立山の旅〜プロローグ
二泊三日で富山県の北アルプス・立山(立山黒部アルペンルート)へ行ってきました。
立山と言っても登山をしに行ったわけではなくて、ある野鳥を見に(笑)
立山黒部アルペンルートへ行くのには二通りの行き方があります。
富山側から行く場合は飛行機で富山空港まで行って、
空港バス、電車、ケーブルカー、高原バスで立山へ行くルート、
長野側から行く場合は電車で信濃大町まで行って、
路線バス、トロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイで立山まで行くルート。
アルペンルートはマイカー規制があるので富山側は電車の終着・ケーブル始発の立山まで、
長野側は路線バス終着・トロリーバス始発の扇沢までしかマイカーは行けません。
その先はケーブルカーなどの公共交通機関をかならず使う必要性があります。
必然的にかなり色々な乗り物に乗る事になります。
私達は富山県に行ったことがないのもあり、富山側から行くことにしました。
飛行機にも乗れるしね♪
それに信濃大町まで電車でも4時間近くと結構時間がかかってしまったり
金額も長野側からの方が高くかかったりします。
黒部ダムが見たい方は長野側が必須ですけどね。
6時台の始発の飛行機なので早朝の羽田空港へ。
JALマイラーなのですが、富山空港へはANAしか飛んでないのでANAで。
しかしミュンヘンにもANAで行ったので最近JALよりANA率がなぜか高い・・・。
飛行機から見えた富士山!きれいだー
(機内左側から見えると情報を得ていたので左窓側をとっておきました)
北アルプスも見えてきて、これから行く場所なのでじっと見ていたら黒部ダムが!
富山側のアルペンルートも見えました!
約1時間の短いフライトで富山空港へ到着。
やっぱり地方空港だからかなり小さな空港ですねー。
ここから約20分空港バスに乗って富山駅まで。
途中バスから富山城も見えました。
電鉄富山駅からこちらのローカル電車に約1時間乗って立山を目指します。
駅で目的地・室堂駅までの切符がまとめて買うことができます。
往復切符を買うと割引もあるのでこちらを買った方がいいです。
立山から美女平までのケーブルカーが混むのでここで時間の予約もします。
初めて見るタイプの電車。運転席にドアがなくてバスみたい。
ボックス席でいかにもローカルで雰囲気のあるのんびりした電車です。
途中で自転車の男の子が乗ってきました。
前のこの広いスペースは自転車用だったのね。
車窓からはだんだん近づく立山連峰が見えてきました。
田園地帯を抜け、川が見えてくると線路わきにずっとピンク色の綺麗な花が咲いているのが見えます。
目を凝らしてみたけど野薔薇なのか何の花かわからない・・。
アルペンルートの出発点の立山駅に到着。
つづく。
最近のコメント