こちらも子供の頃から憧れの氷上ワカサギ釣り。
私の父は釣りバカで、子供の頃からあっちこっち釣りに連れていかれていたし
小学生の頃転勤で北海道に4年も住んでいたんですがワカサギ釣りは何故かした事がなくって。
冬と言えば父も釣りはお休みして家族でスキーばかりしてたからかな。
今回ワカサギ釣りをしたのは釧路湿原の奥の方にある塘路湖という湖。
当初1月の初め頃に行こうかと考えていたんですが
今年は例年になく寒くなるのが遅かったようで12月の時点で氷が張っていなくて
難しいとの事で2月にしたのですが、年が明けてからは寒くなり問題なく厚く氷がはっていました。
私達が案内されたのは2人用のテント。
気温はマイナスですが、風が遮られるだけで温かさが違います。
もうすでに穴が開けられていてすぐに釣りが始められます。
道具や餌もセットしてくれるので手ぶらでOKです。長靴もかしてくれます。
このように穴に釣り糸をたれてひたすら待ちます・・・
ワカサギは小さな魚なのでアタリも本当に繊細です。
ピピッとちょっと釣り糸が触れたらすぐにくいっと引っ掛けるようにして釣ります。
餌は紅サシです(ウジに赤色を着色したもの)
餌は生きてます。虫嫌いだけど私は何故か普通に触って餌の取り替えができる。
この辺は釣り師の遺伝子かもしれない(笑)
最初アタリがきてもばれてしまって釣れなかったんですが
ちょっとコツがわかって釣れだすと楽しい!
魚の群れがあるのか釣れると立て続けにアタリがあるんですが
全くうんともすんとも言わない時間帯もあります。釣りは我慢ですね。
でも時々こんな風にダブルで二匹かかっていたりすると大興奮!
(写真が黄色いのはテントの色が反射してるせいです)
ピカピカ!
こちらは大きい方のテント。箱の椅子がイメージしたワカサギ釣り会場です。
氷上に開けられた穴。
地元の方なんかは漁協の遊魚券だけ買って釣りを楽しむみたいですね。
車に乗せたテントやら道具やらをソリに乗せ変えて湖まで運んでいました。
雪原ではソリが便利なんですよねー私も子供の頃灯油のポリタンクをそりに乗せて雪道をおつかいに行ってました(道民あるある)
大漁とはいきませんでしたが、飽きる事なくそこそこ釣れました!
釣れたワカサギは湖畔の施設ですぐに唐揚げにしてくれます
さっきまで泳いでいたかと思うと複雑ですが美味しくいただきます!
淡泊で甘みがあって美味しかったです!自分で釣ったと思うとひとしお。
ワカサギ釣り楽しかったです。この氷上というシチュエーションがまた良いんですよね。
寒いのには比較的強い方なのでカイロ貼って、防寒していればさほど寒くないですし。
また機会があればやってみたいなーと思います。
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