立山の旅〜アルペンルート
アルペンルートの出発点の立山駅に到着。
いよいよここから標高2450Mの室堂を目指してアルペンルートを行きます。
電車は乗客も少なくのんびりしたものですが立山駅についたらびっくり!の人だかり。
ここまでがマイカー(観光バスも)乗り入れできる場所なので、皆ここに集まります。
そして中国人の団体さんの多さと騒がしさと言ったら
日本人より圧倒的に中国人、韓国人、台湾人の団体様御一行が多いです。
京都や東京でなくなぜ立山なのかなぞですが、意外に人気スポットのようです。
ケーブルカーに乗るのにも個人客、団体客とレーンが分かれているのでそんなに不便はありません。
立山駅の標高は475M、977Mの美女平駅まで1.3kmを7分であがります。
平均勾配24度の急斜面。標高差500Mです。
美女平からは高原バス。
こちらも混んでいるので順番待ちです。
でも結構どんどんピストンでバスがやってきます。
亜高山帯の美女平から高山帯の標高2450Mの室堂まで標高差約1500Mを50分かけて登っていきます。
サルがいました!
途中で滝が見える場所があってバスから眺める事ができます。
称名滝は落差350Mを誇る日本一大きな滝です。
日本一の滝が称名滝だとこの時まで知りませんでした。
車窓からの風景も杉やブナの大きな木から段々と背が低くなって雪景色が広がってきます。
短時間で標高が高くなって行くのが植生から見て取れるのが面白いですね。
高原バスに50分程揺られてやっと日本最高所の駅、室堂につきました!
快晴!雪が反射して眩しい!!
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