ミュンヘンの旅〜絵本
どこの国へ行っても必ず絵本を買って帰ります。
お国柄も出て楽しいアイテムです。持って帰るのに重いんですけどね
外国語は読めないので、基本的にデザインと絵だけで選びます。
「絵」本である以上それでいいのかもしれませんが本当は読めたら楽しいのでしょうけれども。
大きな本屋さんのコーナーは年齢別にもわかれていたりして沢山蔵書があります。
どの本にしようか迷います。
繊細で描写力に優れた絵もやはり好きなタイプなので、まずこちらをセレクト。
鳥ですね・・(笑)
そしてこちらはジャケ買いと言っていいくらい、本の装丁がもろツボ!
割と大きめの縦型の本で、デザインがもの凄いカッコいい。
モノトーンと、見返しの部分だけがシックなワイン色とセンスがいいです。
中も縦長の余白をいかした変わった構成の本になっています。
調べたらドイツの男性イラストレーターの絵本でした。
こういう雰囲気は男性ならではだなーと思います。
エッシャーに多分に影響を受けているのが感じられます。
絵本はとりあえずこの二冊を買ったし、と思っていたら、
インテリアショップのKOKONで絵本コーナーを発見。
そこの絵本のセレクトはいいものばかりでかなり悩んで結局三冊追加(笑)
ポップアップの絵本は昔から好きで、結構買ってしまうタイプなんですが
ドイツらしい雰囲気で内容も絵だけでわかる絵本です。
森があって
でも人の手が入って伐採されて
でもまた種をまいて芽が生えてくる
内容もエコにたけたドイツらしい絵本でした。
そしてこちらは完全にイラストが好みのタイプで購入。
ぴりりとダークな部分があってヨーロッパ的で素敵な絵だと思ったのですが、
買って帰ってから気がついたら、描いたのがなんと日本人の方ではないですか(笑)
今井彩乃さんというロンドン出身、ボローニャ国際絵本原画展に入選されている絵本作家さんでした。
こちらの本も調べたら日本語版が出ているようです。
そして最後にこちらは完全に鳥の本ですね(笑)
ポップアップ絵本で、ページをめくると音も出ます!
そのページに載っている鳥の鳴き声が聞こえますよ♪
結局絵本だけでも5冊買いました。
他にもデザインの本や、野鳥図鑑も買ってるので結構な重量だったかも。
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コメント
ポップアップ絵本って言うのですね~。
お恥ずかしながら「飛び出す絵本」ってずーっと言ってました。
海外の方がポップアップ絵本は色彩豊かで見ていて楽しいきがします。
絵本はいいよね。
投稿: chocolatm | 2013年2月 3日 (日) 12時39分
>chocolatmさん
「飛び出す絵本」でいいんですよ〜(笑)
海外の物は結構作りが凝っている物が多くて楽しいです。
ついつい増える絵本の蔵書の置き場所が悩みどころですが。
投稿: cherie | 2013年2月 3日 (日) 20時44分