アオバト
今月初め、今年も大磯へアオバトを見に行きました。
ちょうどその前の週まで日本では普通見られないキョクアジサシ(北極と南極を行き来している一番飛行距離の長い渡り鳥)が迷鳥で飛来していたのでバーダーも今年は多いようでした。
もうキョクアジサシは見られませんでしたがお目当てのアオバトは今年も沢山見ることができましたよ。
船と一緒のカットが結構気に入ってる一枚。
今月初め、今年も大磯へアオバトを見に行きました。
ちょうどその前の週まで日本では普通見られないキョクアジサシ(北極と南極を行き来している一番飛行距離の長い渡り鳥)が迷鳥で飛来していたのでバーダーも今年は多いようでした。
もうキョクアジサシは見られませんでしたがお目当てのアオバトは今年も沢山見ることができましたよ。
船と一緒のカットが結構気に入ってる一枚。
今回のバリ島日誌を書いていたら嬉しいお申し出を受けました。
フォトコンテストでもお世話になったチェックインバリさんのWEBサイト上で、
私のブログを「今月のバリブログ」で紹介してくださることになりました。
バリ島関連の記事はカテゴリーの「旅」を選んでくださると見やすいと思います。
*「旅」のページ一番下までおりると過去記事一覧が出てきます。
今回は初めてのウブドとスミニャックに泊まり、
ウブドでは周りは自然がたっぷりの所で毎日野鳥観察もできて、
スミニャックでは街歩き。
何度か渡バリしてるうちにどういうペースで旅がしたいかわかってくるような気がします。
そしてまだ出会っていない野鳥をみたくてどんどん奥地へ行きたくなってくるのも事実(笑)
バリは南部エリアだけでなく、北部は広大な自然がありますからね~
バリ島から帰ってきてから一ヶ月半ほどたった時、エアメールが届きました。
ジンバランにあるスパ、LA′VIE(ラヴィ)からでした。
こちらのスパはバリ島に行くと毎回必ず行っているマッサージ屋さん。
2時間で3000円とコストパフォーマンスも良く、とことん揉んでほしい時には最適。
以前はジンバランの海に近い店舗でしたが、今年丘の上の方に移転しました。
新しく建った店舗はピカピカの2F建てて立派な建物です。
日本人に大人気のスパなので儲かっているんでしょうね。
前はカーテンで仕切られていただけでしたが今はドア付きの個室。
枕元にセーフティーボックスも新設されていました。
日本語も受付の人はペラペラ、マッサージ師さんもカタコトで通じます。
受付の問診票も施術後アンケートも日本語表記なのでそちらに書いておいた住所をみて葉書をくれたようでした。
日本でもよくあるサービスの一環なのだけど、海外からわざわざそういうお礼のメッセージを送ってくれたのを嬉しく感じました。
インドネシアらしいちょっと安っぽい紙質の切手。花柄なのも嬉しい。
文章も印刷じゃなくて一字一字ボールペンでしっかり書かれていました。
ちょっとだけ間違っているところもご愛嬌。
あ〜ラヴィでマッサージしたいなぁ。
最終日お昼御飯を食べそこねたので夕方の変な時間に食事。
クンティ通り周辺は食べ物屋さんもいろいろあるけど今回バリでピザを食べるのにはまっていたので前にもお茶で入ったことのあるワルンイタリーへ。
以前は左手のワルンだけだったと思うんだけど、右手にワルンじゃなくてレストランぽい店構えで拡張してた。繁盛してるんだね。
ショーケースは変わらずあります。
私が頼んだのはラビオリ
ピザも薄くて美味しい〜これで500円くらい。(サイズも普通に大きいのよ)
この後もう一枚ピザ頼みました(笑)
この日、スタッフの女の子が具合悪そうにしていてレジの所に座りながらもう今にも倒れそうなぐらい。
途中洗面所で吐いていました。もしかしたらつわりだったのかな。
他のスタッフも心配そうに集まったりしていて、
私もお会計の時に「Are you OK?」って聞いたら日本語で「ハイ・・」って返ってきました。
どうも宅配ピザもやってるみたい。風景がバリなのがご愛嬌。
ホテルにピザを届けてもらうってのもいいかもしれないな〜
バリ島最終日ヴィラのチェックアウトは12時、飛行機は深夜発。
丸一日あるので大きな荷物でうろうろするのも嫌なので、ヴィラのデイユーズパッケージを予約しました。
二時間半のスパでのマッサージ、食事、夜まで部屋が使えるプランというので選んだのは
昨年オープンしたばかりのスミニャックにあるヴィラ、THE AMALA(アマラ)
ヌサドゥアにある高級ヴィラTHE BALEと同系列だそうです。
オーガニックにこだわったりヨガスタジオもある健康志向のヴィラのようです。
ついてる食事は軽いものだと聞いていたのでランチでもディナーでもいいとのことだったので代理店には
「ランチをしてからスパ、その後部屋利用したい」と伝えてあったのですが
ついたらすぐに案内されたのがスパでなんとなくそのまま二時間半のスパに突入。
バリニーズと初のフェイシャルを受けました。
まだ新しいのもあってスパはおしゃれで清潔(部屋内にすぐ行けるWCがありマッサージ途中行きたくなった時行けたので助かった)
セラピストさんの腕もなかなか良かったような気がします。
でも今回バリで毎日どこかしらでスパを受けたけどDALA SPAのような感動は得られなかったなぁ。
レセプションにはなんだか大勢スタッフがいましたね。
その中に一人日本語のできる女性のスタッフさんがいたのでその方とだいたい話をしていました。
食事の時間も何も言ってこないのでこちらから尋ねてもうランチの時間はとうに過ぎていたのでディナーにしてもらいました。
案内されたお部屋はこちら。
パッケージだとスパヴィラ利用とのことでしたがプールヴィラにアップグレードされていたみたい。短時間だからプールヴィラでも別によかったんだけど。
全体的にかなり色身を押さえたシックな部屋の作りです。
ここもリビングはオープン、ベッドルームがクローズタイプ。
入らなかったけどプールもあり。
キッチンは備え付けのお茶の種類も多いし、ボトルに入ったホームメイドクッキーがおいしかった。
扉の中に水もお湯もでるミネラルウォーターのタンクがあったのが良かった。
冷蔵庫内のドリンクもフリーです。
ベッドルームはベッドが割と珍しい低い作り。
バスルーム。バスタブとシャワースペースが別にあって洗面もダブルシンク。
しかしここでもLe Jardinと同じく蚊がブンブン・・もう嫌〜!!
落ち着いてお風呂に入れないのってすごくストレス。。。
こちらもアメニティーはもの凄く揃ってて石けんの種類も何種類も沢山。
サシェに入ったハーブバスもあってプロダクトに力を入れてるのがわかります。
そしてこちらも同じLe Jardinと同じトラブル。
ここではヴィラに入る扉の鍵が壊れてて閉まらない。
泊まるわけではなかったので何も言わずにおきましたが、まだできたばっかりのヴィラなのになぁ。
お昼を食べ損ねてお腹もすいたので夕方前の変な時間に外で食事しました。
ザ・アマラはクンティ通りにあるので(プラナスパの少し先、バリデリのはす向かいくらい)
かなり食事や買い物には便利な場所だと思います。
その変な時間帯に食べ過ぎたせいでパッケージのディナーが入る余力がなかったのですが
かなりアマラのお食事はヘルシーなものだったので食べてなかったら逆に足りなかったと思う。
オーガニックヘルシーミールってなってたけど、本当に野菜だけ。
ベジタリアンにはいいと思いますが男性は絶対的に足りないでしょう。
三品の中から二品選んで下さいと言われ私はサラダと茄子のお料理、
夫はサラダとフルーツとアイスクリームのデザート的なものをお願いしました。
サラダは緑が山盛りですがいろいろ入ってて美味しかったです。
お茄子はスパイシー。
夫が食べたデザートは口に合わなかったようです。
このディナーの時に栓抜きをお願いしたんですが待てど暮らせど持ってこず。
チップも渡したんだけどな
う〜ん、ここのスタッフはあと一歩っていう感が否めないんですよね。
チェックアウトは21時でその後空港まで送迎付きというパッケージだったし
そのように代理店にもお願いしてあったんですが
(代理店さんはウブドのヴィラも手配してもらったし、支払いのときも時間より早く来て待っていてくれたり予約時の対応もよかったのでそちらの落ち度はないと思う)
「空港まではガイドさんが送るんですか?」と聞いてきたので
「いえ、こちらでとお願いしてますが」と答えると「そうですか、そうしたらチェックアウトは何時になりますか?」
「21時でお願いしてますが・・」みたいな感じで。
その後もヴィラにスタッフが来て「何時チェックアウトですか?」とまた聞いてきて。
「21時っていってるでしょせかしてるの!?」とは言いませんが
内心そんな気持ちでした。
立地的にも便利だし、新しくてきれいなのはいいのですが
もうちょっとスタッフの教育が必要かな〜
レセプションで談笑している雰囲気も何故かいい風に見えないんですよね。
空港へ送ってくれたスタッフもまるでタクシー運転手みたいに営業してきたし。
コンセプトも悪くないと思うし、この先改善してがんばってほしいですね。
http://www.theamala.jp/
カワセミ以外も一応撮ってます。
でもなかなか目新しい種類の鳥には出会えず。
しかも地味めな鳥が多いので図鑑で調べてもどれかわからないのも多くて。
Zitting Cisticola セッカ
毎度お馴染み
Scaly Breasted Munia シマキンパラ
Golden Bellied Gerygone マレーシアセンニョムシクイ
キンパラの種類だと思うけど不明。メスかもしれないなぁ
これも同じく
Pacific Swallow リュウキュウツバメ
まだ幼鳥かな?
こちらも調べたけど不明。Warblerのような気もするけど・・
せっせと巣作りしていました。
雀と同じくらいの頻度でいる
Javan Munia コシグロキンパラ
スミニャックで泊まっていたヴィラの木に巣が作ってありました〜
鳥好きが泊まった部屋に鳥の巣があるなんて!
おまけ
泥だらけクチバシのJavan Kingfisherジャワショウビン
全国野鳥ファンの方もそうでない方もこんにちは。
ヒメアオショウビンを私が撮った後、夫とカメラを交代。
そしたら夫が別の樹に違うカワセミを発見しました!
前回マングローブ林の奥に最後の最後に見つけて(その時も夫が発見)嬉しかったカワセミです。
以下夫撮影。
Sacred Kingfisher ヒジリショウビン
今回は前回よりも格段によく撮れました。
ヒジリショウビンは22センチとヒメアオよりも大きめです。
目が大きくて顔がすっごくかわいい。
クチバシは上が黒、下がピンクがかっていて(これは雄雌で違いあるのかな〜普通のカワセミだとメスだけが下がオレンジです)足は黒。
胸はオレンジがかっていて、羽根はビリジアン。緑とも青ともいえない綺麗な色です。
全体的に優しい印象のカラーリング。
羽根なんだけど、なんか長いまつげみたいに見えるのがかわいい。
今回はカワセミを三種類も見る事ができて大満足でした。
まだまだインドネシアにはカワセミの種類が沢山いるので見てみたいなぁ。
全国野鳥ファンの皆様こんにちは。
ジャワショウビンの他にもカワセミ撮ってきましたよ。
前回はちらっと見ただけで写真は撮れなかったカワセミ。
マングローブ林で出会えました!
最初見つけてシャッター押すもぶれぶれで証拠写真程度
すぐに飛んでいってしまってもうチャンスないかも・・と思いましたが
その後チャンスに恵まれました〜よかった〜
Small Blue Kingfisher ヒメアオカワセミ(インドネシア固有種)
林から海へ開けた方に行ってみたら数メートルしかない真っ正面の樹にとまってくれました。
カワセミは鳥の中でも餌を狙うのにじっとしていてくれるので案外撮りやすいです。
ヒメアオカワセミはジャワショウビンと違って細くシャープなクチバシ。
餌は小魚(甲殻類もかな?)のようです。
田んぼにいるジャワショウビンの大きなクチバシの形状とはだいぶ違いますね。
体は小さく(図鑑によると13センチ。普通のカワセミで16センチ)
クチバシと足は黒、羽根の深いブルーと明るいブルー、お腹の白が綺麗な鳥です。
ほっぺの白いぱやっとしたところがかわいい。
次回はもう一種類のカワセミ祭です〜
バリへ数回行ってるのにスミニャックのクンティより先へ行っていなくて今まで行きそびれてたショップ、ハヴェリ。
ヨーロッパでインテリアデザイナーをしていたフランス育ちのモロッコ人女性経営のインテリアショップです。
オリエンタルで上品なまさにポイズンショップです!
こういう色使いやテイストはまさにツボ〜
シルク素材のカバー類やテーブルファブリック。
ビーズで出来たアクセサリーやナプキンリングなどのテーブルウェア。
照明器具も大型のものが多いですが本当に素敵。
でもお値段はかなりします。
この白いシェルの照明やウィンドーチャイムは色んなお土産屋さんでも質も値段もピンキリでありますが、欲しい物のひとつでした。
NYのB&Bでも同じタイプの長い照明があって本当に素敵で憧れてて。
悩んだんですが今の家ではどこへ置くか現実的ではなかったため見送りました。
自分用にタッセル(何を隠そうタッセル好き)と天然石とビーズで出来たバングルを買ってかえりました。
バリ島のお店の中では高いぶるいに入るお店ですが日本で買うより安いと思います。
ここはまたバリに行ったら行っちゃうだろうな。
http://www.havelishop.com/
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