Fly Away Home
さちこさんがオススメしていた映画Fly Away Home(邦題は“グース”)
野鳥好きを自負しながら見た事なかったのでダッシュでレンタルで借りてきました。
1996年のアメリカ映画。
自動車事故で母親をなくした14歳の女の子がニュージーランドから別れた父親の住むカナダへ越してきて
なかなか生活に馴染めないでいた時に見つけたカナダガンの卵を孵化させてグース達の「母親」になります。
でもガンは渡り鳥、いつか南へ渡らなくてはいけないわけですが・・・
心温まるいい映画でした。
紅葉に染まる北米の大地も美しい。
そしてやっぱり何と言ってもグース達がかわいいのなんのって!
ピヨピヨの雛の時に後ろをついて歩いてくる姿や大きくなって羽を羽ばたかせる姿も!
カモ系は目がくりくりでかわいいぁ。
このカナダガン、NYへ行った時もよく見かけました。
割と大きめのガンで、日本ではシジュウカラガンとも呼ばれます(ほっぺの白い模様がシジュウカラに似てる)
昔は宮城県に渡来していたようですが現在ではかなり少ないようです。
この物語のすごい所は実話に基づいている点。
Bill Lishmanというカナダの彫刻家の話です(映画の中で言うとお父さん)
野鳥観察しはじめてからいつも感じる事だけど、渡り鳥ってすごいなぁ。
あんなに小さな体なのに何千キロも渡ってきて。
最近映画「wataridori」をヘビーループで見ているんだけどそちらの紹介はまた次回。
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コメント
お、ついに。あたしゃ、途中から見たもんだから、かってに両親が離婚!と説明してしまった(笑)
投稿: sachiko | 2010年4月 9日 (金) 13時07分
>sachikoさん
ううん。さちこさんの説明であってるよ~
この映画、よかったよ。見るとすがすがしい気分になるよね。
投稿: cherie | 2010年4月 9日 (金) 13時50分