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2010年2月28日 (日)

ベルナール・ビュフェ展

目黒区美術館までベルナール・ビュフェ展を見に行ってきました。

こちらの美術館は初めて。
目黒川沿いにあります。きっと桜の頃はきれいでしょうね。

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ビュフェの作品はどこかの美術展で数点見た記憶はあるのですが
こうやってまとめて見るのは初めてでした。
今回のこのビュフェの作品は、フランスの所蔵品だと思っていたのですが、
静岡にあるベルナール・ビュフェ美術館からのものでした。
ベルナール・ビュフェ美術館は所蔵数2000点を越える世界一のビュフェコレクションを誇っているそうです。
本国フランスよりも、日本の静岡県にこんなにまとまってあるとは驚きでした。

ビュフェは第二次世界大戦後の代表的な画家であるらしいのですが、
全体を通じてモノトーン基調の暗い印象の絵です。
印象的なのは直線的な黒いライン。
きっと油絵の具で黒がなくなる比率が物凄く早かったろうな〜という稚拙なことを考えながら見てました。
でもペインティングナイフを多用したあっさりとした描き口は結構好きです。
木の椅子を描いていても鉄製に見えてしまう重さと細さが魅力的に感じました。

同時開催は藤田嗣治展だったのですが、
油彩や水彩はあんまり好きな感じじゃないかな〜と何となく見ていたのですが
藤田嗣治が蒐集家のフランク・シャーマンに当てた絵手紙がすっごく良かった。
生活の様子をコミカルなイラストで描いていて、
細かく書かれた字と絵のバランスがまたかわいくてよかったです。

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2010年2月24日 (水)

Jellyfish

見たかったクラゲですが、やっぱりきれいだった〜

なんともまぁ不思議な生き物ですよね。
それではクラゲの世界、お楽しみ下さい。

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2010年2月21日 (日)

しながわ水族館

品川水族館へ行ってきました。
私の事をよく知る人ならば、「え!水族館行ったの!?」と驚くと思います。

なぜならば、私は水族館恐怖症。
子供の頃は好きなほうだったのに、何故かだめになってしまった。
水族館と言っても、熱帯魚とか海獣とか明るい水槽ならば大丈夫なのだけど、
最強にだめなのがアロワナで(ああ、もう考えただけでも鳥肌が・・)
他にも基本的に鱗の大きな淡水魚が無理です。
サメのコーナーも出来るだけ近づきたくない。

でもちょっとくらげが見たくなったので夫と出かけてきました。
私とは対照的に夫は水族館は好きなのだけど、私が嫌いなもんだから
かれこれ14年の間、一回バルセロナで水族館へ行った以外日本では行ったことがなかった。

入場料は大人1300円、動物園に比べるとちょっと高いのかな。
入ってすぐ淡水魚のコーナー・・
無理だ・・ちょっと引き返したくなってきて涙目になってきた(お化け屋敷でもないのに・・)
そこを抜けるとイルカゾーンに辿りつけたのでほっとする。イルカはかわいいな〜

私はしばし座ってイルカを眺めてる。
その間夫は館内を見て回って私が見てはいけないNGなコーナーを調べておいてくれました。

イルカ達。
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ペンギン
鳥なんだけど、何だか鳥類の気がしない。
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このゾーン、すっごくよかったアザラシ館。
最近、色々な動物園でも行動展示がされるようになってきましたが
こちらのアザラシのトンネル水槽も日本初だそうです。
水槽の中のトンネルを人が歩ける構造なので、
アザラシが泳いでいる姿を、横から下から上からも見る事ができます。
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他にも魚達いろいろ。
Img_8069 マイワシの群れ。
皆でぐるぐるまわっていました。
鰯って食べる時しかみないけど
こうやって生きて泳いでいる姿って本当に銀色にピカピカ光っていて、
頭の所が澄んだ黄色で綺麗な魚でした。
そして物凄く口が開く。
よく魚を捌くとき口にマチ?みたいなのがあってガバッと開くけどいつもああやって口を開けて餌を獲りながら泳いでいたのね〜。


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面白い風に撮れたタコ
(夫撮影)














Img_8110スケルトンな魚。
















これ!前からやってみたかったドクターフィッシュ!
ドイツでは保険適用の医療行為としても認められている、魚が角質を食べてくれるアレです。

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手を入れるとやってくるやってくる(笑)
ちょっとくすぐったいけど気持ち悪いとかはありません。
私の手荒れのところに集中的にやってきていたので、やはり治療として有効なのかも。

長くなったのでクラゲ編は次回。
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2010年2月18日 (木)

floresta nature doughnuts

最近毎週のように買っている、ダイエットの大敵ドーナツ。

地元にちょっと前にできたフロレスタというドーナツ屋さん。
できるだけ国産、有機の材料使用の手づくりドーナツの関西発祥のお店です。

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基本は「ネイチャー」というシンプルなドーナツ。
我が家ではこれが一番好きです。
素朴で自然な甘みで美味しいです。

その他にシュガーやシナモン、チョコや塩キャラメルなどのフレーバーもあり、
季節限定のドーナツもあります。

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ここ数年、ドーナツって流行ってますよね。
はじまりはドーナツプラントができた数年前からかしら・・?
その後は大行列を作ったクリスピークリームや、ミスドも高級店アンドナンドをオープンさせたり
ナチュラル系では「はらドーナツ」とか。
私的には、最近のドーナツって外国系は値段が高い&激甘でリーピーターにはならないかなって感じで、
まぁ結局普通のミスドが一番いいか〜って感じなのですが、
ミスドも方向性を見失っているのか色々出してますよね。
一時私の愛するポンデリングのアーモンド味がなくてショックだったのですが最近復活したようです。
シンプルなのが結局美味しいな。
そういった意味でもフロレスタの「ネイチャー」は一番ドーナツらしくて好きです。
保存料とか使っていないので当日が賞味期限なのですが(冷凍保存はできます。したことないけど)
一度次の日の朝食べてみたら油がまわって食感が重くなった感があったので
揚げ物である以上早く食べた方がやっぱり美味しいようです。
お店でもできるだけ揚げたての温かい状態で販売する事を心がけているらしく
「もう少しお待ちいただけば揚げたてができますが?」と聞かれる事があります。
でも我が家は揚げたてが冷めた頃が一番好きです。

子供の頃のおやつ、我が家では沖縄のドーナツ、サーターアンダギーが定番でした。
母が沖縄出身の友達に作り方を教わったもので、ピーナッツバターとしょうが汁が入っている所が普通のドーナツとは違います。
あれ食べたいな。今度つくろ。

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2010年2月10日 (水)

雪の降る日

ちょっと気になる物のメモ。

スノードーム。
コレクターも多いアイテムだけど、集め出すときりがなさそうだったのであえて手を出してなかったんですが
NYのだけはどうしても欲しかった(SATCの中でキャリーが部屋に飾ってたから)
でもやっぱり買ってきてよかった!と非常に気に入ってます。

いかにもお土産的な物が多いように感じるスノードームですが
ちょっと購買欲をそそられてしまう素敵なものを発見。

スイスでひとつひとつガラス作家さんが作っている
マッターホーンのスノードーム。
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台座なしのガラスが一体化しているつくりで雪も細かい。
ちょっとお高いので迷ってますが欲しいなぁ。

そして最近見つけたWalter Martin&Paloma Muñozというアーティストのスノードーム。
世界観がすごく面白いです。
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シュールな世界なんですが、小さな中に物語があるのがいいです。

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2010年2月 7日 (日)

みなとみらい

横浜中華街に続き、
NY在住umiさんのリクエストにより、みなとみらいレポ♪

先日中華街に行ったあと、みなとみらいに移動したときはもう日が暮れて写真が少ないので
去年9月にかいこさんと散歩した時の写真を加えてUPします。

去年は横浜港開港150年の年だったのでイベント「開国博Y150」が開かれていました。
そして行った日はちょうど開国博の最終日、沢山の人出で賑わっていました。

インターコンチネンタルホテルと観覧車。
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数年前に屋上部分がウッドデッキになって、オシャレになった大桟橋。
「くじらのせなか」って愛称がついてるんだって。
大桟橋の手前には「象の鼻パーク」って場所もありますよ。
新しくなったウッドデッキを歩いていないので今度散歩行ってみよ〜
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歩いててみつけた柳原良平さんによるポスター。
神奈川県民にはお馴染みの横浜銘菓「有明のハーバー」のイラストも描いてる柳原氏。
一番有名なのはやっぱりトリスウイスキーのアンクルトリスだと思いますが
私にとっては絵本「あしかくんふねにのる」が一番の思い出。
もう絶版になってしまっているみたいなんだけど、大好きだったなぁ。
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そして一番変わった!と思ったのが横浜マリンタワー
山下公園脇にあって、前はさびれたムード漂うタワーだったのですがリニューアルしました。
どうやら集客力が落ち込み2006年で営業を終了、その後横浜市に譲与され昨年再オープンしました。
下がカフェになって何だかオシャレなムードになりましたよ。
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下の写真は先日撮ったみなとみらいの遊園地。
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umiさんいかがでしたでしょうか?
またリクエストあれば受け付けますよ〜

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2010年2月 5日 (金)

中華街の美味しい物

横浜中華街といえば、雑貨屋さんやアジアンな洋服屋さんもありますが
大半を占めているのが中華料理屋さん。

あまりにも沢山の店があるので、迷います。
行きつけだった海源楼がどうやら閉店しまったらしく、すごく残念。
あそこの大きな海老がはいった堅焼きそば好きだったのになぁ。

今回もあちこちで呼び込みしているなか、考えすぎるとわからなくなるので
前に一回いって結構美味しかった記憶のある「你好」へ行ってみた。

「你好」は大通りから脇道にはいってまたそこを横にはいった
「台南小路」という路地にあります。
ということは中華でも台湾料理ってことのようです。
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「你好」はちょっとアングラな雰囲気で決してきれいな店ではないんだけど
案外こういう感じ好き。
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ランチは数種類の中から選べて餃子もついて破格の630円だったのだけど
そば系が二人とも食べたかったので、五目そばと小龍包。
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熱々でボリュームもあって美味しゅうございました。
よくよく考えると私は台湾料理が好きなのかもしれない。
渋谷にある「龍の髭」も台湾料理だし。

そして今回中華街にきた理由「甘栗を買いたい」甘栗大好きー
よく実家の母が元町に買い物にいった帰りなどに買ってきてくれていた聘珍楼の大甘栗。
そうそう、聘珍楼と言えば横浜中華街でも一番有名とも言える高級店。
前に食べに行った事がありますが、あっさりめで美味しかったですよ。
有名店ってどうなの?と思ってましたが侮れないですね。

そして聘珍楼の大甘栗〜
甘栗ってなぜにどうしてトマラナイ。
気がつくと狂ったように殻を剥き、せっせせっせと食べてしまうんですよね〜。巨峰もしかり。
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ちなみに白い小さなスプーンのようなものは、甘栗を買うとついてくる「くりわり君」
直線部分にぎざぎざが着いてるのでクリに爪でぐいっとやるかわりに切れ目を入れられる便利グッズ。

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2010年2月 4日 (木)

China Town

Kと横浜中華街へ。
東急線から直通のみなとみらい線でいけば20分ちょっと。

中華的寺院。とにかくド派手!!

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中華街はワンダーランド。面白いものがざくざく見つかる。

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香るスニーカーってなんだろ・・?そして安い・・・

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中華的バービー。そういえばインドネシアでもイスラムバービーがいたな。

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パンダマトリョーシカ。顔が微妙。

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ノスタルジックな風景も見られます。

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2010年2月 1日 (月)

初雪

どんどん降って来た〜
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