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2017年6月15日 (木)

写真家ソール・ライター展

Bunkamuraミュージアムで開催されている展覧会
「ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター展」
を観に行ってきました。

駅のポスターを見かけて、最初絵画かな?と思ったら写真で、独特の雰囲気が気になってました。






ソール・ライターと言う人をこの展覧会で初めて知ったのですが、
1960年代から80年代にかけてハーパーズバザーやエルなどのファッション雑誌を中心に活躍したフォトグラファーでした。
その後81年に商業写真用のスタジオを突然締め、隠居生活を送っていたようで
もともと絵描きを目指していたのもあり、ニューヨークの自宅で絵を描いたり、近所に写真を撮りに行ったりしていたらしい。
10年ほど前にドイツの出版社から初の写真集が出た事で再評価され注目を浴びるようになり、2013年に89歳で亡くなられました。

今回の展覧会はハーパーズバザーの為に撮った商業写真が少しと、
あとはソール・ライターのライフワークであっただろうニューヨークの近所の街行く人々を撮った主に1950年代の写真、
周りの女性達の日常的なヌード写真、
写真ともう一つのライフワークであった絵画の展示構成でした。
私は多分Bunkamuraが一番よく行く美術館なんだけどここの展示の仕方は凄く好き。
展覧会に合わせた背景の色や、今回もソール・ライターの言葉があったり。

やはり惹かれたのは1950年代のニューヨークの街並みと人々を撮った写真。
傘が大好きだったそうで、雨や雪の日の写真がとても多いんだけど、独特の空気感と、あと彼ならではの大胆な構図。
こういう構図って絵を描く人ならではと言う気がする。

自宅アトリエにはまだまだ膨大なコレクションが残されているらしくまだ整理の途中でどんな写真なのかとても気になります。
数年前まで御存命だったので1970年代〜2010年代までの作品がきっとあるわけで現代のニューヨークが彼の目にどんな風に映ってどんな風に写真に切り取られたんだろう。
それがとても気になりました。

「写真家ソール・ライター急がない人生で見つけた13のこと」
というドキュメンタリーのDVDも出ているのでそれもちょっと見てみたいな。

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