夏の色
ある日の空。
夏は嫌いだけど夕焼けはきれいなんですよね。
この日は高い位置と低い位置で雲が分かれていて、低い雲だけオレンジに染まって幻想的な風景でした。
こちらも夏色な実。スグリ。
なんという美しさのある透明感。まるで天然のビーズみたい。
ある日の空。
夏は嫌いだけど夕焼けはきれいなんですよね。
この日は高い位置と低い位置で雲が分かれていて、低い雲だけオレンジに染まって幻想的な風景でした。
こちらも夏色な実。スグリ。
なんという美しさのある透明感。まるで天然のビーズみたい。
昨年の5月以来、さちこさんがNYから久しぶりに日本へ帰ってきたので
第二回さちこさんを囲む会が行われました(笑)
今回は台風の影響でさちこさんは能登発の飛行機に乗れず
小松空港まで移動してやっと羽田に着けたという大変な一日でした。
でも予定通り皆で会う事が出来てよかった〜
中目黒でさちこさんとたまみさんと待ち合わせをし、
二人の幼なじみである柿島さんが経営している写真ギャラリーPOETIC SCAPEへ。
中目黒から山手通りを目黒方面へ進み、一本中へ入ったところにあります。
私も中目黒は代官山方面へしか行った事がなくて詳しくないのですが
お隣にはサンドイッチ屋さんシャポードパイユもあって探索したら色々ありそうです。
シャポードパイユさんはオーナーシェフのかみおかさんが本当に美味しそうなものを作りそうなまさにジャムおじさんみたいな方でした。
(ジャムおにいさんかな?)
私もバケットサンドイッチとフレンチトーストを購入しましたが、どちらもとっても美味しかった!
ギャラリー POETIC SCAPE
私はギャラリーへ行く機会が多い方だと思うのですが、
写真にしても絵にしてもギャラリーって美術館と違ってタダだし
自分好みの作品に出会えると楽しいし、気軽にどんどん行く人が増えればいいなと思う。
銀座や青山なんかだとまとまったエリアにギャラリーが複数あるから
一日ギャラリー巡りしてもいいかもしれない。
ギャラリーをあとにして夕飯はchocolatmさんと夫も合流。
中目黒のFive Star Cafe五星鶏飯へ。
もと町工場の建物で趣があります。
以前すぐ近くのトラベラーズファクトリーへ行ったとき、入ってみたいと思っていたお店だったので念願叶いました。
この日はトラベラーズファクトリーが定休日で入れなくて残念。
柿島さんが予約をしてくれたお陰で小部屋風の個室ですごくよかった。
台風の夜にも関わらずお客さんいっぱいだったので夜は予約必須のようです。
人数多かったのでちょっとづつ色々食べたけどどれもみんな美味しかった〜
スペアリブの黒酢炒め
海老のチリソースもソースが美味しくて。
私は↑の自家製マンゴーサングリアを飲んでいたんだけど、すっごく美味しかった〜
お味はどれも本格的でアジアご飯はやっぱり美味しいなー。
店員さんも感じがよくて、みんなで食べて飲んで喋って本当に楽しいひと時でした。
さちこさん、皆さんありがとう
帰り時間はちょうど台風のひどい時間帯でしたが電車は動いていてホッ。
しかし駅からタクシーに乗ろうとしたらタクシー乗り場の屋根がない所まで長い列。
普段台風の時は仕事も早く切り上げたり、家からでないようにしているので
こんな暴風雨のなか外にいたのは初めての事だったんですが
いやはや、びっくりするくらい暴風雨の威力は凄まじいものが。
TV中継で「立っていられません」とよくやっているけどまさにあんな感じで。
風で体が押されて後ずさりしてしまうんですね〜。
全身びしょ濡れでした。
お天気に振り回された一日でしたが、充実した一日でした
もうそろそろ時期も終わりになってきた芍薬。
真っ白な芍薬はとくに好きなのでいつもの花屋さんにお願いして仕入れてもらいました。
二枚目の写真のこのふたつの芍薬、実は種類が違うんです。
左が「マダムクローデル」右が「白妙」
ほとんど同じに見えますがよくみると一番外側の花弁がマダムクローデルの方は切れ込みが多くて白妙のほうが丸っこい。
と、思ったら最後に咲いたマダムクローデルは外の花弁は丸くて中心がぎゅっとしているタイプだった・・うーん、違いがわからない。個体差かなぁ。
※その後散ったようすがかなり違いました。
マダムクローデルは花弁がバサッと落ちるタイプで、白妙は花弁が散らずくしゃくしゃにしぼんで終わるタイプでした。
こちらは名前はわからないですが、儚い薄紅の芍薬。
芍薬のふわふわって本当にかわいい。
パク・ヘイル目的で見てみたけど、すごく良かった恋愛映画。
恋愛の目的
高校で英語教師をしているユリム(パク・ヘイル)、そこへ美術の教育実習生としてやってきたホン(カン・ヘジョン)。
ホンは大学を入り直しているので教育実習生だけれどユリムのひとつ年上だった。
ユリムには違う高校で教師をしている6年ごしの彼女がいて、
ホンにも医師であるリッチな彼がいるものの、最初っからユリムはホンの体目当てで
猛烈にアプローチしていく。
この映画、のっけから台詞がすごい事になってます。
SEX AND THE CITY顔負け(しかもサマンサ並)のかなり卑猥な台詞のオンパレード(笑)
とにかくユリムのホンへのアプローチの仕方がすごい。
飲み屋では「寝よう」飲み屋からでても「キスしない?」修学旅行先でも「5秒だけ」(なにが5秒か想像におまかせします)、ホテルへ行こうととにかく口説きまくる。
挙げ句の果てにはホンの自宅まで押し掛けて鍵を奪い部屋にまで。
ホンが多少なりともユリムに好意をもっていなかったら完全ストーカー、犯罪者ですよ(笑)
とにかくいやらしい目つきでホンを見つめ、卑猥な台詞を吐くユリム役のパク・ヘイル。
まるでセクハラ親父のようなんですが、嫌じゃない感じなんですよね。
それは彼の演技力あってのものだと思うし、魅力があるからだと思う。
最初はお気軽な恋愛を楽しもうとしていたんだけど
ホンのつらい過去の恋愛経験がわかってから二人の関係は変わってきます
以下ネタばれあり
この映画は数年前結構CMでもやっていたので知ってる人も多いのでは。
グエムル 漢江の怪物
漢江(ハンガン)の河川敷で売店を経営する平凡な家族。
父と長男でシングルファーザーであるカンドゥ(ソン・ガンホ)、その娘のヒョンソ。
のんびりとした川岸に突然事件が起る。
正体のわからない大きな怪物がつぎつぎに人々を襲い、食い散らかしていく。
逃げるカンドゥ達、しかし手を離してしまった娘が怪物に連れ去られてしまう。
漢江で襲われた人々の合同葬式。
泣き崩れる父とカンドゥのところへ、アーチェリーの大会で銅メダルを獲得した妹ナムジュ(ペ・ドゥナ)、
酒を飲みながらやってきた次男のナミル(パク・ヘイル)。
ヒョンソの遺影を前に家族四人で泣き崩れる。
この葬儀の場面が、やたらに面白いんですよ〜。
泣き崩れる家族を俯瞰のカメラワークで映しているのもいい。
このシーンを見るだけでもグエムルを見る価値がある(笑)
役者さん達がまたいいです。お父さん役のピョン・ヒボンもいい味だし、
金髪で頭の弱そうな父親役のソン・ガンホはやっぱり上手い。
そしてパク・ヘイルもちょっと暴力的な弟役で、兄に対する飛び蹴りも炸裂(笑)
死んだはずのヒョンソから携帯に電話がかかってきて生きている事を知る一家。
ウイルスを持っているかもしれない怪物と接触した為、隔離されていた病院から抜け出し
家族で、囚われたヒョンソを探しに漢江へ行く。
以下ネタばれあり
小さな可愛い花を咲かせているパンジー
このパンジー、なんと去年の12月に花屋さんからやってきたものなんです。
それから半年、段々と花の大きさは小さくなってくるものの
今現在も花を咲かせ続けているという驚きの生命力。
切り花で普通に花瓶にさしているだけだし、根っこが生えてきたわけでもないのですが
何故か保っているんですよね。
もう一回春の終わりに買った方のパンジーはだめだったので個体差なんでしょうが
まさか半年ももつと思わなかったのでびっくりです。
先日の記事でも書きましたが、韓国映画の俳優で大好きなパク・ヘイル。
パク・ヘイル 박해일 朴海日
35歳。(同じ年だー)
もともと舞台の俳優さんで、ドラマではなく出演作品のほとんどが映画。
パク・ヘイルは映画スターというよりも「俳優」というのが似合う。
とにかく演技力が幅広く、どの映画を見てもその「役」にしか見えない。
そして地味な顔立ちながら、なんだか映画の中だととっても格好いいんですよね。
韓国の芸能人って男女問わず整形している人が多分とても多いと思うんだけど
パク・ヘイルは子供の頃の写真を見たら逆に面白いくらい顔が変わってなかった(笑)
そんなパク・ヘイルの出演作で一番最初に見たのが「殺人の追憶」
連続殺人の容疑者の青年役なんですが、何を考えているのかわからないようなそんな雰囲気を醸し出していました。
その次に見たのが「グエムル」
怪物に連れ去られた女の子の叔父さん役。
酒浸りのフリーターで、そのへんのにいちゃんって感じのくだけた役柄。
あれ?この間出ていた人だよね?雰囲気ちがうなぁという感じで見ていて、
その後、主演映画の「黒く濁る村(原題:苔)」を見たら
なんかこの人見るたびに違うし、演技上手なんだなぁ、なんかカッコいいなぁと思って段々好きになっちゃいました。
女の私だけでなく、夫も同じように思ったようで「パク・ヘイルかっこいいなー」
と我が家では持ち切りです。
サスペンス系統だけでなく、恋愛ものでも主演しています。
「菊花の香り」は初期の作品で泣けるタイプの純愛映画。誠実で純朴な青年役。
「初恋のアルバムー人魚姫のいた島」はお人好しで爽やかな郵便配達人。
「天国までの60日」は体は大人、中身は13歳の少年という難しい役。
そして今までの純粋なイメージと真反対の役柄なのが「恋愛の目的」の高校の英語の教師役。
彼女がいるのにも関わらず、体目当てで年上の教育実習生を口説きまくる。
この映画、最初ぎょっとするほど直接的な性的な表現の台詞のオンパレードなので
彼にとってもだいぶ今までのイメージと違うチャレンジだったと思います。
でも私は映画だと爽やかなタイプより、ちょっと危ない感じの人が好きな傾向があるので(笑)「恋愛の目的」のパク・ヘイルが好きです。
最近では時代劇「最終兵器弓」や70代の老人を演じた「ウンギョ」など
またまた違ったイメージの役柄を演じていて、この人はきっと演技する事が好きで
実際はもの静かそうな人だけど、芝居にかける情熱が凄いんだろうなと感じます。
ジャンル問わず色んな作品に出演して、いつも違う顔を見せてくれる俳優さん。
これからの作品も楽しみです。
最近大量の韓国映画を見ているので徐々にレビューを書いてこうと思います。
まず一番はじめに見た韓国映画。
この映画を見た事によって韓国映画のおもしろさに目覚めた。
チェイサー
レオナルド・ディカプリオがリメイク権を買ったのでも話題になりました。
2004年に実際に韓国でおこった連続殺人事件がベースになっています。
元刑事でホテトルを経営する主人公。店のホテトル嬢がつぎつぎに姿を消し
個人的に捜索をしはじめたところ、犯人である男と出会う。
はじめから最後まで気が抜けない、手に汗にぎる映画でした。
しかし、韓国映画の残忍な描写はすごい、グロい、エグい。
襲われる風呂場のシーンとか生々しくて・・・。
以下ネタバレあり
フルーツパーラーって以前から憧れがあったんですが
いかんせんちょっとお値段も高めなので行った事がなくて、
でも職場の友達に千疋屋のマンゴーフェアが至福の時だったと聞いて行ってきました。
恵比寿アトレにある京橋千疋屋フルーツパーラー。
客層は女性が圧倒的に多そうですが、男性二人連れの姿も。
お待ちかねの季節のパフェ、マンゴーパフェ¥1680
たっぷりのマンゴーと、マンゴーアイス、生クリーム(ヨーグルトバージョンもあり)
肝心のマンゴーですが、甘くておいし〜い
マンゴーってちょっと青くさかったりするのは苦手なんですがこちらのは流石に美味しい。
アイスと生クリームの渾然一体となったところも美味でした。
夫はプリンアラモード
プリンは洋酒がきいていて大人味。
各種フルーツはそれぞれどれも美味しかったようです。
お昼を食べてなかったのもあり、フルーツサンドまで頼んでしまいました。
リンゴやキウイなど色々なフルーツが入ってます。
生クリームではなく、確かサワークリームで甘くないさっぱり系。
美味しかったですが、私はフルーツサンドは生クリームだったりカスタードだったりこってり甘い系がどちらかというと好きかな。
これだけ食べたらかなりお腹いっぱいになってしまいました&冷える。
友達のchocolatmさんが以前から千疋屋によく行かれていて
桃や葡萄のパフェを食べられていてとても美味しそうだったので
もう少し夏になったらそちらも食べに行きたいな〜と思います。
ここのところ我が家は空前のアジア映画ブーム。
そもそも夫が香港映画の「インファナル・アフェア」をかりてきたのを皮切りに
韓国映画を中心に見ています。
映画のチョイスがほぼ男くさい映画のラインナップばかりなのですが
いまのところ
台湾映画「台北の朝、僕は恋をする」
タイ映画「レイン」(殺し屋もの)
日本映画「告白」
韓国映画「チェイサー」「殺人の追憶」「グエムル」「アジョシ」「義兄弟」「黒く濁る村」「カル」「公共の敵」「セブンデイズ」「復讐者に憐みを」「優雅な世界」「親切なクムジャさん」「グッド・バッド・ウィアード」「反則王」「10億」「シルミド」「大統領の理髪師」「極楽島殺人事件」「悪魔を見た」私チョイスの恋愛もの「恋愛の目的」「菊花の香り」「初恋のアルバムー人魚姫のいた島」「天国までの60日」
あたりを見ています。ほとんど韓国映画ですね。
韓国に関しては流行りの韓流ドラマも見たことがないし、
なんとなく今まで映画も見たことがなかったんですが、さすが国をあげて映画作りをしているだけあってレベルが高いなーと感じます。
骨太な作品が多くすっかり韓国映画にはまってしまって、毎日のように見てます。
そしてチョイスのせいかもしれないけど、我が家では韓国映画といえば
バッドエンド、飛び蹴り、もみ合いが合言葉。
やたらに映画の中でもみ合いがあり、そして必ずドロップキックがあるという(笑)
血や死体のシーンは結構本格的でグロくて、終わりも救いがないバッドエンド率高し。
でもシリアスものでも要所要所にお笑いが入ってるんですよねー。
特に俳優のソン・ガンホが出ているのが好きで、よく見てます。
日本の俳優で言うと西田敏行のようなコメディもシリアスもいける俳優さんです。
彼のコメディ要素はすっごく面白いです。
あと、すっかり魅了されてしまった俳優さんがパク・ヘイル。
シリアスなものから恋愛ものまで幅広い演技力。
韓国人らしいきれいな顔立ちだとは思いますがそんなにハンサム、ってわけではないけれど、
なぜか格好いいんですよねぇ。なんだろう、雰囲気かな。
それぞれの映画のレビューも書こうかな。
他にもアジア映画でおすすめあったら教えてください♪
最近のコメント