鳥の博物館
この時期否が応でも鳥ネタばかり続いてしまいますが
我孫子市にある「鳥の博物館」へ行ってきました。
日本で唯一鳥類の博物館です。
この建物の裏には財団法人山階鳥類研究所(こちらも日本で唯一の鳥類研究所)があります。
上野にある国立科学博物館の剥製の展示は圧巻ですが
こちらは専門だけあって科の説明とかわかりやすい。
今まで見た事がなくて、これから見たい鳥の剥製を見るとだいたいの大きさがつかめるので、
探鳥する際の目安となるので勉強になります。
不思議なもので、一回見た鳥だと次にぱっと見たとき検討がつくようになるんですよね。
ジオラマコーナーも凝ったつくりになってます。
日本では絶滅してしまったトキの剥製がありました。
昔は普通にいた鳥だったんでしょうね。
今段階的に繁殖させて野生に戻す試みがされていますが順調に増えて行くといいですね。
最近鳥類の絶滅危惧種について自分なりに調べています。
数十年前まで普通種で見られていた鳥があっという間に数を減らしていたり、
逆に川鵜のように一時数が激減したものの現在のようにまた増える鳥もいたり。
そう言えば最近、小笠原で絶滅されたとされていたミズナギドリが再発見されるという嬉しいニュースもありましたね。
他にも実際羽根を触れるコーナーがあったり
資料室があったり鳥類を勉強するにはいい博物館でした。
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コメント
こんにちは。先日はコメント有り難うございます。
Cherieさんは、鳥のスペシャリストですね~!
私はそこまではいきませんけれど、実は鳥の置物や鳥柄のモチーフ、例えばワンピースやスカーフやすきなのです。
もちろん、実際の鳥も見かけると嬉しくて。パリは一応大都市なはずなんですけれど、東京に比べると緑の量がかなり多いので、よく普段も様々な鳥をみかけますよ。
あのさえずりを聞くだけで、気持ちが落ち着きますね~。
また少しずつ以前のも読ませて頂きますね。
投稿: ラパン | 2012年2月19日 (日) 07時34分
>ラパンさま
こちらこそコメントありがとうございます!
鳥のスペシャリスト・・そうなたいそうなものでなくただのオタクです(笑)
ラパンさんも鳥モチーフがお好きなんですね!(うさぎさんも好きなのかな?)
私もついつい鳥柄ものが増えています。
パリでも日本では見られないような野鳥がいるんでしょうね。
いつか見てみたいです。
投稿: cherie | 2012年2月19日 (日) 18時39分