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2015年1月28日 (水)

香港の旅〜夜の散歩

佐敦から女人街に向かって歩いて行きました。
夜の散歩と言っても人通りの多い所を歩いているので安全です。

真っ赤なネオンに染まるビル。
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香港と言えば道にせり出す看板。
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西洋菜南街ではストリートパフォーマンスが沢山やっていました。
こちらは中年男女のグループ。ゆるい。
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女人街につきました。
女人街は狭い道の両側に露店が並んでいて、主に女性が買い物するような
服飾小物とか雑貨とかが売っていますが、センスのいい物が売っているわけではなく
偽物や安っぽい物の宝庫です。金額はついていないので交渉制。
特に買いたい物はないので素見しただけ。
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女人街のすぐ近くに香港映画、インファナルアフェアのロケ地がありました!
第一作目の冒頭、サムの組織が麻薬取引をするビルです。
ヤンが警視にモールス信号を送ってた例のビル!
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斜め前が学校で警察側はこちらの建物を使っていたようです。

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2015年1月25日 (日)

香港の旅~トラム

スターフェリーと同じく香港らしい乗り物として乗りたかったのが
香港島を東西に走る二階建ての路面電車、トラム。
こちらも110年の歴史がある乗り物です。

中環の停留所から乗って狭い階段を上り2階の座席へ。
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とりあえず上環方面へのトラムに乗ったので下車駅も決めずにトラムと外の景色を楽しみました。
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香港は路線バスも二階建てなので、のんびり走るトラムの横をバスが追い越して行きます。
ガタゴト走るトラムの二階から街を眺めるのは楽しいです。

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ちょうど降りたのが上環でした。
トラムもオクトパスカードが使えるので、日本のバスのように降りる時に運転席の横にタッチします。

地下鉄は便利ですが、フェリーやトラムに乗るとより香港の街を楽しめると思います。

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2015年1月23日 (金)

香港の旅〜甜品

義順牛奶公司以外にも甜品(sweet)色々食べました。

佐敦を散歩中にパン屋さんの軒先で売られていたエッグタルト。
エッグタルトには香港風とマカオ風があって
香港風はタルト生地、マカオ風はパイ生地で表面が焦がしてあるのが特徴らしい。
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いつも行列しているのが北角鶏蛋仔
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皆さんのお目当てはこちらのベビーカステラをつなげたようなお菓子です。
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カリカリの部分とちょっとしっとりした部分があって手軽なお菓子で美味しいです。

鶏蛋仔の他にもフィッシュボールのようなものもありました。
この練り物みたいなものは結構街角にお店があって皆さんがよく食べているのを見かけました。
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香港でしょっちゅう見かけるデザート屋さんの許留山。
マンゴーのデザートで有名なお店ですが、小豆が好きなのでこちらのメニューを。
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ココナッツミルク&小豆&白玉で不味いわけがないですね。

許留山のメニューで衝撃的だったのが、スイーツ屋さんなのに何故かイカのゲソのようなものがあったこと。
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周りを見ると、地元の女の子達がデザートと共にこの根菜やゲソのカレー煮を食べている。
なんか不思議な組み合わせ。
まぁ日本でも甘味屋さんでおでんやお雑煮があったりする感じなのかな。

ホテルからすぐにデザートで有名な松記糖水店がありました。
こちらは専門店だけあってメニューが豊富。
以前台湾に行った時に食べてみたかったのに食べられなかった湯圓があったので頼みました。
お店でも一押しらしい六寶湯圓。
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生姜味の温かい甘い汁に白玉。
白玉の中には、胡麻餡、小豆餡、カスタード餡、ピーナッツ餡が入ってます。
温まるし、体に良さそうです。

夫は生磨芝麻糊
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かなり胡麻胡麻していたようです。

香港のデザート屋さんは皆かなり夜遅くまでやっていて、
松記糖水店も夜中の1時半までやっているのですが昼間より夜遅くの方がいつも混んでいます。
香港は不夜城なんて言いますが、こんな遅くまでデザート屋さんがやっていると
日本でもしそうなら通ってしまいそうで危険ですね。


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2015年1月21日 (水)

香港の旅~義順牛奶公司

義順牛奶公司はたまたま通りかかった太子駅近くの西洋菜街店と
ホテル近くの佐敦店と二回食べに行きました。
もともとはマカオが本店のミルクプリン屋さん。香港内に何店舗かあるようです。
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一回目はノーマルのミルクプリンを頼みました。
私は温かいの、夫は冷たいのを。
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この牛さんがトレードマーク。
温かい物のほうが甘く感じられました。

夫は豬扒包というポークチョップバーガーもオーダー。
豬扒包もマカオの名物料理らしい。
パンに豚肉の揚げたのを挟んだだけですがシンプルで美味しいです。
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二回目に佐敦店に行った時はちょっと違うプリンを頼んでみました。
私はコーヒー味、夫はチョコ味。
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私はミルクコーヒー味が好きなので、普通の牛乳プリンよりこちらの方が好みでした。

佐敦には義順牛奶公司と道一本違ったところに同じ様にミルクプリンを置く澳洲牛奶公司があります。
澳洲牛奶公司も行ってみたかったのですがいつ通っても混んでいて
どうも
澳洲牛奶公司の方が茶餐廳として食事のメニューも多いお店のようでした。

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2015年1月19日 (月)

香港の旅~スターフェリー

乗り物でちょっと楽しみにしていたのがスターフェリー(天星小輪)
1888年から100年以上の歴史がある九龍と香港島を繋いでいるフェリーです。
現在は地下鉄でもすぐに九龍から香港島へも行けますが、
スターフェリーも今でもまったく現役の交通手段のひとつです。
見た目もレトロで可愛いんです。

尖沙咀(チムサーチョイ)から中環(セントラル)までの路線に乗船。
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尖沙咀のフェリー乗り場。
スターフェリーは1階席と2階席があって値段が違って乗り場も違います。
代金は2階で2.2HK$(35円)ほど。安い。支払いはオクトパスカードも使えます。
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夕暮れ時に乗船。10分足らずの船の旅。
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香港島の中環に到着。
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短い時間ですが、フェリーは気持ちよいのでおすすめ。

毎度お馴染みのトラベラーズノートですが今回は数年前に発売された
スターフェリーとのコラボのスペシャルエディション版。
革にも型押しが入っていて、チャームもスターフェリーの救命用ブイです。
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2015年1月18日 (日)

香港の旅〜住家菜

香港での食事はそんなに前もって調べて行きたい店をチェックしてなかったのですが
こちらのお店には行ってみたかったので行ってきました。

住家菜は香港島の謝斐堂店と九龍側の尖沙咀店とありますが
尖沙咀店がホテルと同じ通り沿いにあって行きやすい場所にありました。

住家菜は香港家庭料理のお店で、化学調味料不使用、薄味で油も控えめなのがコンセプトのお店です。

18時すぎのちょっと早めの時間に行ったのですんなり案内してもらえました。

こちらのお店では名物らしい今日のスープを注文しました。
住家老化湯 18HK$
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日替わりのスープでこの日は骨付き肉と大根や人参などの根菜が入ったスープでした。梅の実のような物もはいっていました。
老化湯は香港家庭では日常的に食べられているじっくり煮込んだスープだそうです。
栄養満点で体によさそうなほっとするスープでした。
周りのお客さんを見渡してもほぼ全員こちらのスープを頼んでいましたね。
私は一人分(と言っても深い器にかなりたっぷり)頼みましたが
皆さんはポット入り(45HK$)を大抵頼んでいました。

夫がお隣の席のお客さんを見て美味しそうだと頼んだのが
鎮江小排骨 62HK$
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スペアリブを甘酸っぱいタレでからめてあります。黒酢かな?
これは、今回香港で食べた物で一番美味しかったと思っている程美味しかったです。

御飯物も頼んでみました。ちょっと珍しいメニュー
柱貝蛋白肉崧竹筒飯 75HK$
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竹筒の中に炒飯が入っています。節の部分までぎっしり入ってるのでかなりのボリューム。
こちらのお味も美味しいです、このお店は多分何食べても美味しいと思う。

そんなに品数頼んでないのにボリュームがあるのでお腹がいっぱい。

サービスでデザートの糖水がついてきます。
この日は数種類のお豆のお汁粉でした。美味しかった。
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香港では他の店でもそうであるように、食べ終わるとちゃっちゃと店員さんが皿を片付けていきます。
そしてお客さん達もだらだら食べていないで、食べるだけ食べてさっさと店を出る。
香港自体がお酒を飲みながらだらだらと食べる日本の居酒屋のような習慣がないのか
お酒を飲んでいる人もあまり見かけないし、逆に茶餐廳のような店ではお酒さえ置いていません。
こちらのお店は青島ビールがあったので夫は飲んでいましたが(お酒は香港ではとても安いです。こちらのお店で青島ビールは15HK$)
他のお店ではお酒が飲めないのが不満だったようです。
香港ではリカーライセンスの取得条件や審査が厳しく手数料も高額なので
そういった事も関係しているようです。

お腹いっぱいになってお店を出る頃には外まで人が並んでいました。
確かに美味しかったので人気店なのが頷けます。
時間によっては予約をして行った方がいいかもしれません。
金額も食事とビールでお腹いっぱいになって2人で3000円かかってないので
コストパフォーマンスも良いと思います。

住家菜 http://www.home-feel.com/

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2015年1月17日 (土)

香港の旅〜美新茶餐廳

香港滞在中、二回晩ご飯を食べに行ったお店。美新茶餐廳。

全然有名とかでもない街の茶餐廳(チャーチャンテーン)です。
茶餐廳とは、香港・マカオ、広東省では一般的な飲食店。
朝早くから夜遅くまでやっていて、軽食から食事まで
メニューも洋食的なものから中華的なものまで置いてある街の食堂です。
ホテルから近かったし、安いし気楽なので二回行きました。

お店の前を通った時に、右側のおじさんが作っている物が気になっていたので
入ってみました。ローカル色満点な店です。
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おじさんが外で作っていたのは煲仔飯(ボウジャイファン)という冬の名物である土鍋飯です。
一人分の土鍋に白米を炊き、その上に具材を乗せてできる釜飯のようなもの。
色々なお店で(大抵外で)ガスコンロが並んだ上で調理していました。

オーダーすると乱暴に箸やスプーンがテーブルに置かれます(笑)
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私は骨付きの豚と鶏が乗った煲仔飯
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夫は牛ひき肉と卵のせ煲仔飯
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煲仔飯は具材は美味しかったです。特に排骨が美味しい。
お米の部分もおこげになっていて嬉しいんだけど、
肝心のお米があまり美味しくない。
香港で感じたのは炒飯のようになっている場合はいいのだけど
普通の白米として食べると、日本のお米に比べてやっぱり美味しくないなぁと感じる。

あと、店のおばちゃんが壁の張り紙を指さしておすすめ的な感じで
漢字を読んだらどうも葉っぱぽかったのでそちらも注文。
唐生菜の炒め物。ロメインレタスのような野菜を炒めたもの。
メニューにも乳の字がついていたように、チーズのようなミルクっぽい味で調理してあるんだけど、妙に美味しかった一品です。
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二回目行った時は夫が炒飯、私は雲呑麺、あと鶏とカシューナッツの炒め物を頼んでみました。

炒飯。
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雲呑麺。ここは量もたっぷり。味もくせがなく食べやすい。
茶餐廳で食べても雲呑は大きくて海老がぷりぷりで美味しい。
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鶏とカシューナッツ炒めは日本で頼むと大抵青物はピーマンですがセロリでした。
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私はセロリが好きなので嬉しい。
こちらのお店は唐生菜にしても炒め物の味付けが美味しいと思います。

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2015年1月15日 (木)

香港の旅~プロムナード

香港の観光名所と言えばここかな?
九龍の最南端、ビクトリアハーバー沿いのプロムナード。
スターフェリー乗り場や香港芸術館があり、対岸には香港島が見える
所謂香港を思い浮かべた時の景色が見えます。

対岸に見える香港島。
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夜にはシンフォニー・オブ・ライツという光のイベントが毎日行われていますが
プロムナードからは結局一回も見ませんでした(フェリーからは見た。)

香港の街を写真に撮るとやはり大気汚染の影響でいつも煙って見える。

プロムナードを東側に歩いて行くと星光大道(アベニュー・オブ・スターズ)へ。
香港映画界のスター達の手形と映画にまつわるモニュメントの続く通りです。

お決まりのブルース・リー像。周りにはすごい人出。
そして皆さん同じポーズをとる。
おばちゃん、何かちょっと違うけど(爆)
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香港映画のインファナル・アフェアが好きなので
ヤン役のトニー・レオンとラウ役のアンディ・ラウの手形を探してみました。

トニー・レオン
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アンディ・ラウ
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あと、「あ!ジャッキー・チェンだ!」と思って写真を撮ってきて
帰ってきてからよく見たらジャッキー・チュンでした・・・(笑)
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ジャッキー・チュンって誰よ?って思ったんですが四天王の一人なんですね~

香港芸術館の裏手では手作り市のようなものが開かれていました。
どこの国でも同じような事をやっているんですね。
意外に出品者が男性が多かったです。
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芸術館裏手の壁面。
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2015年1月14日 (水)

香港の旅〜BPインターナショナル

ホテルは佐敦(Jordan)にあるBPインターナショナル(龍堡国際賓館)に泊まりました。

こちらのホテルを選んだ理由は利便性の高い場所にある事と
ホテル代の高い香港にあってまだ許容範囲、
そして一番は鳥見に便利であろう九龍公園に隣接しているからでした。


柯士甸道沿いに立つホテル。母体はボーイスカウトの団体なので
ロビーに創始者の方の肖像画があったり、下の階にボーイスカウト関連のオフィスがあったりします。
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お部屋は25階建ての24階でした。
リクエスト通りダブルベッドのお部屋。
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ブルーが基調になっていてシンプルです。
香港のホテルは部屋が狭いと聞いていましたが充分でしたね。
椅子が一脚だけなのがちょっと不便でしたが。

ミニバーコーナー。下に冷蔵庫があります。
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洗面コーナー。必要最低限。ドライヤーはデスクの方に備え付けがあります。
よくあるあんまり風力が強くないタイプ。
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バスタブはなくシャワールーム。
シャワーは嫌いな固定タイプ。絶対可動式の方が使いやすいと思うけどなぁ。
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でもお風呂につからなくていい場合はガラスで完全にクローズできるので
水が飛び散ったりする心配がなくて案外このシャワールームはいいかも。
香港は暑い事の方が多い国だし。

清潔だし、問題はありませんでしたが靴べらがなかったのが不便。
毎日日本語版の新聞も入れてくれます。
WIFIは有料でした(レンタルWIFIを契約してたので使いませんでしたが)

口コミで評判の悪いエレベーターですが、実際やはりちょっとストレスでしたねー
4基あるんですがなかなかこなかったり、上へ行くのか下に行くのかのタイミングがわかりずらかったり。

場所は何処へいくのもすごく便利な立地でした。
MTR
湾線の佐敦駅もすぐ、MTR西鐵線の柯士甸駅もすぐ、
エアポートエクスプレス駅の九龍までもシャトルバスで一つ目だし、

マカオへ行くチャイナフェリーターミナルへも歩いて行けるし
尖沙咀へもぶらぶら歩いていけるのでどこへ行くにも便利でした。

可笑しかったのがドアにかけておく札。
「じゃましないで下さい」って日本語(笑)
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2015年1月10日 (土)

香港の旅~到着

往路は約5時間で香港国際空港へ到着。
入国審査も、荷物が出てくるのも順調でした。

香港国際空港は大きくて開放的!近代的で清潔でした。
ついた時に感じる「その国の匂い」ですがやはり香港らしい食べ物の匂いがしました。
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第1ターミナルの1Fが到着、2Fが出発(第2ターミナルもあり)
ご飯やさんも沢山あります。

この時のレートは1HK$が約16円。円安の影響でレート悪いですねぇ。
約一年で3円ほど円安に。数年前の最安の時と比べると5円も違う。アベノミクスめ。
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2Fにあったアニエス・ベーのカフェ。
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日本にはないですが、香港とか台湾にはあるんですよね。おしゃれ。
日本からレンタルしたWIFIルーター設定をしつつお茶。
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空港から市街地までのアクセス方法はバスやタクシーなどもありますがエアポートエクスプレスで。
エアポートエクスプレスは空港~九龍~香港島までつないでいる急行列車。
約20分ほどで市街地までつきます。
エアポートエクスプレスのチケットは何種類かあって
普通のチケットやトラベルパスと言うMTRが三日間乗り放題のチケットがついたものなどあるのですが、
色々と計算した結果、複数人の場合グループチケットを買うのが一番お得だったので
2人用のグループパス(片道2人で九龍まで140HK$)と日本のスイカのようなオクトパスカードを買う事にしました。

空港駅は到着ターミナルからすぐ。乗車時はとくに改札はなくダイレクトにホームです。
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エアポートエクスプレスの車内。
掲示板で今何処まで進んでいるかブルーのラインで出るのでわかりやすいです。
荷物置き場もあるし本数も多くすぐ来るので便利。
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車窓から見えてきた香港の景色
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九龍駅で降りてから佐敦(Jordan)にあるホテルまでは無料のシャトルバスで。
エアポートエクスプレス利用客が利用できる何系統かあるバスです。
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柯士甸道(オースティンロード)でバスを降りてホテルへ向かいます。

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2015年1月 6日 (火)

香港の旅~プロローグ

年末年始に6日間香港へ行ってきました。
年越しを海外で過ごすのは初めての試みです。

なかなか休みがとれないので、思い切って年末年始に予約をとろう!と思ったのが6月。
他にも色々と候補地はあったのですが飛行機のスケジュールの兼ね合いや予算を考慮して
以前から行ってみたかった香港へ行く事にしました。

年末年始に空港へ行くのは初めてだったのですが
同じ日に別の海外へ行く職場の姐さんから「年末の成田空港は戦場だ!」と脅されてドキドキ。
ここ数年年越しを海外で過ごしている姐さんによると、年末年始はとにかく空港が混雑して
旅慣れない人たちも多いのでひっちゃかめっちゃかな状況なんだとか。
11時の飛行機でも心配なので空港近くのホテルに前泊すると聞いて
私は朝9時過ぎの飛行機だったのでちょっと焦ってきました。

予約してあった成田エクスプレスは始発。まだ暗いうちから出発。
そんなに混雑するならN'EXも満席かと思いきや結構すいてる。
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定時で成田空港へついてチェックインカウンターへ。
今回はJALで直接購入しましたが、往路の香港行きがコードシェアでキャセイパシフィック航空。
チェックインもキャセイのカウンターになります。
JALで予約した場合コードシェア便の座席指定はできないのですが
調べた裏ワザを使って前もって座席指定はできていたので安心です。
キャセイのWEBサイトからWEBチェックインもすませてあったのであとは荷物を預けるだけの状態にしておきました。
今は搭乗券さえスマホで出すことができますしね。

受託手荷物のカウンターでさえ混んでいると聞いてたのに
逆に朝早かったせいか前に2組並んでいるだけですいすい。
保安検査場も出国審査もいつもよりちょっと並んでいるかなーという程度で
結局空港駅へ到着してから出国審査を通過するまで30分もかかりませんでした。

免税店でもとくに買い物もせず(香港へは1人あたり19本までしかタバコの持ち込みは免税ではないので注意が必要。夫、恒例のタバコが買えず)
搭乗まで案外のんびり過ごせました。
あと注意が必要なのはキャセイは機内持ち込み手荷物の重量がJALよりも少ない7キロまでになります。
カメラバッグにデジスコと望遠、ノートPCまで入れると重量がオーバーしてしまうため
今回は私のリュックに分散させることにしました。
でもよく考えると手荷物の重量をチェックされる機会がなかったので取り越し苦労だったかも。

CX509便 9:10発
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初めてのキャセイパシフィックの機内。
ここのところずっとJALなりANAなり日系のエアラインばかりだったので
久しぶりの外資系エアライン。
機材も結構新しいし天井も高くていい感じ。
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シートピッチもエコノミーでも足が組めるぐらいの余裕がありました。
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機内食。
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ポークとお豆の炒めたものと野菜、ごはん。
ごはんがあるけど別にパンもついてくる。
サラダはお米みたいな形の小さなパスタとチキンのサラダ。このサラダは美味しかった。
デザートはキットカットが一つでした。
器がプラスチックなんだけど景徳鎮みたいな透かし模様が入ってるのが中華らしくてよかった。

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