ピンク!ぴんく!PINK!2010
Kと代官山をぶらぶらしていると奇妙な光景を発見。
代官山アドレスの横、老舗の古着屋MOTHER LIPの前の道路にある細長い空地。
そこで人が集まってて何かな?と覗いてみるとうさぎ達!
ドッグランならぬラビットランでした!
何を隠そう私はうさぎ好き。
小学生の時にも飼ってたし、姉は今でも9歳になる黒ウサギを飼っていて
前はしょっちゅう預かっていました。
ラビットランをしているのは空地ではなく
「ひまわりガーデン代官山坂」という緑地にしているようで
フェンスで囲まれているのでうさぎたちを放していても心配いりません。
願わくばうさぎが触れるかも・・とフェンスの中に入らせてもらうと
うさぎを連れてきている飼い主さん達だけでなく誰でも自由に入ってもOKとのこと。
webサイトうさぎワールドさんで主催している代官山ラビットランという催しでした。
か、かわええ。うさぎ好きだー。
写真の茶色いコを触らせてもらいました。
雑草も食べ放題
うさぎたちは自由に跳ね回って楽しそうでした。
ハーネスつけて公園に連れて行く事もできるけど、やっぱり犬や猫も心配だからね〜。
姉も一回外で脱走させてしまって捕まえるのが一苦労でした。
都会の真ん中で素敵なイベントでした
仲良しKから「遅くなっちゃったけど」と季節外れの誕生日プレゼントを貰いました。
K手づくりのマルシェカゴ
(カゴは勿論既製品ですが)リバティプリントの巾着とリボン、持ち手にも生地が巻いてあります。
巾着の裏地はベージュの生地を使っていて、カゴにも縫い付けてあるのでへたっとすることもなさそう。
さすがセンスの良いKだけあって可愛いだけじゃないオシャレなカゴBAGです。
使っている生地はリバティ社のSmall Susannaというひまわり柄のテキスタイル。
ところどころに星☆みたいなのが隠れてて可愛いんです。
色も私の好みをKは熟知しているので紫、水色とツボなカラーリング
Kも私にくれたのと色違いのリバティで作ったらしいのでお揃いで持とうね
勘違い。
子供の頃サッカー漫画の「キャプテン翼」が大好きで(ちなみに岬くんLOVE)
アニメも見ていましたがオープニングテーマ曲の歌詞で
「ちょっとあれみなエースがとおる〜♪」
って言うのがあって、私はずっとそれを「あれみなエース」ってなんだろう。と思ってました。
「あれみ」ってどんな状態の事・・??
だいぶたってから「ちょっとあれを見な」ってことだと気がつきました。
夫は、ドラゴンボールの歌詞で
「たまのりしこみたいね〜♪」の部分で「たまのりしこ」ってなんだろうと疑問だったらしい。
ただしくは「玉乗り仕込みたいね」のことなんですが。
嗚呼、勘違い。
友人のMくん。
長身で小栗旬似のイケメン(死語?)です。
数年前年上の女性と結婚し今は一児(もうすぐ二児)の父でもあるのですが、
結婚前はそりゃあもう女の子をたぶらかす悪い男だったわけですよ。
悪い男に騙されてすぐ引っかかっちゃう女の子っていますよね?
「その男はやめとき!」という女友達の言葉を振りきりそういう男を選んじゃう。
結局付き合ってたと思ってたのは女の子の方だけで、傷ついて終わる。
Mくんに「そういうタイプの女の子ってわかるの?」と聞いてみた。
わかるんだそうです。
まず、そういう女子の典型として「運命を信じてる」というのがあるらしい。
例えば、ただ「誕生日が近い」「同じ場所にいったことがある」そんなんだけで「!!」ってなっちゃう。
彼の技として披露してくれたのが
「あれ?いまのなんか記憶にある!え?前にここに一緒にきたよね!?あれ?デジャブ!?」
これ、演技です。
でもそういうタイプの女子はこれで落ちるんだそうな。
騙す方も騙す方だけど、騙される方も騙される方だなぁ・・
最近BGMがわりに流している映画「WATARIDORI」
2001年フランス映画。
監督は「ニューシネマパラダイス」の晩年のトト役の俳優ジャック・ペランです。
この映画、野鳥観察を始めるかなり前に一回見た事があったんですが
最近スカパーで放送があったので録って繰り返し見ています。
昔より格段に知っている鳥が増え(科とかも大抵わかるようになってる 笑)
改めてその映像のすごさに驚かされます。
ドキュメンタリー映画のくくりになっているようですが監督も言っているように
完全なドキュメンタリーではなく演出も多少含まれています。
でも渡り鳥達と一緒に飛んでいるような感覚に陥るのは素晴らしい!
かなり鳥の飛んでいる姿を細部まで見られるので勉強(なんの?)になります。
この映像美は数年かけて撮影されたもの。
完全に野生の渡り鳥を追って撮っているわけではなく、フランスで人間や機会音に慣れさせる為のトレーニングを受けて撮影されたものです。
そして小型の飛行機で鳥達と一緒に飛びながら撮影されたそうです。
でも演出ではない、自然の残酷な姿も映っています。
渡り鳥もかなりの種が存在するので、野鳥観察していても驚く事が多いです。
日本では飛行ルートから外れているのでお目にかかることはできませんがキョクアジサシという鳥。
キョクとは「極」の事でなんと南極と北極だけを往復しています。
鳥好きでなくてもあの浮遊感は一見の価値があります。
是非見てみてくださいね〜
そんな映画WATARIDORIにインスピレーションを受けて描かれた
私も大好きなファッションブランドmina perhonenの2004A/W・WATARIDORIというテキスタイル。
当時はいいと思いつつ買わなかったテキスタイルなのですが、いまは後悔してます。
復刻されたら買いたいなぁ。(スカートかバッグ希望)
もう春になってヒタキやカモ達冬の渡り鳥は渡って行ってしまいました。
でもかわりに夏の渡り鳥がやってきます。ツバメも来ましたよ。
さちこさんがオススメしていた映画Fly Away Home(邦題は“グース”)
野鳥好きを自負しながら見た事なかったのでダッシュでレンタルで借りてきました。
1996年のアメリカ映画。
自動車事故で母親をなくした14歳の女の子がニュージーランドから別れた父親の住むカナダへ越してきて
なかなか生活に馴染めないでいた時に見つけたカナダガンの卵を孵化させてグース達の「母親」になります。
でもガンは渡り鳥、いつか南へ渡らなくてはいけないわけですが・・・
心温まるいい映画でした。
紅葉に染まる北米の大地も美しい。
そしてやっぱり何と言ってもグース達がかわいいのなんのって!
ピヨピヨの雛の時に後ろをついて歩いてくる姿や大きくなって羽を羽ばたかせる姿も!
カモ系は目がくりくりでかわいいぁ。
このカナダガン、NYへ行った時もよく見かけました。
割と大きめのガンで、日本ではシジュウカラガンとも呼ばれます(ほっぺの白い模様がシジュウカラに似てる)
昔は宮城県に渡来していたようですが現在ではかなり少ないようです。
この物語のすごい所は実話に基づいている点。
Bill Lishmanというカナダの彫刻家の話です(映画の中で言うとお父さん)
野鳥観察しはじめてからいつも感じる事だけど、渡り鳥ってすごいなぁ。
あんなに小さな体なのに何千キロも渡ってきて。
最近映画「wataridori」をヘビーループで見ているんだけどそちらの紹介はまた次回。
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