糸島半島をぐるっとわまってきて行ったのが
北西端にある製塩所「工房とったん」
目の前の玄界灘の海水をくみ上げて立体塩田で手作りで塩を作っているところです。
舗装されてないがたがた道を行った本当に「とったん」な場所。
なにか、「地の果て」に来たみたいなちょっと不思議な空気をもった場所です。
これが立体塩田。もの凄く大きな装置。
枯れた竹を逆さまにしたものに海水を伝わせて濃縮させていく方法。
工房の中では釜で煮詰めていく作業が。
販売所では塩や、塩を使ったプリンなど(買って帰って食べたけどとろとろで美味しかった)
飲み物も売っているので塩釜ゆで卵(ミントティーつき)を買って食べました。
ここは手作りのベンチとかオブジェとかある不思議な工房なのですが、
特等席の工房上にある席でいただくことに。
ちょっと疲れ気味だった所に塩味が美味しかった〜
目の前の綺麗な海。
ここでとれた塩や魚はそりゃあ美味しいはずだわ。
のんびりな時間が流れます。
お土産に塩を買って帰りました。
私は結構調味料を凝る方なので、塩は特にこだわって色々試すほうなんですが
ここの塩はまろやかで美味しいです。
特にハマってるのが塩むすび!!
炊きたてのごはんを塩でにぎるだけ(海苔もなしのほうが美味しい)
でもやっぱり日本人にとってこれ以上のごちそうはないってほど美味しい。
ここの塩はなくなったら通販でリピートすること決定的です。
そうそう、工房とったんへ行く途中に漁村があって小屋が建ち並んでいる場所が。
ちょっと見てみると夏は営業していませんでしたが冬の間牡蠣が食べられる小屋がいくつもあって興味をそそられました。
きっと美味しいでしょうね〜
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