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2010年1月21日 (木)

キャラメル

レバノン映画、初めてみました。

Caramel

キャラメル
2007年:レバノン映画
ナディーン・ラバキー監督作品

レバノン、ベイルートにあるヘアエステサロンのオーナーであるラヤールは30歳独身。
不倫の恋に悩んでいる。
ヘア担当のニスリンは婚約中。婚約者に隠し事がある。
シャンプー担当のリマはどこかボーイッシュで男性に興味がない様子?
常連客のジャマルは女優のオーディションに明け暮れる。
向かいの仕立て屋のローズは年老いた姉の世話と仕事だけの人生。

登場人物の女性たちそれぞれが人に言えない悩みを抱え生きている。

ラヤール役は監督のナディーン・ラバキーが演じています。
写真左上のものすごい美人です。
アラブの女性は本当に綺麗ですね〜。うっとり。
そして驚く事にナディーン以外の女優さん達が皆素人だということ!
主婦だったり、秘書だったり・・

レバノンという国について全く知識がなくて見たのですが
監督はこう語っています。
「レバノンは世界的に今は開かれた国のように見えるが、しかしそれが必ずしも本当ではなく
その裏では女性達は多くの束縛を抱え恒久的にいつも他人の目を気にして批判に怯えている
この状況下でレバノン女性達は自責の念と罪の意識に潰されてしまう」
映画の中の女性達の「人にいえない秘密」はアラブではなおさらの事。
でもいつの時代でもどこの国でもありうる、女性としての悩み、生き方。
それが女性監督らしい、強くもあるが優しい目線で描かれていたのが印象的でした。

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