台湾の旅~マッサージ
マッサージ大好きなので毎日何かしらのマッサージをうけました。
一番初めにいったのが按摩。
いったお店は視覚障害者の方たちが経営するところです。
こちらのお店のマッサージ師さんはマッサージの国家資格を持っていて
国家資格をとるのには盲学校と訓練校で勉強して試験に合格しないととれないんだそう。
街中にマッサージ屋さんは数あれど国家資格はもっていないんだそう。
予約をしないで行ったのですが気持ちよく案内してくれました。
カタコトの日本語が通じました。
視覚障害者の方たちなので勿論目が見えないのですが案内もスムーズで
こちらは何も不便は感じないものでした。
個室へ案内してくれて私はおばちゃんの按摩さん、夫はおじちゃんでした。
夫は途中で眠ってしまったようですが、私は痛かったー!
おばちゃんの手はあたたかくてソフトなのにツボにぐいぐいくる系でしたね。
でもさすがベテランの方たちなので揉み返しとか全くなくって終わったら体が軽かったです。
一時間のマッサージが終わったらお茶とお菓子を出してくれました。
そうしたらお菓子の他にセロファンに包んだ卵をすすめてくれました。
カタコトの日本語と英語で明日はイースターだという事がわかったので
ありがたく頂いて帰りました。
お店をつくるにあたって出店と出資のお手伝いをしたのが近くにある教会らしいです。
お店の方たちはみんな親切で対応が気持よく、こちらまで何だか暖かい気持ちになりました。
台湾式シャンプーをしに美容院へも行ってきました。
台湾式シャンプーは普通シャンプー台へ行くところをいきなり椅子にすわって
乾いた髪にシャンプーを振りかけて泡だてていく方法。
頭皮を強めにマッサージしてくれながらみるみるうちに泡立っていきます。
最後に髪を真上にぐいーっとひっぱって泡をとります。
(髪が短いと髪が立つんだけど、私は長いので一瞬だった)
そのあとシャンプー台に移動して洗い流してトリートメント。
椅子に戻って今度は首から肩、肩甲骨のあたりの背中にかけてマッサージしてくれます。
オイルマッサージつきのシャンプーを頼んだので洋服の襟もとをあけて
背中に腕をつっこんでやってくれるのであまりいい服をきていかないほうがいいかも。
若い男の子が担当だったのだけど気持ちよかったです。
その後ブローをしてくれるんですが、私はとれかけパーマ状態だったのを
アイロンをつかって完全なさらさらストレートにしてくれました(笑)
他のお客さんもパーマヘア以外の方はみんな同じようにされていたので流行りなのかな?
夫がバリ島であるようなオイルマッサージ系がやりたいと言うので
ホテル近くでチラシを配っていたお店に行ってみる事にしました。
私は足つぼ&上半身マッサージの1時間、夫はオイルマッサージ。
私も個室に案内してもらっておばちゃんのマッサージ師さんでした。
上半身と足つぼといっても総合的に全身マッサージをしたことになって
時間外の足湯をしている間も方と背中をマッサージしてくれるので
結果的に夫よりも長い時間でちょっとお得でした。
やはりこちらのもツボ系ごりごりのマッサージで足つぼは一部痛いところがありました(たぶん胃)
夫のオイルマッサージは拷問かと思うほど痛かったようです(笑)
台湾のマッサージは基本的にみんな痛い系なのかなー。
ツボ系なのでバリ島なんかのリンパ系と違うみたいです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
マッサージ大好き人間としては興味ありありで拝見しました。
噂の台湾式シャンプーも、そうかそういう感じなのね。フムフムと。濡れてもいい洋服の方がいいのかな。
シャンプーにマッサージがついてるのは魅力的ですね。
その按摩さんにも行ってみたいです~。
投稿: chocolatm | 2012年4月23日 (月) 14時53分
>chocolatmさん
アジアへ行ったらやっぱりマッサージは毎日でも♪な気分になっちゃいます。
台湾は金額的には日本の半分くらいな感じかな。
台湾シャンプーは日本の美容室みたいなケープはしてくれなくて
軽くタオルをかけてくれるだけなので、シャンプーが飛んだりぬれたりしますね。
按摩さんも親切でよかったですよ〜
台湾行きたくなってきましたか!?(笑)
投稿: cherie | 2012年4月23日 (月) 22時44分