーフは一切なく、ストゥーパの中に安置された仏がただ静かに佇んでいるだけ。

下段のそれは細かいびっしりと埋め尽くされたレリーフの回廊から
登っていくとただ静かな「無」の境地がある。
「無」とは何かという事を時折考える事がある私はこの遺跡に心奪われてしまいました。

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そしてインドネシアの観光地と言えばバリ島。
この島にも心惹かれる理由がありました。

だいぶ前に吉本ばななさんの著書「マリカの永い夜/バリ夢日記」
(現在は加筆・訂正されて「マリカのソファー/バリ夢日記」になっています)
を読んで神様が近くに感じられる島ってどんな所だろう?と興味を持ちました。

私自身は特定の宗教も持たないし、不思議体験もした事はないですが
人々の信仰や、それから生ずる芸術、文化には興味はありました。


今まで海外と言えば私も夫もヨーロッパしか行った事はなく
アジア、そしてビーチリゾートは行った事はなかったんですが、
私の以上の二つの理由からと、夫ものんびりできるだろうとインドネシア(バリ島とジャワ島)
へ行く事になりました。

2007年10月末、一週間のインドネシアの旅のはじまりです♪

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2007年11月 2日 (金)

ただいま!

インドネシアの一週間の旅から帰ってきました。
初アジアは勉強になったり、癒されたり、パワーをもらったり。
ぼちぼちと旅日記もUPする予定です♪

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