2018年4月 3日 (火)

千鳥ヶ淵の夜桜

数日前にTamamiさんと千鳥ヶ淵にお花見に行ったばかりですが、
やっぱり夜桜も見たいね〜と一緒に見に行ってきました。
今年のお花見シーズンは本当に天候に恵まれてお天気良くて暖かく気持ちいい。風もないから桜も割と持ってくれたし。
この日も夜でも暖かかったので夜桜見物にはもってこいでした。

聞いた話によると去年とかはもっと混雑していたそう。
場所によっては混んでたけど普通に歩いてお花見できました。
平日の夜だったのでスーツ姿の人も多く、
一人でビールの缶片手に座ってお花見しているサラリーマンなんかもいて、なんだか良い光景でした。

噂通りにライトアップされて素晴らしく美しい夜桜でした。









月も出ていて、場所によっては東京タワーも見えて最高のロケーションでした。



今年はかなり色々な場所の桜を堪能できました。

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2017年4月26日 (水)

台南の旅〜四草緑色隧道

やっと四草大眾廟まで着きました。
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四草大眾廟の向かって右側にある建物が四草緑色隧道のチケット売り場と乗り場。
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時間は特に決まってなくて、お客さんの数が揃ったら出航の模様。
待合室は空調も効いていて快適です。
日本人も私達以外にはいなくて、台湾の人が多い感じ。
若者だけのグループとかカップルとか若い人が多い印象でした。

全員簡単な救命着を装着します。
かいこさんと大ウケだったのが、ボートにある椅子がお風呂の椅子だった!!(笑)
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適当にお風呂の椅子に腰かけ、マングローブ林を遊覧。
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マングローブ林といっても周りがジャングルではない養殖池なのでそんなに野趣あふれる感じではなく
のんびり小舟で遊覧、といった感じです。
小さなカニなどが生息しているので、案内役の方が全編中国語でそういった説明をしてくれます。

何を言っているか全くわからないけど、カニがいるあたりをポインターで指してくれたり、私達にも「Hello!ハロー!」と声をかけてきて一生懸命(中国語で)説明してくれました。
この呼びかけが何故かExcuse me.でなくHello!なのか謎でちょっとおもしろかったんですが
どうも調べたら台湾では日常的に(台湾人同士でも)お店などで声掛けにこの「ハロー!」が使われているらしい。

 
四草緑色隧道、通称「緑のトンネル」の見どころ。
マングローブの木々が作るアーチ。木が水に映って綺麗です。
ここをみーんなが写真に撮ります。
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鳥が何かいるかな?と思ったら巣はあったけど姿は見えませんでした。
野鳥が見たい場合は近隣の養殖池の周りを探す方がいいですね。

カップル専用?な感じの小さな橋があったり。
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所要時間は30分くらいで結構あっさり終了。
いかにも探鳥!とかそう言った感じではないですが
普段自然に触れる機会がない人とか、いつもと違う台湾の風景を感じたい人とかには良いかと。

下船したあとは四草大眾廟をちょっと拝観
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中華のお寺は派手ですね〜

これはなんだろう?縁結び的な赤い糸?
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お供え物の偽のお金と、占いに使う三日月。
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2016年12月 5日 (月)

新宿御苑の紅葉

駒沢公園の紅葉が綺麗だったので、休日に新宿御苑にも行ってきました。
冬鳥を見に行く事が多い新宿御苑は真冬の間は人の姿もそう多くはないのですが、
紅葉シーズンともあって入場券の券売機も行列なほどの混雑ぶりでした。

でも入口付近のところから紅葉も真っ赤に色づいて、イチョウも黄金色できれいでした。




docomoのビルと紅葉。



ピンクの桜みたいな花がこんな時期に咲いてる?と驚きましたが
ヒマラヤザクラという種類の桜で、現地では10-12月頃、日本では12月頃に咲くそうデス。



これから冬の寒さが本格的になる前にまだ暖かくて散歩日和でした。
オシドリはまだ来ていないようでしたが、ハシビロガモはもう来ていました。

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2016年12月 3日 (土)

駒沢公園の紅葉

お天気が良かったので駒沢公園まで散歩。
紅葉が綺麗でリフレッシュできました。





















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2016年9月 4日 (日)

浜離宮庭園

浅草へ水上バスで行ってみるのに乗り場である浜離宮庭園まで。

新橋から歩いて行くと世界的にも有名な中銀カプセルタワービルが。



黒川紀章設計1972年竣工。
箱型ユニットを積み上げたデザインのマンション。
ワンルームマンションで中は宇宙船のような空間。
設計としてはかなり不思議なデザインで世界的にも有名な建築物ですが
古い建物故にアスベストが使われているのと老朽化で建て替えが望ましいという意見と、文化的遺産として残そうという意見が対立しています。

浜離宮庭園。
もとは江戸時代の将軍の鷹狩り場だった場所で後に大名庭園になりました。
今まで中には入った事がなくて今回初めて。
入場料が300円かかります。
有料の庭園だけあって手入れされた美しい公園でした。



ちょうど花畑の秋桜が見頃でした。
都心の中にこんな空間があると思わなかった‼︎



結構な広さの秋桜畑。
よくみるピンクの花畑はなくて(まだ咲いてない畑もあったのでこれからかも)
キバナコスモスとピンクのコスモスのミックスの花畑。



こちらは初めて見る濃いオレンジ色の秋桜。
満開で圧巻でした。





アロエのお化けみたいな不思議な植物。



他にも牡丹園や梅林があったり季節ごとに楽しめそうです。
池や茶室もあり、立派な松の木も多くて日本庭園!という感じなので外国人の来園者も多かったです。
浅草へ往復している水上バスの乗り場が園内にあるので浅草とセットで楽しむ方も多いんでしょうね。

次は水上バスで浅草へ向かいます。

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2016年5月19日 (木)

ばら苑

ちょうど見頃を迎えた生田緑地のばら苑へ行ってきました。
10代の頃から1人でも度々行っているこちらのばら苑。
かつては向ヶ丘遊園の一部でしたが閉園に伴い川崎市が引き継ぎました。
初めて知ったんですが、こちらのばら苑1958年に開苑で58年もの歴史があるんですね。

この日は前日の雨が嘘のような快晴のお天気。
来場者もとても多く混んでいました。
年配の方が多いですが、女の子のグループや親子連れ、カップルと様々。
写真を熱心に撮っている方が多いですね。
私も10代の頃写真を撮りに行ったりスケッチしたりして、日本画家のおじいさんと出会ってお話したり思い出があります。










私はこの薔薇が昔から1番好き。
ピエール・ド・ロンサール






こちらの黄色の薔薇も可愛い
グラハム・トーマス






この白い薔薇も好き
アイスバーグ



売店で薔薇アイスが売ってました!
私は薔薇のアイスクリームが好物。
小学生の頃札幌のばら苑で食べて以来ずっと好き。
滅多にお目にかかれないので売ってたら必ず食べます。



日陰で休んでたら、おばちゃんが来て
「4人座りたいんだけどいいかしら〜」
と仰る。隣にも座ってる人がいたしこれ以上4人も座るのは難しそうだったし、騒がしそうなので
「どうぞー」と私が立って去ろうとしたら
「あらーなんか追い出しちゃったみたいでゴメンナサイね〜」だって。
機嫌が悪い日だったらイラッとしたかもしれませんが
薔薇に癒されて気分も良かったのですんなりお譲りしました。

こちらのばら苑は無料です。
でも春と秋の年に数週間の開苑の為にボランティアの方々が薔薇の手入れをされています。
ばら苑募金を募っていて整備や肥料購入などに当てられているので、行くと必ず募金します。
今回千円札を入れたら係りの方がちょっと驚いた表情でした。
これだけ沢山の来場者がいても募金をする人は多くないのかな。

ばら苑は香りもいいし大好きです。
何故か春しか来たことがないので秋咲きの薔薇も見に行きたいな。

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2015年10月 1日 (木)

シンガポールの旅〜ボタニックガーデン

シンガポールについてすぐに向かったのはボタニックガーデン(シンガポール植物園)
街中からもアクセスの良い場所にある広大な植物園です。その広さ東京ドーム13個分。

素敵な門!
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このボタニックガーデン、今年シンガポール初の世界遺産に登録されました。
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園内は本当に広いので、端から端まで歩いたらかなり時間もかかり、
寝不足や暑さもあって結構疲れました。でも野鳥は沢山見られました。
園内にある蘭園を除き、ボタニックガーデンは無料です。

土曜日というのもあって沢山の人で賑わっていました。
ピクニックしていたり、犬の散歩をしていたり、何かの撮影もしていました。
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白人のお父さんとインド系のお母さんと娘さん。
お父さんと娘さんが同じ格好で歩いてるのが微笑ましくて。親子だなぁ。
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園内は掃除の方が沢山いて、綺麗に保たれていました。
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足元にも素敵なデザイン
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南国らしい花々の数々。
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プルメリアはやっぱりかわいい

この花は黄色やオレンジもあってすごく綺麗だった
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こういう草花も楚々として綺麗。

キャノンボールツリーの花。
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こちらが実。
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園内には三つの池があるんですが、魚もいます。
大きなナマズ。
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リスはあちこちにいっぱいいる。巣材を運んでるのかな?
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昼食を園内ジンジャーガーデンにあるレストランのハリアHaliaで食べました。
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ハリアはかの有名なラッフルズホテルの中にもあるレストラン。
なのでちょっとお値段も高めです。

私が頼んだのはチリクラブのパスタ。
シンガポール名物のチリクラブですが、高いし殻を剥くのも面倒だし食べる予定はなくて
でもパスタなら簡単に味わえていいなと思って行く前から決めていました。
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26ドル。
私は大丈夫ですが、結構ハーブっぽい香りがしました。量もたっぷり。
まぁ美味しいは美味しいんですが一回食べたからいいかな、という感じ。
そんなに蟹が大好きなわけでもないので。

夫はプレート。こちらも26ドル。
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飲み物はアイスティー。アジアにありがちな砂糖入りでなくガムシロップが別になっていて良かった。
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パスタと、プレートとアイスティーで合計約7千円。うーんちょっと高いなぁ。
雰囲気もいいし、店員さんの感じも良かったですけどね。

一番上の写真の門(Tanglin gate)の方でタクシーをつかまえようとしたら
なかなか停まらなくて難しくて困ったんですが、
園内中央付近にあるビジターセンターの所にタクシースタンドがありました。
タクシースタンドの所にタクシーを呼ぶボタンがあって、そこを押すだけで自動でタクシーセンターに繋がって配車してくれます。
あと、ビジターセンターの所にお土産物屋さんがあるのですが
そこの店員さんでシンガポール人の女性ですが、一人とても日本語の上手な方がいらっしゃいました。

園内がとにかく広いのと熱帯で暑いですし、水分とって休憩しながら回った方が良いと思います。

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2015年8月 9日 (日)

道東の旅~小清水原生花園

網走から知床に向かう途中国道244号線沿いにある小清水原生花園。
オホーツク海と濤沸湖に挟まれた細長い砂丘です。
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奥に知床連山が見えます。

木道が整備されていて歩ける範囲は限られていますがワッカ原生花園で見られなかった種類の野鳥も見る事ができました。
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エゾスカシユリ
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アカスジカメムシ。配色がオシャレ。
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JR釧路線の原生花園駅があります。
単線の電車でたぶん鉄の方たちには垂涎ものの路線なんだと思われる。
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駅の中にオホーツクいちごファームの売店があってジュースとかクレープとか売っていて
そのままのイチゴを買ってみたらこれがすっごく美味しい!
久しぶりに美味しいイチゴを食べた気がしました。
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こちらは途中のセイコーマート(北海道のコンビニ)で売ってた北海道限定野菜生活。
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2015年7月22日 (水)

道東の旅〜ワッカ原生花園

道の駅で朝食後、さっそくサロマ湖へ向かいます。

目的地はワッカ原生花園。
サロマ湖とオホーツク海に挟まれた幅200〜700m、20kmの砂州に広がる海岸草原です。
ネイチャーセンターの駐車場で車をとめ、徒歩探鳥。
広いのでレンタル自転車(600円)もあります。
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草原が広がります。野鳥の密度も濃い!

観光馬車もあります。
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原生花園とは手つかずにした自然の花畑の事。
北国らしい特性のある植物が沢山咲いていました。
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ハマナス。バラ科の植物で薔薇の原種です。幹にはすごいトゲトゲが。
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ムシャリンドウ
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エゾカワラナデシコ
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エゾスカシユリ
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この特徴的な形の植物を皆エゾノシシウドだと思っていたんだけど
似たようなエゾノヨロイグサとかオオハナウドとかあって、
葉で見分けられるらしいのだけど写真だと判別できず。。
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オホーツク海の砂浜にもすぐ出られます。
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探鳥でなくても花畑を歩いたりサイクリングするだけで充分楽しめます。
広々していて空が高くてもの凄く気持ちの良い所です。
サロマ湖、能取湖は秋になるとサンゴ草の見頃になり真っ赤な草原になります。
その風景もいつか見てみたいなぁ。

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2015年5月24日 (日)

三宅島の旅〜島内

島についた時雨でしたが、次第に晴れてきました。
三宅島では一日の中で結構天気がめまぐるしく変わりました。
晴れていたかと思うと夜になって急に風が強くなって雨が降ったり。
日中は基本的には晴れか曇りで助かりました。

三宅島へは勿論バードウォッチングに行きました。
なので観光的な事はほぼしていません。
と、いうか三宅島は自然しかないので皆さん行かれる目的はネイチャーウォッチングなんですよね。
ダイビングや釣りの方が多いようで、探鳥地としても有名なので勿論鳥見も。

三宅島は雄山が中心にある火山島。
2000年に雄山が噴火、2005年まで全島避難を強いられました。
直径8キロの島で島の周りをぐるっと一周する道路はほぼ山手線一周と同じです。
信号は学校近くの三カ所しかありません。総人口は2700人ほど。
コンビニも一軒もなく、買い物は島内数カ所の商店のみ。
飲食店の数もかなり少ないです。

三宅島では民宿にお世話になりました。三宅島には大規模なホテルとかはないので
基本的に民宿・ペンションに泊まる事になります。
私達が泊まったところはダイビングショップと兼任しているところでした。
早朝港まで迎えにきて下さり、宿で車を借りて出発。
(レンタカー屋さんも大手ではない二店ほどありますが車が少ないのか予約時点で満車でしたが、宿で車を貸して下さる事になりました)

早朝ひょうたん山(昭和15年の噴火でできた山)を眺めながら東京で買ってきた食料で朝ご飯。まだどこも店がやっていない時間なのでね。
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雄山。今でも火山ガスが出ていてレベル2。
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三宅島バードウォッチングの拠点、アカコッコ館。
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レンジャーさんがいて情報提供してくれたり、資料を見たりできます。
建物から水場が見えるので水浴びにきた野鳥を観察でき双眼鏡なども貸し出してました。

大路池の周辺がバードウォッチングポイントです。
遊歩道が整備されているので散策にも良いと思います。
三宅島には大型の動物や、蛇(一種類だけ小さな小さな種類がいる)がいないので
そういった面でも安心です。
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遊歩道に「迷子椎」という樹齢600年以上のスダジイの木があります。
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迷子になってもこの椎の大木を頼りに戻れば助かるという所から「迷子椎」の呼び名なんだそう。

大路池は2000年前の噴火で出来たと言われる火山湖。
池の色がとっても綺麗なんです。
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アカコッコ館の方に教えてもらったのですが、大路池は海とも川とも繋がっていないで出来た池なのにも関わらず魚がいます。
それは誰かしらか人が魚を持ち込んだから、しかも今いる魚は外来種のブラックバスやブルーギル。
わざわざ島にまで生きた魚を持ち込んで(しかも外来種)そういう事する人って本当に何なんでしょうか。
釣りが目的なんでしょうが、三宅島には海という素晴らしい釣り場があるのに・・
外来種は生態系に影響を大きく及ぼすので最低な行為だと思います。

こちらは阿古地区にある土方海岸。
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海の向こうに三本岳(大野原島)が見えます。
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天然記念物であるカンムリウミスズメの繁殖地になっていて
本当は船で近くまでいって観察するツアーに行きたかったのですが
人数が集まらす遂行されませんでした・・残念。

メガネ岩。溶岩で出来ているのですごい造形美。
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こんな溶岩の間からでも植物が生えてきます。
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メガネ岩のすぐ近くに「ふるさとの湯」という天然温泉があります。
夕暮れ時だと海に沈む夕日を眺めながらお湯につかれます。
(画像はおかりしました)
Iriguchi

Yokujyou
お湯の色がかなり黒い色で、毎日入りに行きましたが気持ちよかったですよ。
小さいタオルの販売はしていますが、バスタオルはありません。

ふるさとの湯の隣に「ふるさと味覚館」というレストランがあります。
お風呂に入った後に昼食で地魚の海鮮丼を食べました。
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流石にお魚が美味しかったです。

メガネ岩の方から続く火山体験遊歩道の風景はなかなか凄いものがあります。
溶岩と枯れ木の風景。
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1983年の噴火の溶岩で飲み込まれたままになってしまった旧阿古小・中学校。
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三宅島は火山の島なのだというのを風景からダイレクトに感じられます。

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