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2013年9月25日 (水)

ハリー・ポッター展

台風の来ていた三連休含め、ハリーポッターの映画を全部見た。
今までバラバラで見ていたので、登場人物とか詳しい話の流れを忘れてしまっていたんだけど、
さすがにシリーズを通しで見ると、繋がりも見えるしハリー達の成長も見れて楽しかった。

ちょうど六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーでハリーポッター展が開催中。
会期延長で行けたので、ハリーポッター熱があつあつのうちに行ってきました。
Img_0838

チケットは時間制で、当日券でも夜の部にしたせいか買えました。
当日券大人2500円。

入場する前に強制的に全員グリーンバックでの合成写真の撮影があります。
最終的にその写真を買う買わないは自己判断で。
なんか最近こういうの多いですよね。
私はそういう写真いっさい要らないタイプなのでちょっと迷惑。。
強制ではなく希望者だけにしてほしい。

人数調整がある形の入場で会場内へ。場内は撮影禁止。
マント姿のお兄さん(劇団とかやってる人でしょう、きっと)が司会進行役。
まずちょっと楽しみにしていた組み分け帽。
調べずに行ったので、これ全員ができると思ってたんです。
でも実際は30〜40人くらいの中で手を挙げて選ばれた3人だけ。
選ばれた女の子はお兄さんに「どこの寮がいいですか?」って聞かれて
「ハリー・ポッターと同じとこ」
『グリフィンドールですね・・っていうかどこかわかんないんだ(笑)』
と突っ込まれてましたが。
結局グリフィンドールだったわけですが、「スリザリン!」って言われても「?」だっただろう。
もっと組み分け帽をやりたかったファンもいただろうに・・・。
これ、私は夜の部で大人が多かったからまだ、子供達が沢山いるような会だったら
不公平できっと可哀想な思いをする子が多いだろうなぁ。
例えば兄弟で片方だけやったら絶対揉めるし。

その後会場をすすむとホグワーツ特急があってスモークが焚かれてる。
暗くてスモーク焚くのは雰囲気でていいですね。
その後はずっと小道具とか、衣装の展示物の構成。
もっと体験できるものがあるのかと思っていたので拍子はずれ。
体験できるのはクディッチのボール投げ入れとか、ハグリットの椅子に座れたりだとか、マンドレイクを引っこ抜いたりするくらい。
このマンドレイクの引っこ抜きコーナーなんだけど、
ひとつのマンドレイクに「故障中です」の張り紙。萎える。
せめて「魔法にかかってます」ぐらいのユーモアが欲しかったよ。。

映画衣装は思った以上にハーマイオニーが小柄なんだとか、
スネイプ先生の黒だと思ってたローブが紺だとか、
大好きなゲイリー・オールドマンが着ていたシリウスの衣装が見れたのは良かった。

割とささっと見て会場から出てきちゃいました。これで2500円はちょっと高いなぁ。

その後グッズ販売コーナーがあるんだけど、そこまで撮影禁止なのね。
グッズなんだけど、またこれがいい値段なのよねーアクセサリーとか8、9千円する。
ステッカーとかあったんだけど、デザイン、素材がちゃっちい!
全体的にもっとイギリス的、ヨーロッパ的な素敵な物を期待したんだけど無駄だった。
高校生のカップルが制服に合わせるネクタイを選んでたのは微笑ましかったけど。

結局買ったのはこちら、シリウス・ブラックのポスターと百味ビーンズ。
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で、この百味ビーンズなんですが。
ダンブルドア校長が若いころvomit(ゲロ味)を食べて以来嫌いになったというエピソードがありますが
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ゲロ味だけでなく、塵(垢)味、鼻くそ味、耳くそ味、ミミズ味、腐った卵味
なんていうすごい味のオンパレード。
チェリーやレモンもあるんですが、ほとんど入ってない(笑)

夫が果敢に、耳くそ、ゲロ、垢、ミミズ味と挑戦してみました。
この世の物とは思えないほど不味いそうです。
ゲロ味は微妙にすっぱく、ミミズ味は土を食べたらきっとこんな味であろうという位
かなり再現のクオリティは高い様子。息を嗅いだだけで酷い臭いでした。
翌日お腹の調子も悪かった模様。体には悪そうです(笑)

私はそこまでの勇気を持ち合わせてないので芝生味、石鹸味を食べてみました。
芝生はまぁ草の味なのでハーブっぽいと思えば全然食べられます。
石鹸味は石鹸を食べたらこんな味だろうという不味さです。
しかし他の味を食べた夫に言わせると石鹸味なんて序の口で全然食べられるそうです。

全体的に微妙だったハリー・ポッター展でしたが、百味ビーンズはちょっと面白かったです(私は全然食べてないけど 笑)

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