台湾の旅〜わんこ
台湾でもバリと同じく、道ばたにわんこ達がうろうろしています。
犬を飼ってる人も多いみたいで小型犬を連れた人をよく見かけました。
主に夜市や市場付近でうろうろしている犬達は中型から大型犬で
飼われているのかいないのかよくわからない状態でいます。
基本的に皆おとなしい。
雙連市場にいたコ。笑顔がかわいい
陽明山公園で昼寝中。
気がついたら撮った犬すべてが同じ毛色だった・・・。
多いっていうのもあるけど、この毛色好きなのよね。
迷い犬。見つかるといいなぁ。
台湾でもバリと同じく、道ばたにわんこ達がうろうろしています。
犬を飼ってる人も多いみたいで小型犬を連れた人をよく見かけました。
主に夜市や市場付近でうろうろしている犬達は中型から大型犬で
飼われているのかいないのかよくわからない状態でいます。
基本的に皆おとなしい。
雙連市場にいたコ。笑顔がかわいい
陽明山公園で昼寝中。
気がついたら撮った犬すべてが同じ毛色だった・・・。
多いっていうのもあるけど、この毛色好きなのよね。
迷い犬。見つかるといいなぁ。
世界どこへいっても探してしまうマンホールの蓋・・(笑)
台北市内でみかけたデザイン性のあるマンホールは二種。
この魚と森のデザイン、シンプルなんだけどかわいい!
こちらはお花
台湾といえば小龍包。
私も例に漏れず食べてきましたよ〜。
小龍包の有名店といえば鼎泰豊。私も昔新宿高島屋の鼎泰豊行った事あります。
永康街の鼎泰豊本店に行ってみたらお店の外まで溢れる日本人の行列。
そこまでして〜と思ったので別の日に夫が知り合いからおすすめされた
長春路にある京鼎樓に行ってみました。
長春路と林森北路の交差点からすぐ近くです。
アジアっぽい街並。
夕方17時の開店に合わせていったのですぐ席に着く事ができました。
やっぱりここでも日本人率高かったですねー。
日本人の皆さんは小龍包を中心に点心を頼んでるお客さんが多いようでした。
(とくに女性二人連れ率が高かった)
うちは肉好き男子がいるのでガッツリ系もオーダー。
排骨蛋炒飯(スペアリブの揚げたのが乗ったチャーハン)
チャーハンもぱらぱらで美味しい。
こちらは私の希望で空心菜炒め。
シンプルだけど美味しいんだよなぁ。
東坡肉
角煮。よく煮込んであるのでとろっとろ♪
小龍包。10個で180元(540円くらい)安い!
実はこれ、二段あります・・いくらなんでも食べ過ぎだろ
千切り生姜と黒酢で食べるとさっぱり旨旨
ビールも頼んで上記のボリュームたっぷりのメニューでも
日本円で3000円くらいでした。台湾は食べ物安いなぁ。
お隣で食事をしていた日本人の母娘に話しかけられました。
(基本的に私達夫婦は世界中どこへいっても話しかけられやすい。何故?)
お母さんがお話好きの方で、あなた達はどこに行ったの?翌日どこに観光に行ったらいいかしら〜?と聞かれ
「自然が好きなので山のほうに・・・(野鳥観察と言ってもぴんとこないことが多いので)」
と言ったら「あら!じゃあ私達も山へ行こうかしら!」とおっしゃるので
普通の人は山はあまり面白くはないんじゃ・・と思い
かいこさんがオススメしてくれていた淡水をおすすめしておきました。
しかし翌日は雨だったので彼女達はどこへ行ったかなぁ。
そしてお母さん、「自然と食べ歩きって行っても故宮博物館くらいは行くんでしょ!?」と言うので「行く予定はないんです」と言うと
「故宮博物館くらいは行きなさいよ〜!」と言われたんですが、すみません、やっぱり行ってません(笑)
陽明山へ行った目的は、野鳥をみるため。
中でも今回の台湾探鳥で絶対に見たい鳥であったのがヤマムスメ(山娘)
この鳥を知ったきっかけが、
毎年台湾へ訪れる友達のかいこさんが、鳥好きの私の為にくれた台湾土産。
左がヤマムスメ、真ん中がクロツラヘラサギ、右はヤツガシラ。
全て台湾で見られる野鳥です。
クロツラヘラサギは絶滅危惧種で台湾で越冬します。
ヤツガシラは中国大陸に近い金門島でよく見る事ができる種。
このお土産をもらってからこの青い鳥は何?と調べたらヤマムスメでした。
台北では陽明山で見られるとの事で行ってみたものの、
広い山のなかどこにいるのかさっぱり検討もつかない。
しばらく林道を歩いていたら大きな鳴き声が。
もしや!と思ったら飛んで行った姿はヤマムスメでしたが、写真にはおさめられず。
その後も何度からしき姿が飛んでいる姿はみたものの条件が悪い。
雨もぱらついてきて諦めて下山しようと夫のデジスコをしまい、
念のため私の一眼レフだけ出しておいて少し移動したら
またもや大きな鳴き声が頭上から!
そうしたら目の前にヤマムスメが〜!
ヤマムスメ 臺灣藍鵲 Formosan Magpie 台湾固有種 53cm
カラス科の鳥なので大きいです。
黒い頭に藍色の体、尾が長く白と黒の美しいツートンカラー、
嘴と足は紅色で虹彩は黄色。
美しい羽根色ですが、顔はどこかユーモラスで愛嬌があります。
ヤマムスメは台湾の国鳥です。
しばらくして木の上に飛び立ったかと思うとそこには巣がありました。
案外木の低い位置に巣がかけてありました。尻尾が見えてますよー
見たかった野鳥を見る事ができて良かったです。
大満足で陽明山をあとにしました。
台北市って第一印象でなんとなく以前姉が住んでいた静岡市に似ていると思った。
もしくは厚木市とか。
市街地のむこう、わりとすぐそばに山並みが広がっているそんな景色です。
その市内の北側に見える山が陽明山(ヤンミンシャン)
もちろんそこへ行った理由はおわかりのように野鳥観察です(笑)
市内から陽明山方面に行くのには電車はないのでバスかタクシーになります。
私達は機材もあるのでタクシーで行く事にしました。
タクシーでだいたい30分くらい。金額も片道300元ちょっとなので1000円以内。
市内からどんどん坂道を登って行くと眼下に台北市内が広がります。
陽明山は陽明山国家公園といっていくつかの山で構成されていて温泉も湧いています。
市内から手軽に行けるので実際行った日もローカルの台湾人達が大勢
ハイキングやお花見(ツツジが見頃だった)にきていました。
バスターミナルもあって、そこから山間を周遊するバスも出ているみたいです。
ターミナルからハイキングコースを歩いて行きます。
途中、屋台も出ているのでちょっとしたものは食べられます。
タイワンリス!
公園の花時計。
あいにくの曇天でしたが、日曜だったので大勢の人でにぎわっていました。
途中に小さな滝があったり自然がいっぱいで、もっと奥に行くとカラーの花で有名な湖があったりするそうです。
公園内に無料の公衆温泉があるのでそちらに来ている人も多そうでした。
肝心の野鳥ですが、次回お楽しみに!
台北の街を歩いていると廟を目にする事が多いです。
こちらは雙連朝市脇の立派なお寺。
カラフルですねー。
キリスト教を信仰している人も多いようで教会もよく見かけました。
でもちょっと外観が中華風。
こちらはぐっと近代的な建物、台北101。
現在はぬかれちゃったけど、完成当時は世界一高い建物でした。
空港へ降り立つ飛行機からも見えてちょっと嬉しくなりました。
永康街のほうで見かけたショップ(笑)ゆーきさん行きたい?
デヅタルアクセサリーシリーズ。デヅタル(笑)惜しい!
街中でよく見かける郵便ポスト。
緑と赤のセットになっててなんだかかわいい。
今回も旅の街歩きのおともにトラベラーズノート。
毎度のカスタムは、どんな風にしようかなーと考えて、
台湾の国花である梅モチーフがいいなぁと探したら
maricircoさんというハンドメイドで銀や真鍮のアクセサリーを作ってらっしゃるショップを見つけ
梅のボタンがあったのでオーダーしました(大きさも相談したら大きいものをつくってくださった)
とってもかわいいです。他にも色々なモチーフがありましたよ♪
飲み物部門。
本当に毎日買っていたのが50嵐のタピオカミルクティー。
50嵐は歩いている途中しょっちゅうみつけるチェーン店です。
黄色に青の文字が目印。
日本でも一時期流行りましたよね、タピオカミルクティー。
その時はそんなに特別美味しいと思わなかったんだけど、台湾で飲んだら違う!美味しい!
タピオカは大きい粒のと小さい粒のがあるんだけど、大きいのもちもちして美味しいです。
台湾の人たちはこのもちもち食感のことをQQ(キューキュー)と言って好きなんだそう。
私ももちもちLOVEなので嬉しいかぎり♪
50嵐では無料でタピオカ増量をしてくれます。
甘さや氷の量も選べるのでいつも甘さを30%にしてもらっていました。
怡客珈琲Ikari Coffee
こちらも台湾のチェーン店のコーヒーショップでよく見かけました。
夫はコーヒーを頼んだら、薄かったようです。
スタバでもアイスコーヒーを頼んだら薄かったので薄めが好みなのかな?
私はアイスミルクティー。
台湾に限らずアジアだと飲み物に大量の砂糖が入っている事が多いので
一口飲んだら、「あ、甘くないじゃん」と思ったのですが二口目が甘い。
あれ?と思いグラスの底を見たら大量のガムシロップが沈んでおりました。
なので上澄みだけ飲んだ(笑)
コンビニで買って気に入ってた飲み物。
パッケージもおしゃれなカフェオレ。
ミルクと甘さのバランスがちょうどよくてお気に入り。
阿里山烏龍茶はさすがの台湾茶、ペットボトルでも香りがよく渋みもなくて美味しい。
番外編。
コンビニで売ってたアスパラガスジュース・・・。
チャレンジする勇気はなく
こちらも番外編のお菓子。
変な日本語のものや看板はいっぱい見かけたんだけど
『せんじる捲る』ってなに・・・!?(爆笑)
チョコがけのロール状のお菓子なんだけど、ココアかもしれないけど
チョコではないなーという感じのお菓子でした。
マッサージ大好きなので毎日何かしらのマッサージをうけました。
一番初めにいったのが按摩。
いったお店は視覚障害者の方たちが経営するところです。
こちらのお店のマッサージ師さんはマッサージの国家資格を持っていて
国家資格をとるのには盲学校と訓練校で勉強して試験に合格しないととれないんだそう。
街中にマッサージ屋さんは数あれど国家資格はもっていないんだそう。
予約をしないで行ったのですが気持ちよく案内してくれました。
カタコトの日本語が通じました。
視覚障害者の方たちなので勿論目が見えないのですが案内もスムーズで
こちらは何も不便は感じないものでした。
個室へ案内してくれて私はおばちゃんの按摩さん、夫はおじちゃんでした。
夫は途中で眠ってしまったようですが、私は痛かったー!
おばちゃんの手はあたたかくてソフトなのにツボにぐいぐいくる系でしたね。
でもさすがベテランの方たちなので揉み返しとか全くなくって終わったら体が軽かったです。
一時間のマッサージが終わったらお茶とお菓子を出してくれました。
そうしたらお菓子の他にセロファンに包んだ卵をすすめてくれました。
カタコトの日本語と英語で明日はイースターだという事がわかったので
ありがたく頂いて帰りました。
お店をつくるにあたって出店と出資のお手伝いをしたのが近くにある教会らしいです。
お店の方たちはみんな親切で対応が気持よく、こちらまで何だか暖かい気持ちになりました。
台湾式シャンプーをしに美容院へも行ってきました。
台湾式シャンプーは普通シャンプー台へ行くところをいきなり椅子にすわって
乾いた髪にシャンプーを振りかけて泡だてていく方法。
頭皮を強めにマッサージしてくれながらみるみるうちに泡立っていきます。
最後に髪を真上にぐいーっとひっぱって泡をとります。
(髪が短いと髪が立つんだけど、私は長いので一瞬だった)
そのあとシャンプー台に移動して洗い流してトリートメント。
椅子に戻って今度は首から肩、肩甲骨のあたりの背中にかけてマッサージしてくれます。
オイルマッサージつきのシャンプーを頼んだので洋服の襟もとをあけて
背中に腕をつっこんでやってくれるのであまりいい服をきていかないほうがいいかも。
若い男の子が担当だったのだけど気持ちよかったです。
その後ブローをしてくれるんですが、私はとれかけパーマ状態だったのを
アイロンをつかって完全なさらさらストレートにしてくれました(笑)
他のお客さんもパーマヘア以外の方はみんな同じようにされていたので流行りなのかな?
夫がバリ島であるようなオイルマッサージ系がやりたいと言うので
ホテル近くでチラシを配っていたお店に行ってみる事にしました。
私は足つぼ&上半身マッサージの1時間、夫はオイルマッサージ。
私も個室に案内してもらっておばちゃんのマッサージ師さんでした。
上半身と足つぼといっても総合的に全身マッサージをしたことになって
時間外の足湯をしている間も方と背中をマッサージしてくれるので
結果的に夫よりも長い時間でちょっとお得でした。
やはりこちらのもツボ系ごりごりのマッサージで足つぼは一部痛いところがありました(たぶん胃)
夫のオイルマッサージは拷問かと思うほど痛かったようです(笑)
台湾のマッサージは基本的にみんな痛い系なのかなー。
ツボ系なのでバリ島なんかのリンパ系と違うみたいです。
夜市だけでなく、朝市もありますよ♪
私は朝散歩しながら歩いて行きましたが、地下鉄MRT雙連駅からでもすぐの雙連朝市。
細長く続く芝生の公園沿いに市場がでます。
肉屋さんに魚屋さん、八百屋さん、それに混じって下着屋さんなどなんでもあり。
食べ物屋さんの屋台で小吃(シャオチー 軽食)も食べられます。
潤餅というらしいクレープ的なのを食べてみました。
クレープ生地みたいなのに、もやしやキャベツの茹でたの、チャーシュー、
パクチーなんかをつつんであります。
一口食べてみたらびっくり、甘い!
ピーナッツ粉とお砂糖を混ぜたようなものが一緒に入っているので
微妙な味わい・・私はちょっと苦手でした。
こちらは大判焼き。紅豆。なんと一個10元(30円)安いし普通に美味しい。
齧りかけばっかりですみません
さすが南国、果物の屋台が美味しそうで眺めていて
夫と「パイナップル美味しそうだねー」と言っていたら
ちょうどお隣でパイナップルを買っていたのが日本人のご夫婦で
「じゃあ半分こしましょ!こんなに沢山食べきれないから!」と
袋を二つもらってわけて頂いてしまいました。
「お代半分払います!」と言ったら「いいのいいの、今日帰るから元使い切っちゃわなきゃいけないから!」
とさっそうと去っていかれたご夫婦、その節はありがとうございました。
パイナップルとっても甘かったですね!
いただいたパイナップル(だいぶ食べた後で減ってます 笑)
屋台で買うと必ずこのピンクのシマシマの袋に入れてくれます。
朝市わきの公園でうさぎを散歩させてた少女。
洋服もうさぎ柄。うささん好きなんだねー
台北は朝から元気いっぱいです。
台湾といえば夜市。
夜市(イエスー)とは、日本のお祭りの時のような屋台が毎晩出てるんです。
台北市内でも何カ所か場所があって、ご飯やさんや洋服や雑貨を売る店、
日本の縁日でも見かける的あてなんかのゲームが出来る屋台もあります。
食事系の屋台では周囲にテーブルと椅子もセットされているので
持ち込みも自由であっちこっちから買ってきた物をそこで食べたりできるシステム。
雙城街夜市は規模は小さいですが、24時間やっています。
お店は昼と夜でラインナップが変わるよう。ここはほぼ食べ物屋台。
でもすぐ横が晴光市場なのでにぎやかです。
こちらの屋台でご飯。
水餃子と台湾名物の牛肉麺をオーダー。
店のおばちゃんが手際よく餃子のタネを包んで、おじちゃんが麺と茹で担当。
待ってる間にもテイクアウトのお客さんも含め大盛況です。
水餃子。10個で50元(150円)安い!!!
ニラたっぷりで美味しい!
家では焼餃子派だけど、最近中華料理屋では断然水餃子派。
牛肉麺。90元(270円)
私は好きな味だけど、セロリ嫌いの人はだめかも(笑)
他にも色々な屋台が出ています。
晴光市場を入った所にあるドーナツ屋さんも美味しかったですよ。
台北市内の散策はMRT(地下鉄)やタクシーが便利。
タクシーは初乗り70元(200円ぐらい)
急いでいる時や、地下鉄の路線がない時に利用しました。
地下鉄の駅はきれいで便利です。電車もすぐ来る。
乗客もマナーもよくて嫌な思いも全然しませんでしたね。
切符はコイン式のトークンを買います。
中国語ができなくてもわかりやすいので間違うことなくすんなり買えます。
近くだと20元ほど(60円くらい。安い)
スイカ式の悠遊カードも実は持っていきましたが結局使わず。
台湾観光協会のキャンペーンで貰える悠遊カード。
(頼んだら翌日には届く仕事の早さに驚き)
デザインが時々かわるようですがかわいいです。
タクシーや地下鉄も便利ですが、私はやっぱり徒歩で風景を見ながら歩くのが好き。
路地裏にお店を発見したり、人々の生活が見れたり。
ガイドブックに徒歩だと遠いとあった場所でも、実際歩いたら「え、近いじゃん」て事も。
私達の感覚だと2kmとか結構近いメージなんですが・・
台北は雨が多いようで私も1日降られました。
そんな事も考慮してか台北の街並はこういう作りの建物になっているのが多い。
歩道が一本建物の中に通っていて、雨よけ(日差しよけもかな)の通路になっています。
そして原付の多い事!ラッシュアワーの原付の波をみてたら可笑しくなるくらいすごい数です。
雨の日でもおかまいなくカッパで。そしてせっかちなのかレースのごとく
信号が変わるか変わらないかでスタート!(台湾の信号機は残り何秒が表示がでる)
原付バイクは2ケツ・3ケツは当たり前でお母さんが赤ちゃん抱っこしながら乗ってたり
犬が(そう小さくもない)一緒に乗ってたりなんでもアリな感じでした。
街中でもマスクをしている人が多くてバイクの人は特に。
マスクも色んな柄があってこちらのお姉さんはヒョウ柄
4日間の旅でも出発を午前便、帰りを夕方発にしたのでたっぷり時間をとれました。
路線も成田空港⇄桃園空港ではなく、JAL羽田空港⇄松山機場にしました。
桃園は成田空港のように台北市内からは離れているのに比べて
松山機場は羽田空港のように市内へのアクセスがタクシーで10分程です。
早朝の羽田空港へは京急で。
ipodのBGMはくるりの「赤い電車」
初めての羽田空港国際線ターミナル。
明るくてどこもかしこもピッカピカ。
チェックインもまったく並ぶ事はなくすいすいでした。
国際線といっても成田空港のように大きくはないので
中の免税店も数はかなり少なめ。
私はそういった買い物のたぐいは全くしないのでとくに問題ありませんが
お買い物好きの人はちょっと物足りないかも。
フライト時間は行きは片道3時間半。機内食食べてちょっと眠ったり
映画見たりしてたらあっという間ですね。近い。
帰りなんて3時間という事なんですが実際は2時間40分ほどでついてしまったので
なんと2時間弱の映画が最後まで見れませんでした。
今まで一番近い海外でもバリ島まで8時間はかかったのですごく近くて楽でした。
行きの機内から見えた富士山
松山機場へ到着。
こちらも綺麗で通路には蝶のモニュメントが続いていて素敵でした。
入国審査も並ばずサクサクで、全くストレスを感じないものでした。
バリ島のイミグレはエラい時間がかかるんですよ・・一時間とかざらで。
(最近は機内で出来るようになって並ばなくていいのかな?)
ついたらアジア!な匂いがしました。
何でしょうね、その国によって匂いってありますよね〜。
きっと外国の方も日本に降り立つと日本の匂いを感じるんでしょうね。
よく醤油の匂いがするなんて言うけど、実際そうなのかも。
もしくは消毒っぽい匂いかな。
謝謝台湾
台湾の台北へ4日間の日程で旅に行ってきました。
友達の台湾通であるかいこさんから、ずっと話は聞いていて
いつか行ってみたいなーと思っていた国のひとつで
休みの日程が短めならとれそうだったので、近いし、食べ物は美味しそうだし
台湾の野鳥も見てみたい!と週末プラス2日で行く事に。
台湾は親日家の多い国。
事前に勉強して歴史を見ていくとその理由が少しだけわかってきました。
戦前まで日本に統治されていた時代があり、戦前以前生まれの今のお年寄りの世代は
日本人として教育を受けていた世代になります。
そのため今でも日本語が話せるお年寄りが多いそうです。
戦前植民地化していた時代インフラ整備や教育など日本からうけた恩恵が大きいと感じていて
戦後、中国やら蒋介石がやってきて統治された時代、もともと住んでいた人々はひどい仕打ちをされたので、
日本>中国という図式になっていったようです。
日本は中国と国交を結んでいるため政治的に、中国>台湾という形になってしまっているので、
台湾はずっと日本に片想い、なんて言われているようです。
実際、東日本大震災でも台湾政府がいち早くレスキュー隊を派遣しようとしたところ、
管総理が中国側に配慮して、台湾を待たせ、中国が来てから来てもらったなんて話もありますよね。
それでも台湾は東日本大震災で日本に多額の寄付をしてくれました。
総額200億円。
世界で一番多額の義援金です。
人口2300万人の国民の数から考えると信じられないような金額です。
本当に本当にありがたい。
私と同じ気持ちの方が多かったようで昨年の台湾への日本人旅行者数は過去最多だとか。
台湾という国を知ってみたい。そんな気持ちで旅に出ました。
*基本的に食い倒れ&自然ばかりで建物とか観光地がでてこない旅日記になりますのでご了承ください(笑)
やっとか、というのが率直な気持ち。
遅いくらいです。
本来なら昨年の8連敗の時でよかったし、遅くても昨年で満了とすべき。
今年のこの結果ははじめから目に見えていたと思います。
我が家はここ数年ずっとシーズンチケットを購入していましたが
今年は見送りました。なのでスカパー観戦のみでまだ一回も見に行ってません。
シーズン始まってその判断は正しかったと感じました。
だって相馬さんのサッカーは勝てても勝てなくても「楽しくない」のだから。
昨年の就任当初は期待したんだけどなぁ。
監督としては時期が早かったのかもしれないし、
そもそも評論家や解説にはむいてるかもしれないけど、監督には向かないのかもしれない。
週末のFC東京戦は旅行中だったのでスカパーでも見ていません。
情熱が失われているので録画もするつもりもなくて、結果だけみたらやっぱり負けてた。
相手に退場者が出たのに負けて、ブーイングもあったみたいですね。
解任要求の噂もちらほら出ていたようだし、フロントとしてはここで決断したのでしょう。
次の監督は誰になるのかなぁ。
正直なところオリンピック終わりまでまって関さんカムバックが希望だったのだけど
今のこのタイミングなら西野さん希望します。
そしたらシーズンチケット買うかも。
攻撃的で楽しいサッカーのフロンターレが見たい。
ポスターが悪いばっかりにあまり魅力的な作品に見えない名作「大いなる遺産」と同じく
こちらは邦題が悪いばかりに今まで手に取られなかったものと思われる
Staten Island(原題)
邦題はなんと「ニューヨーク、狼たちの野望」という陳腐なタイトル。
役者はヴィンセント・ドノフリオとイーサン・ホークだったのでそれでも見てみる気に。
ヴィンセント・ドノフリオもイーサン・ホークも演技がうまいので好きな俳優です。
この映画の中でもヴィンセント・ドノフリオの怪演と、イーサン・ホークのダメ男ぶりのいい演技が見れます。
タイトルのようにニューヨーク市スタテン島が舞台。
私もニューヨークへ行った時スタテン島には足を踏み入れた事が一応あります。
マンハッタンからスタテン島行きのフェリーが出ていて、フェリーからちょうど自由の女神が真横に見えるのでスタテン島についたらすぐ帰りのフェリーに飛び乗ったので実際の滞在時間は1分ほど(笑)
ストーリーは、スタテン島のギャングのボス(ヴィンセント・ドノフリオ)
浄化槽の清掃員(イーサン・ホーク)、デリ店員で聾唖の老人(シーモア・カッセル)
の三人が主人公のオムニバス。
それぞれがいつも海のむこうのマンハッタンを横目に見ながら日々の生活を送ってる。
そして、清掃員であるサリーがとある事件を起こしたことがきっかけで三人の運命が変わっていく。
それこそ邦題からすると意外な方向に物語が進んでいきます。
ある意味「野望」なのかもしれないけれど、狼ではないな(笑)
ヴィンセント・ドノフリオとイーサン・ホークもよかったですが
聾唖の老人を演じたシーモア・カッセルが本当にいい味を出しています。
一言もしゃべらない役どころなのに、台詞がなくても心理がわかる渋い演技です。
淡々とした映画だけど、最後まで見ると妙なすがすがしさ(?)が残る映画です。
うん、こうやって思い出しても三話目の聾唖の老人の話はよかったなーと思います。
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