小さくたって頑張って生きてる
今年もやってきたカルガモのヒナが見られる季節。
いつもの江川せせらぎ広場に行くと、数羽いるのを見つけました。
クァクァ
パタパタ
みんなかわいい♪
でも何かがいつもと違う。
小ガモ達の大きさがまちまちだし、親鳥らしきカモが近くにいないで小ガモ達だけでいる。
どうやら、親ガモに何かあったのか、育児放棄したのがわかりませんが
このカモ達には親がいないようです。
生まれた親も時期も違う小ガモ達で寄り添いあうように集まっているようなのです。
普段なら人間が一定の距離まで近づいたりすると親鳥がヒナ達を呼びよせますがそういった事もできないので、
一部の子供連れの知識のない人が小カモ達にお菓子をやったりしている現状をみてとても心配です。
(小川では他に二歳児くらいの子に、カップラーメンを食べさせている母親の姿を見かけました。いったいどうなっているんだか・・・)
でも小学生くらいの女の子が一生懸命小ガモの写真を撮っていて微笑ましい光景も見られました。
心優しそうなその子のような子がきっと獣医さんになったりするんでしょうね。
8〜9羽いたうちの何羽が成鳥になれるかはわからないし、
現実的に厳しいとは思うけど、それも自然の摂理なのかもしれません。
でも頑張れ、小ガモ達!
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コメント
親カモ子カモ孫カモ…早口言葉あったよね、コレをタイピングしたとき、指先もこんがらがったよ(笑)モカモカして(笑)かわいいねぇ、でも顔はしっかり意志を持った顔つきのように見える。自然界も現代に合わせて変化しているんだろうか。人間界もまた多様なり。う〜ん。(カップラーメンもすごいけど、こちらベビーカーにのった小さな子が親から与えられたフライドチキンをむさぼる姿…え?って思ったよ。しかも地下鉄の中で。
投稿: Sachi | 2009年5月26日 (火) 22時51分
cherieさん、遊びにきました〜
動物も人間も植物もみんな自然に生かされていて、
「存在」という意味では底辺でみんなつながっていると思うと、
わたしの体を構成している一部も、
この小ガモたちに支えられているように思うのです。
がんばれ〜ぃ。
投稿: umi | 2009年5月27日 (水) 06時14分
sachiさま
そうそう!モカモカ、モフモフですよ。
確かに顔つきはしっかりしてますよね。結構あっという間に成鳥になるんですよね。
でもクチバシがにこっとしてるみたいでかわいいでしょ。
フライドチキン・・お国柄かしら‥‥胸焼けしないのかな。
umiさん
こんにちは〜!さっそくコメントありがとうございます☆
哲学的な素敵なお言葉、umiさんらしい!
本当にそうですよね、世の中では人間が自然界の頂点で他の生物は自分と関係ないって
思っている人も多いと思うけど決してそんな事はないんですよね。
投稿: cherie | 2009年5月27日 (水) 10時03分