道東の旅〜ワッカ原生花園
道の駅で朝食後、さっそくサロマ湖へ向かいます。
目的地はワッカ原生花園。
サロマ湖とオホーツク海に挟まれた幅200〜700m、20kmの砂州に広がる海岸草原です。
ネイチャーセンターの駐車場で車をとめ、徒歩探鳥。
広いのでレンタル自転車(600円)もあります。
草原が広がります。野鳥の密度も濃い!
観光馬車もあります。
原生花園とは手つかずにした自然の花畑の事。
北国らしい特性のある植物が沢山咲いていました。
ハマナス。バラ科の植物で薔薇の原種です。幹にはすごいトゲトゲが。
ムシャリンドウ
エゾカワラナデシコ
エゾスカシユリ
この特徴的な形の植物を皆エゾノシシウドだと思っていたんだけど
似たようなエゾノヨロイグサとかオオハナウドとかあって、
葉で見分けられるらしいのだけど写真だと判別できず。。
オホーツク海の砂浜にもすぐ出られます。
探鳥でなくても花畑を歩いたりサイクリングするだけで充分楽しめます。
広々していて空が高くてもの凄く気持ちの良い所です。
サロマ湖、能取湖は秋になるとサンゴ草の見頃になり真っ赤な草原になります。
その風景もいつか見てみたいなぁ。
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