2018年4月 3日 (火)

千鳥ヶ淵の夜桜

数日前にTamamiさんと千鳥ヶ淵にお花見に行ったばかりですが、
やっぱり夜桜も見たいね〜と一緒に見に行ってきました。
今年のお花見シーズンは本当に天候に恵まれてお天気良くて暖かく気持ちいい。風もないから桜も割と持ってくれたし。
この日も夜でも暖かかったので夜桜見物にはもってこいでした。

聞いた話によると去年とかはもっと混雑していたそう。
場所によっては混んでたけど普通に歩いてお花見できました。
平日の夜だったのでスーツ姿の人も多く、
一人でビールの缶片手に座ってお花見しているサラリーマンなんかもいて、なんだか良い光景でした。

噂通りにライトアップされて素晴らしく美しい夜桜でした。









月も出ていて、場所によっては東京タワーも見えて最高のロケーションでした。



今年はかなり色々な場所の桜を堪能できました。

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2018年3月29日 (木)

靖国神社でお花見

Tamamiさんに誘われて、靖国神社と千鳥ヶ淵にお花見に行ってきました。
靖国神社、日本人としては一度は行っておかなきゃと思いつつ機会がなくて今まで行った事がありませんでした。

九段下で待ち合わせして、先にランチをしようと思ったけど花見客でどこも混んでそう。
結局神保町まであるいてランチ。
どこのお店にしようか迷って(いもやが3月末で閉店(T-T) この日も定休で行けなかった。残念。閉店が悲しすぎる)
通りかかったビルの三階のザ・ハンバーグという渋いお店へ。
このお店当たりだった!安いし美味しかった!



2人とも大満足。
最近Tamamiさんと2人だとお洒落なお店とか行かない。
定食屋とか街の中華料理屋とか焼肉屋とかたまにラーメン屋とか(ほぼ男子
小洒落たカフェ飯なんて高くてたいして美味しくないよね!っていうのが共通意見。

お腹もいっぱいになってまた九段下まで歩いて靖国神社へ。
流石に桜が満開で混んでます。



でもお天気良くて暑くも寒くもなくちょうど良い気温で最高のお花見日和。







タイミングよく境内の能舞台で能が行われていました。
法政大学の能楽研究会の「法政能」
演目は「田村」でした。






能も一度見てみたいと思いつつ機会がなくて
でも思いがけず満開の桜とともに楽しめて最高の雰囲気でした。

千鳥ヶ淵に移動。こちらもすごい人出でした。
千鳥ヶ淵も初めて来て、テレビなんかでよく見る景色はここか!という感じ。



桜並木を散歩して気持ち良かった。
ここは夜桜でライトアップもするらしくそれも綺麗らしいのでいつか見てみたいな〜

半蔵門のMXテレビと東京FMの前を通り結局赤坂まで歩きました。

赤坂サカスのところも前はライトアップしてたそうなんですが、今年はしてなかった。
でもTBSの社屋のビッグハットと桜、ちょっと綺麗に撮れた。




沢山歩いて桜も満喫しました。

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2018年2月 1日 (木)

Sachiko会@鎌倉

NYからさちこさんとアンドリューが来日していて
いつも東京観光なので、たまには神奈川もいいかなぁーと案内することに。

Tamamiさんは仕事で来られなかったのとchocolatmさんも約束があって
さちこさん、アンドリュー、Mさん、私の4人で鎌倉へ行く事にしました。
私は実家も神奈川寄りの東京だったり、学生時代から鎌倉・湘南あたりは馴染みがあって
個人的にもとても好きな街で思い入れもある場所なので定期的に行きます。
さちこさんは出身が石川県で鎌倉は初めて、勿論アンドリューも。
Mさんも関東でも内陸出身なので鎌倉はあまり馴染みがなくて江ノ電も未体験。

横須賀線で鎌倉まで。
途中大船で乗り換える時にホームから大船観音が見えて
さちこさんが「なんだあれは!」と写真を撮っていました。
普段当たり前に見る大船観音だけど、確かに初めて見ると異様な感じですよね(笑)

鎌倉についたら週末だったのもあり、駅のホームからして大混雑。
まだ午前中でも小町通りも人でいっぱいでした。
行きつけのお店はあったんですが
最近の週末の鎌倉はどこも人気店は行列覚悟で諦めてました。

とりあえずお茶したいとの事で、イワタコーヒーの前を通ったら並んでない!
すぐに入れてラッキーでした。しかも奥のお庭が見える席でした。

もちろんホットケーキは頼む。




小町通りをぶらぶらしながら鶴岡八幡宮まで。
来るたび大イチョウが倒れてしまったことが本当に残念な気持ちになります。
でも快晴で本当に良い天気。
鶴岡八幡宮は階段になっているので上ると見晴らしが良くて気持ちいい。
神社に来たらやっぱりおみくじ。



みんな大丈夫だっけど、凶をひいてしまった人用の箱が置いてあって、初めて見ました。

境内にしめ縄で作ったような物があったんですが、多分季節行事で使うものでしょうが、なんだろう?




源平池にはオナガガモとヒドリガモが来てました。




鶴岡八幡宮の特徴だと思うんだけど、白い鳩が沢山いる。
普通街中によくいる灰色の鳩はカワラバトという外来種なんだけど
この鶴岡八幡宮の白鳩もカワラバトの白色型なのか?




牡丹園は見なかったけど、外に置いてあった鉢をパチリ。綺麗。




その後、お昼ご飯をどこかで食べようと思って
本当はおざわで卵焼きもいいな~と思ったけど行列必須だろうから
小町通りで適当にあれこれ買い食いをすることにしました。

だんご食べたり、焼き立て煎餅食べたり、天むす食べたり、はんなりいなり食べたり。

ちょっと休憩で久しぶりにミルクホールに行ったら喫煙室なら入れたので
スモーカーはいないけど、仕方なく喫煙席へ。
チーズケーキのワインソースっていうのを頼んでみたら意外なものが出てきた。
とろっとしたソースがかかっているものと思い込んでたら
ワインの汁にチーズケーキが浸ってるタイプだった。




お次は江ノ電に乗って長谷まで。
江ノ電も久しぶりに乗る。狭い路地を走る電車がいつ乗ってもちょっと楽しい。
昔は木の床の車両があった覚えがある。
長谷で降りて大仏様を見に行く。
高徳院に大仏を見に行くのは小学校以来な気がする・・・




胎内拝観できるとの事で、清水寺みたいな真っ暗闇を行く胎内めぐりかと思ったら
普通に大仏様の空洞になってる内部を見られるというものでした。

また江ノ電に乗って今度は江の島方面へ。
ちょうど夕方だったので途中で車窓から海が見えてきたら夕陽がばっちり見えて
さちこさんも動画を撮ったりできたのでよかった~

江の島についたら、もう日が暮れそう!
いそげ~って皆で海までの道を走る(笑)

そしたらちょうどバッチリ!真鶴方面に落ちていく夕陽と素晴らしく綺麗に富士山が見えました。
アンドリューとさちこさんもこの風景にはすごく喜んでくれて良かったです。




東京・神奈川住みだと富士山は身近で、でも富士山が見えると無条件で嬉しくなる。
この日は快晴だったので、本当に綺麗に富士山が見えました。

みんなでこの素晴らしい風景を眺めていたら、堤防で釣りをしていた人が何か釣れた模様。
にょろにょろしていたので穴子かも!?と見せて貰いにいったら
釣り人さん達がなにやら慌ててる。
「何が釣れたんですか?」って聞いたら、なんとウミヘビでした。

ウミヘビの方も必死なので網に絡み付いてなかなか外れない。
釣り人さんも噛まれないように口をペンチのようなもので抑えて網から外すのが大変そうでした。
ウミヘビって蛇?でも蛇っていうよりウツボっぽい感じ?
と思って調べてみたら、ウミヘビ科の生き物は二種類あって
爬虫類のウミヘビと、魚類ウナギ目のウミヘビがいるそうで、釣れたのは魚類のウミヘビでした。

すっかり日も暮れてしまったので江の島までは渡らず引き返して
横浜方面に夕飯を食べに行く事にしました。

長くなったのでつづく。

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2017年4月26日 (水)

台南の旅〜四草緑色隧道

やっと四草大眾廟まで着きました。
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四草大眾廟の向かって右側にある建物が四草緑色隧道のチケット売り場と乗り場。
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時間は特に決まってなくて、お客さんの数が揃ったら出航の模様。
待合室は空調も効いていて快適です。
日本人も私達以外にはいなくて、台湾の人が多い感じ。
若者だけのグループとかカップルとか若い人が多い印象でした。

全員簡単な救命着を装着します。
かいこさんと大ウケだったのが、ボートにある椅子がお風呂の椅子だった!!(笑)
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適当にお風呂の椅子に腰かけ、マングローブ林を遊覧。
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マングローブ林といっても周りがジャングルではない養殖池なのでそんなに野趣あふれる感じではなく
のんびり小舟で遊覧、といった感じです。
小さなカニなどが生息しているので、案内役の方が全編中国語でそういった説明をしてくれます。

何を言っているか全くわからないけど、カニがいるあたりをポインターで指してくれたり、私達にも「Hello!ハロー!」と声をかけてきて一生懸命(中国語で)説明してくれました。
この呼びかけが何故かExcuse me.でなくHello!なのか謎でちょっとおもしろかったんですが
どうも調べたら台湾では日常的に(台湾人同士でも)お店などで声掛けにこの「ハロー!」が使われているらしい。

 
四草緑色隧道、通称「緑のトンネル」の見どころ。
マングローブの木々が作るアーチ。木が水に映って綺麗です。
ここをみーんなが写真に撮ります。
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鳥が何かいるかな?と思ったら巣はあったけど姿は見えませんでした。
野鳥が見たい場合は近隣の養殖池の周りを探す方がいいですね。

カップル専用?な感じの小さな橋があったり。
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所要時間は30分くらいで結構あっさり終了。
いかにも探鳥!とかそう言った感じではないですが
普段自然に触れる機会がない人とか、いつもと違う台湾の風景を感じたい人とかには良いかと。

下船したあとは四草大眾廟をちょっと拝観
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中華のお寺は派手ですね〜

これはなんだろう?縁結び的な赤い糸?
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お供え物の偽のお金と、占いに使う三日月。
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2017年4月20日 (木)

台南の旅〜四草までサイクリング

この日は、ちょっと遠出して台南の西にある安平の向こうの四草緑色隧道までサイクリング。

かいこさんも安平(アンピン。古跡やグルメスポットのある老街。台南きっての観光地)

までは自転車で行ったことがあるそうなんですが、安平よりも先にある四草緑色隧道まで行くのは初めてとの事。

四草緑色隧道はマングローブ林の中を小舟でクルーズする観光スポットです。



朝自転車で出発。

当初こわごわだった台南の街中のサイクリングも慣れたものでナビ役の私が先導するほど。

前日にC家の兄妹からスイーツ好きならここのお店へ~と情報を貰っていた愛玉屋さんへ寄ってみた。

ここの愛玉屋さんは路上販売なので特に名前とかない屋台。

一応「無名愛玉氷」の名前で地図には載ってるんですが西門路と宮後路の角らへん。


屋台だけどとっても人気店なので売切れたら御終いで、朝だけで終わってしまう事もあるらしく

午前中でも厳しいかも!?ってLちゃんに言われていたけど行ってみたらやってた!
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愛玉子は台湾原産の種子からできるゼリー状のデザート。

頼むと器にちゃっちゃとよそってくれます。30元。安い!

屋台なので特にテーブルとかもなくてその場で立ち食い。
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美味しい!愛玉自体にはそんなに味のあるものでないので蜜の味が決めてなんですがこの蜜がとっても美味しい!あっという間にぺろっと完食。
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朝ごはんをちゃんと食べてなかったので順番が変だけど次に朝食食べに
西門路を下って行ったところにある粽屋さんの黄家肉粽へ。
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粽は肉入りのものと、野菜だけのものがあってかいこさんとシェアでひとつづつ注文。

あとお味噌汁(台湾には日本式の味噌汁がある。ちょっと薄味)も注文。
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野菜だけのものは野菜といっても落花生が入ってる。こちらの方があっさりめ。
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肉入りの方がボリュームもあって味も濃いめ。私は肉入りのがやはり好きかな。



ご飯も食べたし本格的に四草緑色隧道までサイクリングを開始。

安平に向かって川?運河?沿いを自転車でこぎこぎ。

運河沿いは良いんだけど、台南市内とか、安平でも車通りの大きな通りだと結構排気ガスが酷い。
でも坂道ではないしお天気も良い。

安平の街中に入ってくると食べ物屋さんとかのお店が増えてくる。

ちょっと緑があるところにオナガ(タイワンオナガではなく、日本と同じ水色のオナガ)がいた。


安平を抜けて、四草大橋へ。

ここだけちょっと上り坂。橋の上には釣り人が沢山いた。何が釣れるのかな?
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台南でお世話になった愛車(ホテルのレンタサイクル)

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橋の向こうは養殖池が広がる地域。
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こういうところには決まって野鳥が沢山いる。

今回望遠レンズを持っていかなかったので撮れなかったけど、双眼鏡だけ持って行った。

見られた野鳥は、オウチュウやタカサゴモズ、鷺など。

上空に割と大型のトキ(ヘラサギではない)が飛んでいるのが見えた。


あと全体が白くて綺麗な猛禽類がホバリングしていたけど種類までわからず。



四草大道は通る車もトラックが多くて徒歩の人はほぼいない(自転車も)

養殖池に用がある人しかまぁこないところといった感じ。

歩道もかなりガタガタ道です。


遠くに四草緑色隧道の出発点である目印の四草大眾廟が見えました。

もう結構な距離を走ってきたので、えーまだあそこまであんなにあるの?どうする?
って話になったんですが、せっかくここまで来たしもうちょっと頑張って行こう!と続けて走る。


やっと四草大眾廟に到着。


ボート乗り場はどこかな?と近くを歩いていたおじさんに声をかけてみた。
そしたら台湾の方ではなく奈良からきた日本人でした。
おじさんは台湾が好きらしくもうずっと通っているんだとか。
「え?台南駅から自転車で来たの!?バスで来たけどそれでも結構かかったよ!」
とおじさんに驚かれました。


うん、結構遠かった。調べてみたら寄り道しながら片道12~13キロはある。
さっそくボートに乗りに行ってみましょう。

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2017年3月25日 (土)

ケアンズの旅〜エピローグ

ながなが続いたオーストラリア旅行記も終わりです。

いつもの旅は街歩き・食べ歩き&探鳥といった形が多いんですが
今回の旅はほぼ探鳥がメインの旅でした。
海外で車を借りて運転したり(私は運転してないけど)
キッチン付きのロッジで自炊したり、初めての経験でしたが楽しかったです。

ケアンズはとにかく鳥の数が多かった。
ミコマスケイとかグレートバリアリーフの島の方へ行ったらもっと海鳥とかも見れて
沢山の種類が見れると思う。
今回は森メインで80種位だったので海へ行けば余裕で100種行くんじゃないだろうか。

今回もっとも恐れていた悪名高き虫・サンドフライには刺されませんでした!
相当気をつけていて、防虫素材の服を着て下はスパッツに短パンや長ズボン、
上も長袖にして手袋もして、顔や耳にも忘れずに虫よけを塗って。
紫外線も相当オーストラリアは強いので日焼け防止にもなりますしね。
でも現地のオージーや他の観光客の方々は勿論半袖・短パン。
私達もサンドフライがいなさそうな街や森でも乾燥した場所ではそんなに重装備ではなかったですが
マングローブ林など危険そうな場所は上記の肌を顔以外出さないスタイルだったので
他の方々には「こんなに暑いのになんでそんな格好してるの?」って感じだったかも。
でもそのかいあってサンドフライや蚊には刺されずすみました。
サンドフライは尋常じゃないほどかゆみが続くらしいので、それを考えると暑くても、変な格好と思われても自分の肌を守る方が大事。

オーストラリアは物価が高いし、ケアンズの特に田舎にいたので外食のバリエーションは乏しくて
あまり食に関しては充実はしてなかったですねー

あと買い物も。ケアンズ市内には1日しかいなかったので買い物もその日だけですが
ショッピングを楽しむような場所ではないですね。
やはり自然を中心としたアクティビティを楽しむ場所で、そういうのを望む人には最適だと思います。

オーストラリアはまた行きたいと思う場所ですが、飛行機がジェットスターなのがね~
ジェットスターに関しては散々書きましたが、今回の年末年始でなくLCCらしい安い価格でならあり、
でも相当の金額を払っているとイライラすること多数。

手配とか、虫対策とか面倒くさい面もある国でしたが
自然がいっぱいで、オージーの方々もとっても気さくでリゾートらしいのんびりした雰囲気で楽しかったです。

今回pittaを見られなかったからいつかリベンジできたらいいな。

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2017年3月24日 (金)

ケアンズの旅〜ケアンズ国際空港

最終日、レッドミルハウスをチェックアウトして空港まで。
ディンツリーからケアンズ国際空港まで約110キロ。
お昼の飛行機だったので、余裕をもって朝早めに出発。
朝食の時間が間に合わなそうだったのですが、出発に合わせて早めに用意をしてくれました。
アンドリューとトリッシュには本当に感謝!

相変わらず信号のない道をびゅんびゅん飛ばして(制限速度100キロだからねぇ)
途中店に寄る事もなく、ケアンズ国際空港に到着。
空港は市内からはすぐでアクセスの良い場所なので、最終日は市内のホテルに泊まっていた方が便利かもしれない。

早めについてしまったので、空港の駐車場を付近を最後に探鳥。

イエスズメ House Sparrow (移入種)
日本の雀より色が薄め。
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キバラタイヨウチョウ(オス) Olive-backed Sunbird
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セメタリーにも沢山いたオウギビタキは駐車場でも縄張り争いに忙しそうだった。
ヨコフリオオギビタキ Willie wagtail
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眉毛がりりしくてかわいい。

出国審査もスマートゲートですいすいだった。
セキュリティ面での安全性はどうなのかわからないけど、利用する側はこのシステムは時間がかならなくてとっても便利。
最近はどうかわからないけど、バリ島のイミグレとか恐ろしい程待たされたので(1時間とかザラ)時間短縮には便利でいいですよね。

空港内部。大きな空港ではないのでそんなに数はありませんが免税店も。
お酒や化粧品の免税店やお土産物、ウール製品のお店など。
飲食店も少しだけですがあります。
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オーストラリアはもともと物価が高いのに、空港内部のお店はその上高い。
チョコレートとか市内のスーパーの三倍した。
オーストラリアドルもそこそこ残ってたんだけどその価格だと馬鹿馬鹿しくて買わず。
軽食とコーヒーだけ買いました。

帰りのジェットスター。
その買ったコーヒーも搭乗の時ほとんど飲んでないのに没収された(||´Д`)
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2017年3月23日 (木)

ケアンズの旅〜野鳥観察・ディンツリー

ディンツリーのレッドミルハウスから車で行ける周辺のポイントをトリッシュに教えて貰って
Stewart Creek RdやUpper Daintree Rdまで何回か行ってみました。
この当たりはディンツリー川の周辺が農地になっていて舗装されていない道です。
私たちのレンタカーは四駆にしましたが、こういった場所へ行くならばやはりそういう車の方が最適だと思います。

今回見たかった野鳥の種類でノドグロヤイロチョウ(Noisy Pitta)がいました。
KingfisherparkでもRedMillHouseでも「Pittaが見たい」とずっと言っていて
トリッシュに周辺のPittaのポイントを教えて貰って何回かチャレンジしたのものの
今回のオーストラリアでは残念ながら見られませんでした。
ヤイロチョウは今まで見た事がない鳥なのでいつか見たいです。

Pittaはみられませんでしたが、他には色々な種類の野鳥が見られました。

シロハラコビトウ Little Pied Cormorant
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シロハラウミワシ White-bellied Sea Eagle
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オーストラリアクロトキ  Australian White Ibis
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アマサギ Eastern Cattle Egret
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牛の近くにいるのは、牛が動いた時に飛び出す昆虫とかを獲る為らしい。

オーストラリアマミジロタヒバリ Australian Pipit
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モリツバメ White-breasted Woodswallow
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キジバンケン Pheasant Coucal
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水浴び直後でぼさぼさ。

今回のケアンズでの印象に残った野鳥のひとつ、キジバンケン。
日本にはいない種類の鳥なので初めてみました。
最初川沿いを車で走っててちょっと大型の鳥が農道から藪の中に逃げて行って
何の鳥か気になっていたらキジバンケンでした。
その後も何回か農道で遭遇するんですが、警戒心が強いのかすぐに木に隠れてしまいます。
カッコウ科の野鳥です。

逃げろ〜という感じで慌てて逃げてく。
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カササギガン  Magpie Goose
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2017年3月22日 (水)

ケアンズの旅〜ヒクイドリ

ケープトリビューションまで行った目的のひとつはカソワリー(ヒクイドリ)を見たいと思ったから。
クイーンズランド州を代表する鳥です。
世界一危険な鳥としてギネスブックに登録されていたこともあります。
大きな足と爪でキックされるとすごい力らしく、人の死亡例もあるそう。
でもヒクイドリはただ単に凶暴でむやみに人を襲ったりするわけではありません。
彼らなりに理由があるでしょう(縄張りだったり子育て中だったり)



世界遺産である熱帯雨林を語る上でかかせない鳥でもあります。
ヒクイドリは果物を主とした雑食性で広い縄張りを持ち、1日20キロも歩き回って餌をさがします。
沢山の果物を食べ、種を排泄することで熱帯雨林の生態系を支えています。



そして変わっているのが子育てするのはオスだけという事。
珍しくオスよりメスの方が体が大きくて強い。
メスは卵を産むとオスに抱卵も子育ても任せて、また他のオスとの間に卵を産む。
一夫多妻ではなくて一妻多夫制の鳥なんです。



ディスカバリーセンターのカソワリーの模型。
大きいのがメスで、子どもを連れてるのがオス。メスは体高も高く私より全然大きい。
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ケアンズに探鳥に行ってもヒクイドリを見られない人も多いらしいし
見れたらラッキーなのかな、と思ってケープトリビューションへ向かいました。



ディスカバリーセンターへ寄った後、トリッシュからヒクイドリのポイントよ、と教えて貰った所へ行ってみました。
車を止めて遊歩道に入ってみたら、なんとすぐにヒクイドリがいた!!
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大きい!恐竜みたい!



ヒクイドリ Southern Cassowary Casuarius casuarius 絶滅危惧II類(VU)
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あわわわわ・・出会ったこっちがちょっと緊張。
そしてこのヒクイドリはオスで、二羽雛を連れていました。



雛の方はこちらに興味津々で、何でか近づいてきます。
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目の色が綺麗〜
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あんまり雛が近づいてくるので、父ちゃんのキックが怖いのでこちらが後ずさりするほど。



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刺激しないようにそーっと観察。
しばらくしてヒクイドリは雛を連れて森の奥に消えて行きました。
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ケープトリビューションへの道はカソワリー注意の看板がいくつもありますが
後にも先にもヒクイドリを見られたのはこの時だけでした。



宿に戻ってきてからトリッシュにカソワリーのお父さんと雛を二羽見れたよ!って報告したらすごいすごいと一緒に喜んでくれました。
まさかこんなにすんなり見られると思ってなかったので驚きでしたが、本当にラッキーでした。

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2017年3月21日 (火)

ケアンズの旅〜ケープトリビューション

ディンツリーについてからの予定はそんなに決めていなくて、
ケープトリビューションへも(クチコミでサンドフライに刺されたともあったし)
行こうか迷っていたんですが、レッドミルハウスでトリッシュからも探鳥ポイントを教えてもらったし
せっかくディンツリーまで来てその北にあるケープトリビューションまで行かないのも勿体ないかとディンツリー二日目に行くことにしました。

ケープトリビューションへ行くにはディンツリー川を渡らないと行けないんですが橋がありません。
そこでどうするかと言うと、ケーブルフェリーというものがあって、
車を大きな筏に乗せて向こう岸まで渡ります(有料)
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ケーブルフェリーにはツバメが沢山止まっててかわいい♡
色んな野鳥を見るけど、やっぱりツバメが鳥の中で一番好き。
オーストラリアツバメ Welcome Swallow
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英名のWelcomeは春の訪れを告げるという意味からきたらしい。

ケープトリビューションへの道は結構山道です。
とりあえずディンツリーディスカバリーセンターへ。
ディンツリーディスカバリーセンターは熱帯雨林の中に遊歩道が設けてあったり展望台があったり、熱帯雨林の動植物についての展示があるセンター。
オーディオガイドは日本語も対応していました。
でもね〜全然野鳥はいなかったんですよ。一人32ドルなのも高かったなぁ。
一応熱帯雨林の勉強にはなったけど、私たちみたいな目的のはっきりした人よりも
もともとの知識がなくて熱帯雨林を知りたいビジターの方が行って楽しめるかも。

北へ向かう途中で寄ったのがディンツリーアイスクリームカンパニー。
果樹園の中にあるアイスクリーム屋さんで、果樹園のフルーツを使ったアイスクリームが食べられます。
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今日のフレーバーのアイスクリーム。
看板に書いてあるのとはちょっと違ってマンゴーはなかったけど
ピンクのがDavidson plumでかなりすっぱい。
いわゆるブッシュタッカーで先住民アボリジニの人たちが食べてきた果物だそうです。
すごく栄養価の高い果物らしいですよ。
白っぽいのがWattleseedでこれもブッシュタッカー。アカシアの種です。
味はちょっと香ばしいココアっぽい感じです。
もう一個チョコ色のは何だったかなぁ調べたらBlack Sapoteっていう果物かな。
一番下にはココナッツのアイスクリームが入ってます。
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美味しかったし、珍しい果物のフレーバーが食べられて良かったです。

トリッシュに教えて貰った探鳥ポイントのMarrdja Boardwalkへ。
マングローブ林の中に遊歩道になっています。
マングローブ林はサンドフライの危険性が高いので極力肌を出さずにしかも足早に探鳥。
その中で見られたのは
オナガテリガラスモドキ(幼鳥) Metallic Starling
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*次の画像は虫が苦手な人は注意
ケープヨークハゲミツスイ Hornbill Friarbird
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なんか頭上でビシバシやってるなと思ったらハゲミツスイがナナフシを木に打ち付けてました。

ケープトリビューション。
二つの世界遺産、世界最古の熱帯雨林とグレートバリアリーフがぶつかる場所です。
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ケープトリビューションにはいくつかレストランがあるんですがちょうどお昼時だったからかどこも満車で車が入れられない。
Mason's cafe は駐車できたので入ってみました。
メニューはサンドイッチやバーガーなど。
チキンのラップサンドを頼んだら、これまたすごいボリューム。
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全部食べきれないので半分は持ち帰って夜食べました。
しかし周りのオージー達は大量のポテトフライと炭酸飲料と共にペロリと食べてる。
そして付け合わせの野菜を結構残してるのね〜だから太るんだわ・・・

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