ケアンズの旅〜ケープトリビューション
ディンツリーについてからの予定はそんなに決めていなくて、
ケープトリビューションへも(クチコミでサンドフライに刺されたともあったし)
行こうか迷っていたんですが、レッドミルハウスでトリッシュからも探鳥ポイントを教えてもらったし
せっかくディンツリーまで来てその北にあるケープトリビューションまで行かないのも勿体ないかとディンツリー二日目に行くことにしました。
ケープトリビューションへ行くにはディンツリー川を渡らないと行けないんですが橋がありません。
そこでどうするかと言うと、ケーブルフェリーというものがあって、
車を大きな筏に乗せて向こう岸まで渡ります(有料)
ケーブルフェリーにはツバメが沢山止まっててかわいい♡
色んな野鳥を見るけど、やっぱりツバメが鳥の中で一番好き。
オーストラリアツバメ Welcome Swallow
英名のWelcomeは春の訪れを告げるという意味からきたらしい。
ケープトリビューションへの道は結構山道です。
とりあえずディンツリーディスカバリーセンターへ。
ディンツリーディスカバリーセンターは熱帯雨林の中に遊歩道が設けてあったり展望台があったり、熱帯雨林の動植物についての展示があるセンター。
オーディオガイドは日本語も対応していました。
でもね〜全然野鳥はいなかったんですよ。一人32ドルなのも高かったなぁ。
一応熱帯雨林の勉強にはなったけど、私たちみたいな目的のはっきりした人よりも
もともとの知識がなくて熱帯雨林を知りたいビジターの方が行って楽しめるかも。
北へ向かう途中で寄ったのがディンツリーアイスクリームカンパニー。
果樹園の中にあるアイスクリーム屋さんで、果樹園のフルーツを使ったアイスクリームが食べられます。
今日のフレーバーのアイスクリーム。
看板に書いてあるのとはちょっと違ってマンゴーはなかったけど
ピンクのがDavidson plumでかなりすっぱい。
いわゆるブッシュタッカーで先住民アボリジニの人たちが食べてきた果物だそうです。
すごく栄養価の高い果物らしいですよ。
白っぽいのがWattleseedでこれもブッシュタッカー。アカシアの種です。
味はちょっと香ばしいココアっぽい感じです。
もう一個チョコ色のは何だったかなぁ調べたらBlack Sapoteっていう果物かな。
一番下にはココナッツのアイスクリームが入ってます。
美味しかったし、珍しい果物のフレーバーが食べられて良かったです。
トリッシュに教えて貰った探鳥ポイントのMarrdja Boardwalkへ。
マングローブ林の中に遊歩道になっています。
マングローブ林はサンドフライの危険性が高いので極力肌を出さずにしかも足早に探鳥。
その中で見られたのは
オナガテリガラスモドキ(幼鳥) Metallic Starling
*次の画像は虫が苦手な人は注意
ケープヨークハゲミツスイ Hornbill Friarbird
なんか頭上でビシバシやってるなと思ったらハゲミツスイがナナフシを木に打ち付けてました。
ケープトリビューション。
二つの世界遺産、世界最古の熱帯雨林とグレートバリアリーフがぶつかる場所です。
ケープトリビューションにはいくつかレストランがあるんですがちょうどお昼時だったからかどこも満車で車が入れられない。
Mason's cafe は駐車できたので入ってみました。
メニューはサンドイッチやバーガーなど。
チキンのラップサンドを頼んだら、これまたすごいボリューム。
全部食べきれないので半分は持ち帰って夜食べました。
しかし周りのオージー達は大量のポテトフライと炭酸飲料と共にペロリと食べてる。
そして付け合わせの野菜を結構残してるのね〜だから太るんだわ・・・
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